私は看護学生2年です。
1年で学科試験1つ落とし
2年で実習1つ落とし学科試験も1つ落としてしまいました。
でも、先生の話を聞いていると自分が悪いし先生が私を実習落とした理由もすごくわかりました。きちんと直すべき事はこれからの実習直していかなければいけないし、まだ留年って決まった訳じゃないしチャンスを頂いたんだし、頑張りたいなって思ってます。
しかし、私のメンタルが弱いせいか単位を落とした事で落ち込んだり死にたいなって気持ちになってしまいます。
周りのみんなは受かってるのに自分だけ劣等感を感じてすぐに心がしんどくなってしまいます。それで取り乱してしまったりします。
そんなメンタルじゃこの先看護師として患者さんの命を守れないと思います。
皆さんは学生生活でどのように精神をコントロールされてましたか?私は負けたくありません、絶対看護師になりたいです。
メンタルの強弱でもなく、一番は周囲と比較しないように意識してみる、ということかも。
周囲ができてるとやっぱり焦る気持ちは生まれます。だけど過剰に気にしてると、自分のすることが疎かになる。
自分のことに集中しよう、と切り替えて。
仕事でも点滴上手く入らなかった…と敗北感を覚えても、次は入れる!と切り替えていかないと余計に入らなかったりするもんです。
絶対看護師になりたいなんて頼もしい。
一度でできることも必要かもしれないけど、出来なかった理由をアセスメント→改善していく、という能力だって大事なこと。看護師の道は一生勉強だと思うから、がんばれ。
精神のコントロールというようなことは考えたことがありません。
気負いもせず、投げだしもせず、やるべきことにただ全力で向き合ってきただけです。
私の学校は1科目でも落とした時点で留年決定でした。
単位落としてワンワン泣いた同級生を慰め語り合ったこともありました。
ただ「死にたいなって気持ち」なんて軽い書き方されるのはあまりいい気持ちではありません。
あなたはやり直しのチャンスが100パーセント確約された学生じゃないですか。
病院には生死の問題にシビアに向き合わざるを得ない患者さんがいくらでもいます。
私の病棟にもいまどんどん体力が落ち身体状態が悪化するのを自覚して「頑張ってきたことも無駄だった」「自分はもうここでこのまま死ぬだけだ」とやり場のない思いを吐き出す人がいます。
内服も食事も拒否して「地獄だ」と叫ぶ人がいます。
この1年で何人の方を見送ったでしょう。
私の母は50歳になったばかりのときに癌で余命1年を宣告されました。ゴミ箱には「なぜ私が」と乱れた字で書きなぐった何枚もの反故紙が引き裂かれぐちゃぐちゃにして叩き込んでありました。ようやく運命を受容したころには体の苦痛が増していき、最後には癌が脳にも転移して家族の顔も分からなくなり、冬の一番寒い時期に彼女は死にました。
単位落として死にたいなあと言える若く健康なあなたを彼らはどう見るでしょう。
世の中は何もかも順風満帆に進む人ばかりではないし、あなたが目指しているのは人間としての力や器も問われる仕事です。
たくさん悩み苦しんだことも、そこから進みだす努力の軌跡も、生きてあがくことすべてがいつかあなたの糧となりあなたの豊かさになることは申し上げておきます。
言葉の凶器は社会人になるともろに降りかかってきます。ハラスメントという言葉が平成の時に始まりやっと軽減しようと働きかけが始まりメンタルテストも職場で行われ、メンタル面での産業医の介入も行われています。
主様は学生、学びは自己努力でしかありません。自分に合った暗記方法を確立できていなかったり十分な時間確保ができていなかったりしていませんか。ネットを見るよりも教科書を見ましょう。
留年、決して悪いことではありません。逆に学べていないナースが現場に出て医療処置することのほうが恐ろしいです。義務教育ではないので習得できていなければやり直す、やり直させてもらえるいい機会なのです。
「死ぬ」絶対に自ら死んではいけません。
心疲れると生か死かの選択しかできなくなるかもしれませんが、生きるためにはどういう選択肢が考えられますか。逆に死んだら得られない幸せがあることもお考え下さい。こういう時は単純な事でいいんです。例えば美味しいものを食べたい、優しい彼氏を作りたい、ママや誰かに甘えたい、白衣を着たい等々。そのためには幸せホルモン分泌を増やす食品を摂取し温かいものを飲んでください。癒しのスロー音楽を聴いてください、適宜寝てください、朝日を耳に当ててください。
学生の頃は私も必死でした。正直、主さん同様にその時の苦しみから逃げたくて「死にたい」って思ったこともあります。
看護師をしていると人の死に直面する機会は沢山あります。もっと生きたかった人、その人に生きてて欲しかったと思う家族、色々な思いを感じる事があります。だけど、主さんが抱いた感情は別に違和感を感じるものでもなければ、おかしい事だとも思いません。絶対に看護師をとりたいって気持ちがあるからこそ、また真剣になっているからこそ、極端に失敗を恐れ不安な気持ちがそうした考えになったりするのだと思います。何事もバランスが大事です。
NO.1さんの言うように周りと比較せずに、自分の事に集中すれば何も気にならなくなると思いますよ。
先の事ばかりではなく、しっかり足元見てやりましょ。私も社会人頑張ります!
実習中は私もメンタルやられそうでした。でも私は逆に負けない!って思う方が自分的には辛いことに気付いて実習中は「明日今日より辛かったらやめよう」って日々思いながら過ごしました。いつでも辞めれるって思ってた方が気楽でした。あとは、「学生だから注意されるのは当たり前」とか「記録で訂正くるのは当たり前」とか思ったり。
あと、どうしてもキツイ実習中は失礼な事承知ですが「もうあと◯日すればここには一生来ない!」って自分を勇気付けてましたね。
今年卒業な私も劣等生でした
メンタルの鍛え方なんてのは多分なくて
多分考え方1つかしら…?
その日嫌なことや辛いことがあっても
「明日は明日の風が吹くから明日のことは寝て起きたら考えよう」で大概何とかなってきた気がします(笑)
今日のことが永遠に続くわけなんてないですよ
学校も実習もいつか終わりが来ます
全て終わった際に自分がどんな自分でありたいか
それだけを考えてなるべく前向きに生きてみてください
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