私は看護4年生大学の3年生です。
3年生では領域別実習があり、私のグループは成人からはじまりました。
そこで患者さんの視力を見るために学生が調べたテストを前日に書いてきて言語聴覚士さんが患者さんに行いました。そしたらインシデントとなりました。インシデントレポートを作成した際に私は本当のことを書きました。しかし、成人の実習担当教員から「ホントのことを書いて」と言われ、何度も書き直しました。その時はなんで信じてくれないんだろうと不信感を抱きました。私は成人の実習担当教員に怒られるのが怖くて、インシデントレポートを書くことに必死になっていました。その時日々の記録というものを渡されたことを確認していなかったため、日々の記録を1枚だけ紛失してしまいました。(まだ病棟から返却されているかの確認はされていないです)その件については病棟から返却されていようがいまいが、アクシデントとなるそうです。
私は成人の実習だけでインシデントとアクシデントを起こしてしまったのです。
インシデントの件では報告相談をこまめに行うなどの反省をし、記録物に関しては確認を怠らないということになっていますが、今後の実習を続けられるかはまだ不明です。
病棟を担当してくれている教員は今年はじめて大学の助手となった人で成人の実習担当教員には頭が上がらない人でした。なので病棟の教員には記録これでいいよと言われていても成人の実習担当教員にこれじゃ足りないと言われたら急に態度を変えて学生にここやってとか態度を変えてくる人でした。日々の記録も毎日何枚あるかを確認せずに返却をしていたそうで今回のアクシデントの件も何日に何枚返したのかを把握していませんでした。
私は幼い頃から看護師になるという夢があり、大学で勉強に励んでいます。
しかし看護になんの関係もないレポートをしたり、よく分からない講義を受けたりで看護学部とはという疑問が1年生の頃からありました。教員への不信感や、大学への不信感、私自身の出来なさから私は大学をやめて専門学校に行きたいと思うようになりました。しかし私は地元の病院から奨学金をかりており、大学を辞める訳にはいきません。親も大学を、辞めることは反対しています。
インシデントやアクシデントをしてしまった今でも看護師になりたいと言う思いは変わりません。しかしこんなに失敗を続けてしまうとさすがに、私には向いていないのかなとか、自分ってなんでこんなにだめなんだろうと嫌でも考えてしまいます。教員にも色々言われ、毎日涙が止まりません。わたしどうしたらいいでしょう。
あなたの問題は、大学を辞めて専門学校に通い直したとしても解決しないと思います。
専門学校に行くことは、リセットではないですよ。大学よりももっと癖のある教員が多いです。理不尽なことも多いと思います。
大学で学べるメリットをうまく生かせてないのかなぁ。看護以外の教科も、人間として自分を深めることにつながります。それは患者さんをより深く、色んな角度から見ることに結びつきませんか?
