看護学生お悩み相談掲示板

　国試の勉強がうまくいっていないようで、模試で点数が取れません。みんな点数取れているようですが、わたしはこの時期にして必修の点数足りなくて、気持ちがどんよりしています。
　模試の振り返りをしつつ、過去問題集をしている日々ですが、頭になかなか入りません。何度やっても問題が新鮮です！
年齢を言い訳にしたくはありませんが、覚え悪くて落ち込みます。特に解剖が大変なことになっております汗
　あと2ヶ月余りですが、どのように取り組めば効率がよいのか。この時期にに点数伸びなくて、合格した方のやり方をぜひ教えてください。

私は進学クラス（准看護師から正看護師になるクラス）でしたが、普通科（普通の看護専門学校のコース）の学生とちょうどこれぐらいのときに話した時に「予備校行きだして模試の点数が面白いように上がってきました。」と話していました。
私も年齢を言い訳にしたくなるような年齢で、予備校の夏期講習にお試しで行ってみて、そこの講師が気に入って短期講習に通っていました。
実習のときに一緒だったその学生は成績が悪すぎて先生に勧められて毎週末のコースと短期講習に通っていると話していました。
教員の授業をダラダラ聞いているよりよっぽど国試に即した勉強ができます。プロの教員ですから。
ちなみに私の国試の成績はクラスでトップだったようです。看護学校の担任が言っていました。

私は42歳で看護学校卒業しました。
自分も年齢いってるからすごく不安でしたが、逆に後がないと思って頑張りました。
被害妄想かもしれませんが、キャラ的にも高年齢でクラスメイトからバカにされてそうだなと思ったので、せめて定期テストや国試では負けたくないっていうのもありました^^;

ずばり、反復しかないです。
一般状況は自分の持っている知識を組み合わせないと解けなかったり、暗記は暗記でもそんなとこ知ってないとダメ？みたいな部分も問われます。
ですが、必修は割と表面的な部分の暗記だけでいけるかと思います。
逆にそこは絶対知っておいてほしいからね、の部分で8割取れてないといけないですから。

看護ルーのアプリとか入れてませんか？
ひたすら必修のみをアプリで繰り返してみる。アプリの機能で、バッチリにできるはずです。自信がない問題、間違えた問題はバッチリにせずにその部分を何回も繰り返してみてください。
問題集でやるのもいいですが、アプリは隙間時間に何回も取り組めるので、反復がupします。

解剖は解剖だけじゃなく、その生理機能と一緒に整理してみてください。
特に苦手な臓器の問題の時に、何でもいいので、教科書で読みながらそれを紙に起こしていく。自分の字で整理しながら紙に殴り書きでもいいから書く。
たとえば口腔〜喉頭の長さとかだいたい何㎝だとか、どんな機能があるかも読み解きながら整理していく。
嚥下の時はどこがどう動いて食物が送り込まれるか、など。
そこを整理していくと、看護技術の方でも吸引カテーテルは何㎝ぐらいが正しいんだっけ？とか（あまりに逸脱した長さの選択肢排除ができる）嚥下の問題の準備期とか口腔期とかなどの問題にも対応できるようになります。
それぞれの臓器の形や位置、役割を整理していくと、自ずと、じゃぁ、ここが阻害されるとこんな症状が出るよね、と疾患の理解にもつながり、一般状況にも役立ちます。

基準値など、根拠で覚えずに丸覚えしかないものは、私はゴロで覚えたりしましたよ。
頑張ってください！

正直、今頃だと必修の過去問なんか見飽きてる時期でした。
10年分の過去問でもたかだか500問、4択だから解説込みでも2000個、全部覚えられませんか？
焦って色々な問題集に手を出さず、1冊をやり込む方が良いと思います。
自身を持って答えて正解できたならもうやらない。
できない問題だけやって精度を上げていきます。
その1冊が完璧になったら初めて次を始める、で。
知らない問題が出たら焦りますから。
キツイことを言うようですが、年齢は本当にいいわけです。現役生よりも本人や親が病気に近いので疾患は覚えやすいと思いますよ。
私は44歳で国試受けましたが、自宅で国試対策は一切せず、学内での勉強と実習移動中のアプリのみの勉強で、必修49点一般200点ほどでした。
2日前まで遊び倒してました。さすがに前日は早めに寝ましたが、別に満点取る必要はないですから。
とはいえ、ケアレスミスが多かったなぁ…と反省。
48歳で国試の先輩は必修満点一般230点です。
国家試験では年齢なんて一切配慮してくれないので、甘えは捨てましょう。
とはいえ、あと2ヶ月もあるので、十分間に合うと思います。
不安なら単発の国試対策セミナーなどに行っても良いと思います。
個人的にはブツブツ言いながら書いて覚えるのが効果的です。
視覚・聴覚・手の感覚、発語、全てを使うので身に付きやすいと思います。
ここががんばり時ですよ！