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どんなふうに援助をするとしやすくなりますか?

<2020年03月26日 受信>
件名:どんなふうに援助をするとしやすくなりますか?
投稿者:匿名

看護学生2年生です。

どうしたらいいのか分からなくなりました。
2年では3回ある実習の中で2つ落としてしまい、学校で行われる事例を元に看護記録を書き患者は先生になってもらい看護援助をする授業を落としてしまいました。
学科も60点がボーダーラインで本試験59点再試験58点で1つ落としてしまいました。
実習では援助を行う基本的な分野安全安楽に援助が出来てないとご指摘もらいました。私は患者さんの個別性が理解するのが難しくいつもどうしていいのか分からず先生に怒られてしまいます。
他の実習メンバーは普通に援助が出来てるのに何故私だけ出来ないのかな、、って思います。
先生からは振り返りが出来ていないからまた失敗する。って言われました。
私は緊張してしまい援助中もとりあえず患者さんを転倒させないようにするのに一生懸命で後で援助の事を考えると思い出せません。
何故失敗したの?って言われても何でなのか思い出せません。
とりあえず援助する事にいっぱいいっぱいになってしまいます。
どんなふうに援助をするとしやすくなりますか?
後1つ実習を落としてしまうと留年になってしまいます。

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No.1
<2020年03月27日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

先日も「患者さんの個別性を入れて援助する工夫とかってありますか」という質問をされてた方ですかね?

緊張してしまい患者さんを転倒させないようにするのに一生懸命
何故失敗したの?って言われても何でなのか思い出せない
とりあえず援助する事にいっぱいいっぱい

→どういう患者さんだから(個別性)、どこに気を付けてどういう援助をするかっていう計画や手順は考えてきてないんですかね?
どんなふうに援助をするとしやすくなりますかと言われても、まずはしっかり情報収集して、その人にどんな理由があってどんな問題が生じているのか、どうやれば安全で安楽なのかをよく考えてくること。そして考えた手順どおりに援助したらいいと思うんですけどね。
もちろん単に「転倒に注意して歩行介助します」じゃダメですよ。
起立性低血圧があるとか、高齢による注意力低下と下肢筋力低下・すり足歩行があるとか、あるいは脊損や脳梗塞の後遺症による上下肢の不全麻痺がある、パーキンソン病やレビー小体型認知症による錐体外路症状がある等、具体的な個別の理由に合わせて、じゃあどういう症状やリスクがあってどういうふうに転倒しやすいかを想定します。
そのうえで起き上がり・立ち上がり・歩行時に患者はどこを持ってどう体を動かしたらいいか、介助者はどの位置に立ってどこを支えどう声かけしたら安全か、何に注意してどこを観察したらいいか等を手順の1ステップごとにできるだけ具体的に考えます。
頭で考えても分からないことは教科書や参考書で調べてください。ネットでも参考情報は得られます。
そして考えた手順を声に出し体を動かしながらシミュレーションやイメトレまでしてください。そうすると、もたついたりやりにくい部分にも気づきやすくなります。

あと実習なら朝の計画発表時にちゃんとこういう援助をしますと発表したり手順書を見てもらったりしてますか?
そもそもどう援助したらいいか考えられていないのに計画OK出るんですかね?
それとも手順を考えてきてもその場でアワアワして手順無視してしまうんですか?
失敗したというのは患者を転倒させかけたんですか?
もしその場でうまくいかないと感じたなら、まして転倒の危険に絡むことなら、ひとりで無理に援助を続けようとせず患者さんにいったん待ってもらって看護師を呼ぶとか助言を求めてその場で修正していくことは絶対に必要です。
はじめから100パーセント完璧な援助ができなくても実習中に情報をフィードバックしてよりよく修正したりその日の患者の状態に合わせて修正したりってことは常に必要です。
振り返りができてないっていうのはそういうフィードバックができてないんだと思うし、振り返ろうにもどんな援助をしたかまったく覚えていないってのは緊張だけじゃなくて根本的な準備不足があると思います。
まわりの子はできているのに自分だけできてないと思うのならまわりの子にこういう時はどうしてる?って聞いてみてもいいと思います。

