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ゴードンのアセスメントができない

<2021年09月14日 受信>
件名:ゴードンのアセスメントができない
投稿者:なな

看護学生になり校内演習でペーパーペイシェントを使用してゴードンのアセスメントをすることになりました。
情報収集は何とかなったのですがその後のアセスメントがほんとにできなくて困っています。
サイトを調べたりしたのですが全くわかりませんでした。
アセスメントが得意な方がいたら是非教えていただきたいです。

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No.1
<2021年09月14日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

ネットの細切れ情報よりきちんとした解説書を1冊読みましょう。
それでも分からないなら学校の先生に相談しましょう。
患者情報もなにもないのに掲示板でアセスメント教えてって、そりゃ無茶な話です。


No.2
<2021年09月15日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

ヘンダーソンやオレムなら分かるけれどゴードンは理解しにくいという意味のご質問でしょうか。
それともゴードンを指定されたけれどそもそも看護過程って何?アセスメントって何をどうしたらいいの?という状態でしょうか。

とりあえず申し上げておきますと、ゴードンだのヘンダーソンだのオレムだのNANDAだのというのは考えの枠組みに過ぎず、それぞれになにか特殊で特別なアセスメント方法があるわけではありません。
なので以下は共通の一般論です。

ある人のことを詳しく知るための情報は多岐にわたり膨大ですから、それぞれの理論でもれなく情報を集めるためのカテゴリ分けがされています。
その分類に沿って情報収集するところまでは済まされたわけですね。

でもただ集めただけの情報はバラバラのパズルピースのようなもので、ごちゃ混ぜに置いていてもどんな絵になるのかが見えません。
部分部分のパズルピースをうまく組み合わせて全体像を描き、問題をあぶりだしていくのがアセスメントの段階です。
より具体的に言えば、各カテゴリごとに集めた情報から何が分かるかを整理・分析し、どんな対処が必要か、どんな情報がもっと必要なのかなどを考えていくのがアセスメントです。
このとき個人の主観だけで何となくあてずっぽうをするのではなく、この情報は何を示すのか、何に当てはまるのか、この情報とこの情報はどう関連しているのかなどを教科書や専門書できちんと調べることがとても大事な作業になります。
根拠に基づいた合理的な解釈を筋道だてて述べるのがアセスメントのキモです。

 
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