いつか正看護師の資格を取りたいと思ってましたが、准看護学校を卒業して20数年…今年から通信制に入学しました。一応実務経験7年という条件は満たしていますが、今の仕事が少し特殊な内容で、詳細は伏せますが実際は殆ど実務経験ゼロに近い状態です。それこそ「アセスメント?それ何ですか?」レベルです。准看学校の同期からかなりキツいと話は聞いていたので、ある程度覚悟はしていましたが…始まって3か月で不安が増大してきました。紙上演習に現在取り組んでいる最中ですが、どう手をつけていいのか分からず、考えるというより参考書を見ながら殆ど丸写しに近い感じです。面接授業の時も周りの学生がみなベテランに見えて、全然理解してないのは自分だけじゃないのかと凄く不安になります。今は取り敢えず出された課題を我武者羅にやって取り敢えずその場凌ぎな感じなんですが…こんなんで本当に卒業出来るのか不安が拭えません。なにか卒業に向けてアドバイス等下さる方おられませんか?宜しくお願い致します。
准看からの正看。ブランクあると大変ですよね。特に現在は昔に比べて項目が増えていると思います。私も苦手で赤点取りまくり、実習も免許とるまでは『我慢、我慢』の計画立案でした。今も困ってますが…。学生の時は基礎、アセスメント能力をしっかり育てる期間であると思うので今が解らなくても免許とり現場に出て理解できる事もあります。卒業後、何科に務めたいかによってもモチベーションは変わると思います。また、家族や友人、有名人など何か興味のある疾患があれば勉強が進むと思います。リラックスです。
努力家の主様を尊敬します。私は准看取得後すぐに進学した者です。ですので現場を熟知しつつさらに知識を深められる主様は素晴らしいと称賛します。
確かに「知識を深められる」ということは簡単じゃありません。例えば例えばです。「便秘である」に対して准看では理由はン個、改善策では理由の対応策+1~2個、評価は便が出たかでないか、となります。正看護師はさらに解剖生理面を認識したうえで理由が数個増え改善策も増え評価はさらに生活習慣や食生活改善にも踏み込み患者に傾聴しながらお声かけをします。医師はさらに他の疾患からの組み合わせや薬学的な理由も加わり便秘に対して実質治療を施すのです。主様は現場におられさらに自身の年齢的面でそうしたことは肌で習得されてこられているのではないでしょうか。この肌で習得されてこられたこととプラスアルファを改めて言語にして認識を確かめながら深めること、かと。
私の知人数人も現場経験し正看になられたナースから聞いた話ですが、学生の時の大変さもさることながら卒後准看経験がリセットされてしまう、と話してました。お給料面もスタッフの認識もだそうです。なので早く正看にトライすればよかった、と。卒業に向けて単位をとるためのお勉強と国試に向けての繰り返しの受験対策を頑張ってください。
取り敢えず丸写しでその場凌ぎの提出だったとしても、あとからゆっくり理解したらいいのでは?
正直いって通学のほうが勉強は楽だと思います。でも実務経験ゼロに近いと分かっていて通信制に入学したのだから、貪欲に一から勉強し直すつもりでやるしかありません。
スタートラインがちがっても最終ゴールにたどり着けばいいんです。
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