もう少し視野を広く、長い目で自分を俯瞰してみてください。
ナースの仕事にも無資格者の看護助手でもできる仕事をしないといけない事ばかりです。医師ばかりでなくコメディカル(医療多職種)の対応も必要です。
客観的に主様はコレっていう学び以外は無駄なようにとらえてしまい自分自身の首を絞めてしまっていた、と言えます。そうではないのです。
まだ主様は人生時間が少ないために人生経験が未熟と言えます。未熟な今までの成長過程で見聞してきた自分物差しがすべてであったがための主観がそうさせてしまわれたのが違うのです。
もっとお気持ちを開放してしまったほうがいいでしょう。
受け入れるのです。
例えば一つの方法として小中高生の時に二桁三桁四桁の読書されてきましたか。
自分以外の人生やものの考え方や見方といったものを疑似体験しながら幅広い人格を持てば受け入れられる器を広げられたはずなのです。
偏差値だけの学びをしてくると柔軟性を欠きます。
今からでもナースの学びをしながら五感をフルに働かせて自然に触れること・自分以外の生物や人物の生きざま・見方に触れることです。表現方法も模写してみましょう。
今のあなたの考えのままだと専門学校に行ったらもっと理不尽だらけで絶対に続きませんよ。看護師になっても不満と不信だらけで長く働けないと思います。
インシデントとアクシデントっていっても、患者を危険にさらしたり傷害を負わせたわけじゃないんだから、そこまで落ち込まなくていいですよ。反省と改善策をきちんとして次に向かえばいいだけじゃないですか?最初にやらかしたからこそあとは気を引き締めていけると思います。
でも自分の記録枚数なんてのは自分で確認して当たり前ですよ。ベテラン教員だろうと学生の記録の枚数をいちいちチェックしてくれてあたりまえなんていう発想はなかったです。
あと看護になんの関係もないレポートって言われてますけど、一般教養だろうと看護に無関係とは私は思いません。看護は他者との全人的な関りです。なにごとも広い目で見れば役に立たないなんてことはありません。疾患の勉強や看護技術の習得だけが看護に必要な勉強だと思ってるなら大きな勘違いですよ。
講義がよく分からないと思うなら自分で理解するための学習をしたらいいと思います。専門教育ってそういうものです。もちろん講義が分かりやすいならそれに越したことはないけれど、ある分野の専門家というのは教育方法を専門に学んできた教育家とは違います。はじめから懇切丁寧にお膳立てされることばかり期待するのではなく、講義を手掛かりに自主的に掘り下げ学びを深めていきましょう。
とりあえず、いまの失敗を過度に気にするよりも前を向いて。いまは社会人に向かうための訓練期間です。高校までとは違う意識で自分のことに責任もって取り組んでいきましょう。ミスをしたり叱られたりしたことのない人なんていません。最初から完璧な人も、最初から私は向いてますと自信満々な人もいません。留年した先輩も、患者対応の誤りで師長と学部長に激怒された同級生も、うっかりでインシデント書いた後輩も、みんな涙と苦悩のあとに努力をつづけ、いまは優秀な看護師になってます。実習のミスや成績くらいで看護師に向いてる向いてないなんて誰にも分からなことです。
ホントの事書いてと言われるけど貴方が本当の事を書いているなら、貴方が知らないあるいは気づいていない事実があると言う事です。まずそれが何かを聞くべきでしたね。
そもそも何故貴方がインシデントを書かないといけないのかの理由がわからないから、相談してもどんな事件が起きたのかも自分の反省点も見えないし、他人事の様なレポート何回書いてもそりゃそうなりますよね。
怒られたくないから面談や指導の時間を自分から延長しなかったのが裏目に出たんだと思います。
インシデントの内容は詳しくわからないけど、教員も言語聴覚士も確認した上で言語聴覚士がテストするなら本来ならば何ら問題はない筈です。
教員も人間ですからね、完璧ではありません。新人ならば当然ミスもしますし、教授等から指導を受けて追加で指導をしてくれています。
ましてや担当の学生がいきなりインシデントとアクシデントを起こしたのは教員として間違った方向に導いてしまった可能性があるので、新人先生もそこは偉い教授からこってり指導評価されていると思いますし、記録物の枚数の把握もがっつり説教されていると思います。
アクシデントの件は100%あなたが悪いんですが、インシデント書くことに夢中だったという言い訳や先生の態度が変わって~等しか言ってない。ましてや実習が続くか心配で、将来の看護師の夢が危ぶまれているのもわかりますが、そもそもあなたが記録物失くすってどういう事かわかってないんだと思います。
実習中にインシデントにかまけて実習が成り立たず、記録物紛失という事実は諸事情を鑑みてはくれるとは思いますが、良い結果にはならないと思います。
大学は基本的には奨学金返済すれば退学できるはずですからね。恥の上塗りが嫌なら学生ローンでも組んで働きながら返済すればいいでしょう。
自分の行動を反省して前を向いて頑張れば看護師になれると思いますが、反省の色が見えなければ最悪強制的に退学も視野に入ります。
一度教員とよく話をして欲しいです。
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