今四年生で、卒業論文の準備をそろそろ開始する予定なのですが、本当にやる気が起きません。
将来的にいろいろ研究を進めていくつもりの学生にはいいでしょうが、そうでない普通の学生には本当に必要がないと思います。
これをやる必要性、理由、また、やる気を上げる方法を教えて欲しいです。
卒業論文のテーマを、自分の興味ある分野にするとめっちゃ楽しいですよ。そうでないと辛いです。自分の知りたいことを深く調べるのって、誰だって楽しいじゃないですか。好きな芸能人のことなら、何時間だって検索していられるみたいなもんです。
それに、論文の書き方を学ぶってことは、論文の読み取り方が分かるようになるってことです。コロナ禍で情報が錯綜し、真偽の怪しい情報を根拠にしたり、無知でハイリスクな行動をする人がニュースになったりしてますよね。情報の取り扱い方や見定め方が分かるようになれば、エビデンスに基づいて物事を判断できるようになります。看護師としてはもちろん、これからの時代を生きていくのに必要なスキルです。
しんどいだけの時間にしないで、ぜひ楽しんで欲しいです。
今、やる気が起こらなくても、〆切期日が迫ってくれば、焦りだしてやらざるを得ないでしょう。
あまり、早々とやってしまっても、余分な事やりかねないし、、、
その時が来たら自然と体が動きますよ!!
今は、のんびりとどんな卒論を研究したいかなど思い描いたり、情報収集しておきましょう。
今はコロナ禍でそんな状況ではない職場も多いのかもしれませんが、看護師として働き出しても職場で看護研究ありますよ。
私は専門卒のいち看護師に過ぎませんが、科学的なものの見方を養うのはこの仕事していく以上必要だと思います。
面倒なのはたしかですが、過ぎてみれば必要な経験でもあったと感じます。
就職すると大抵の病院で研究は業務ですよ、避けて通れる人もいるけど総合病院勤務だと避けられないから統計学もしっかり学んでおいてね。
テンションが上がらないでしょうが仕方ありません。卒論の有無が専門学校と大学の違うところだと思います。学士になるためです。
普通の病院に勤めれば嫌でも看護研究やらされます。
その時何にも知らないじゃ通用しません。
病院に就職しても看護研究はついて回りますよ。
数年目には看護研究のメンバーに選ばれます。
今のうちに論文の書き方とか計画の立て方、研究方法などをしっかり勉強しておかないと就職してから面倒なことになります。
今の方が看護研究に専念できるだけマシです。就職したら通常業務もこなしながら傍で看護研究もしなくてはいけません。
嫌でもなんでもしっかりやりましょう。
卒論は大学だけのように答えているかたがいますが、看護研究も卒論も専門学校でも義務でした。(と言っても20年以上前のことですが、もしや今は専門学校ではやらなくていいんでしょうか?)
私は看護研究は嫌いです。35年間勤務した中で一度も研究したいと希望したことはありませんが7回研究メンバーが当たりました。3回は全国学会で発表しました。
一番苦しかったのは専門卒後、1年で保健師と助産師の資格をとれる学校に通いつつ、夜間の大学に行っていたので1年間で卒業研究や論文を3編作成したこと。経済的な問題はありませんでしたが保健師・助産師の国家試験の勉強もあったので今でもよく頑張ったとほめたいと思っています。
論文は嫌いだけれど患者さんのケアが上手な方をたくさん知っています。身近な方の中では評価されていますが、論文を書いたり本を出版しなければ管理者が評価してくれないのも事実です。
看護研究からは逃れられないので頑張ってください。
看護師になっても、看護研究やりますよ。職場で指名されたら逃げられません。通常業務と並行して進めなくてはけない。地獄です。
研究だけでなく、院内勉強会など、細々した発表とかも多々あります。資料のまとめ方や発表の仕方など勉強するにはいい機会だと思いますよ。
どの道卒業するためには必要なカリキュラムなので私には必要ないなんて思わず頑張りましょう!
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