あともう一つ言うなら、トピ主さんの質問の仕方はなんだか漠然としていて読む側に伝わりにくいです。普段から先生や指導者にこういう質問の仕方をしているのなら、相手にはトピ主さんが何に困っているのか伝わりにくいし、端的な助言もしにくいと思います。質問はできるだけ何を知りたいのかを具体的に明確に絞る方がいいですよ。


No.2
<2020年03月27日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

ご自分で今この文章を読んで、これだけの情報で援助をしやすくするコツをアドバイスできると思いますか?わたしは無理だと思います。

・安全安楽ができていないと指摘された
→では、何が足りない?何をすればいい?何が無駄?患者さんの安全安楽は基本ですから、学内実習のことを今振り返りましょう。

・先生からは振り返りが出来ていないからまた失敗する。って言われました。
→失敗は誰にでもあります。問題は失敗の後の行動です。振り返りはしているのですか?していないのですか?

・とりあえず患者さんを転倒させないようにするのに一生懸命で後で援助の事を考えると思い出せません。
→「とりあえず」ではなく、絶対に転倒させないような援助をしてください。それができなきゃ他の援助はできないと思います。そして、今考える「後の援助」は何が思いつきますか?

・どんなふうに援助をするとしやすくなりますか?
→上に書いてあることを考えてください。振り返りってこういうことですよ。


No.3
<2020年03月28日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

シンプルに一度考えてみて。相手がペーパー上の患者さんだと思うと、紙ベースの正解を求めて混乱しますよね。相手が教員でも、何とか合格点をもらおうと思考が迷子になりがちです。
事例の患者さんを、自分の親だと思ってみるとかどう?ちょっと現実離れしてますが、自分の親が事例のような状態で、自分の病院に入院してきて自分が看護するとしたら?少し思考が柔軟になるかも。


No.4
<2020年04月03日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

私もNO3さんに賛成です!
自分も難しく考えずに、もし親だったら、何をしてあげたいかな?とイメージしながら援助していました。

緊張してしまうのは、経験が浅いからです。
色んな技術を何度も練習すると自信につながります。

ADHDやアスペルガーなど、何らかの発達障害があるのかもしれません。

緊張しすぎて思い出せない。
頭が真っ白になってしまう。
実習に何度も落ちてしまう。
看護師になったとしても、急性期向きではないです。命に関わる薬を扱うような職場は避けた方がいいと思います。

実習に落ちたとしても、看護師になってから立派に成長して師長をしている方もいるので、無理とは言いませんが、かなり苦労はすると思います。


No.5
<2020年04月03日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

学科も模擬演習も落とした、個別性が理解できない、援助の振り返りが出来ないって、すべて勉強不足が根本にあると思います。考える土台となる基礎が欠けているから理解や応用につなげられないのでは。合格した座学もちゃんと理解せず一夜漬けでしのいだりしてませんかね。

正直、座学も演習も不合格の学生を実習に出す学校の方針も悪いと思います。
学ばず援助だけバッチリできるお手軽な方法はないです。知識と技術は車の両輪なので、どちらが欠けても応用はきかないです。勉強して援助の根拠を考えられるようになれば援助もやりやすくなるし、実践を振り返ってより良く改善できるようになります。他の実習メンバーはこれまでその努力をしてきたと思いますよ。

今のまま無理に進級してもっとついていけなくなるより、しっかり学びなおす期間を設けるほうが今後のためかもしれません。


No.6
<2020年04月04日 受信>
件名:5様と同意見
投稿者:匿名

学校も悪いよね・・・
今は厳しく指導しないのかも知れないけど、何もわかってない方が実習なんて出来るはずもないのに
まさかと思うけど、少子化につき授業料目当てか・・・
嫌な時代ですね

振り返りも出来ていないからまた失敗する、の続きの指導が興味深いですね
そこにその学校の方針がありそうですから

困りましたね
そりゃ困ると思いますよ
投稿者さんは緊張しているからできない訳ではないんですよね
看護援助って根拠の連続ですから、思い出せないという思考過程がそもそも看護実習じゃないので・・・

 
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