看護学生2年生です。
高3の受験前わたしは文学部に入学したかったのですが、手に職をつけてほしいという親の期待から看護学部を受験しました。
高校では成績は悪いわけではなく、ちゃんと勉強に取り組めばそれなりの結果がちゃんとついてきていて勉強が苦痛だと感じることがあまりありませんでした。
大学に入って、まず勉強が嫌いになりました。
授業を聞いていても面白くない、面白いと思えてもついていけない、嫌いじゃなかった暗記も、授業が進んでいくにつれて訳が分からなくなっていきました。実技演習も実習も、たくさん練習しても事前課題をいくらやっても全くうまくいかず気づいた時には成績は下から数えた方が早くなっていました。
成績が悪すぎてゼミの先生から怒られて、実技は一生懸命取り組んでも下手だと怒られて大学に行きたくないと思う日が多くなりました。
周りがうまくこなせているのに、なんで自分はこんなにできないんだろうという自己嫌悪と、何をしても怒られるかもしれないというプレッシャーで毎日生活しているのが辛いです。
たったこんなことで悩むわたしは弱いんでしょうか。
2年後国試に合格する姿も、看護学生をこのまま続けていく自信もこの先どうすればこの負のループを抜けられるのかも何も見えてきません。
高校までと違って、暗記だけに頼る勉強方法は通用しにくくなります。なぜそうなるのかという理由や筋道を理解するのが学問だと思います。逆にいえばそこが理解できれば面白味もでてきます。
教科書だけを読んでも理解が難しいなら、もっとわかりやすくかみ砕いた参考書もありますから図書館に行ってみましょう。ネットでも学生や看護師1年生が参考にできるサイトはいろいろあります。
実技は身体的な器用さもあるので、座学の成績トップの同級生が実技試験は不合格になるなどのこともありました。それでも何度も練習すれば次第にうまくなります。人より時間をかけて苦労したことだからこそ体が覚えて忘れないということもありますよ。
ただいずれにしても、トピ主さん自身に現状をのりこえて「看護師になりたい」と思う気持ちがあるか、あるいは手に職のためだと割り切れる強さがあるかどうかだと思います。
私の大学の同級生は100名中7~8名が中退や転部を選びました。親の意向やなにか手に職があれば安心などの理由で入学したものの、やはり向いていないと感じたり他にやりたいことを見つけたという人が多かったです。
どうしても向かないと思うなら早いうちに方向転換したほうが人生のやり直しはききやすいです。望まぬ進路を親に強制されて追いつめられ、精神的におかしくなってしまった人も知っています。だからこれまでの学費や時間がもったいないとか看護師になればこんな得がある、なってみればやりがいも出てくるなどの理由で無理に勧めようとは思いません。
でも今は自分でもどうすればいいか分からないのなら、とりあえずいついつまでは頑張ってみると期日を決めてみたり、1年くらい休学して世の中を知るためにいろんな体験をしてみてから改めて進路を考えるのも一つの手だと思います。あなたはまだ若く、多くの可能性があるからこそ、よく考えて自分自身で決断することが必要なのかと思います。
いったん仕事をはじめれば、興味がなかったり苦手・嫌いと思うことでも業務として理解しないといけない・やらざるをえないということがあります。そのときに自分が納得して就いた仕事かどうかでもモチベーションは変わってきます。
なお看護師はなりたい人のための門戸が比較的広い職業です。社会人経験後にやはり看護師になりたいと思えば学校に行き直すこともでき、あとから他の専門職を目指すことにくらべればハードルは高くありません。
弱いと言うより覚悟が足りない。といったところでしょうか。
目的もなく勉強することの苦痛は耐えられないですよね。
親の期待に添うのをやめ、自分で将来をしっかり語ってみてはいかがでしょう。
親のお金だし、親のすすめで大学行ってるから、身に入らないのでは?
将来何になりたいのか。
大学へ行って勉強することは誰のためであり、何のためなのか、よく考えてみましょう。
私は、naanさんの親に腹が立ちます。
子どもが看護師になるのは、子どもの為ではなく親の為でしょう。
私の親はそうでした。
学生の時、私も卒業後の自分の姿は想像できませんでした。
きっと死ぬんだとか思っていました。
(自殺願望はありません。自然死です。)
でも、私は看護師になっていました。
なってみれば、嫌な事ばかりでもありませんでした。
看護学部の先生って変ですから、naanさんには気にせず卒業して欲しいと思います。
悩むnaanさんが弱いのではなく、悩ませる先生が悪いんです
naanさんの文章は読み易く、素直で優しく素敵な人だと感じます。
だから、後悔しない為に、文学部入学も目指して欲しいです。
『反省し頑張っています』を、常にアピールし、卒業後、お金を貯めて文学部入学です。
私は、社会人経験を経て専門学校を受験し看護師になりたくてなりました。
受験にあたって、凄く辛いけど大丈夫?と聞かれたりもしましたが、大丈夫と言っていましたよ。
社会人として、仕事をする経験があってこその
今なんです。当時営業事務のようなことをしていました。とても忙しい仕事で、電話をとりながらパソコン入力や問い合わせ業務、その他雑用をしていました。
でも、なんだかつらくて仕方なかったんですよね。
結局どんなに頑張っても間接的な仕事だから
自分のやったことで結果が見えにくいんです。
お客様にありがとうと言われたりもしないので。
どこか虚しい。
同じ忙しさでも、どんなに忙しくてもきっと
この仕事ならできるんじゃないか、頑張ってみようという強い意志がありました。
受験の時も忙しいし、実習は辛いですが大丈夫でしょうか?との確認はありました。
社会人経験があって、どんなに辛くても看護師として
今後は働きたいという意志があったからこそ乗り越えられたと思います。知識と技術は経験により積むことができますが、その原動力となる心がないと
厳しいですかね。実習は、仲間がいたから励ましあってやってましたよ。今頃○も記録やってるだろうし、
私もやらなきゃなと頑張ってこれた。
なので、色々書いちゃいましたがホントに自分のやりたいことやったほうがいいですよ。やってみてわかる
ってことがありますからね。自分と対話してチャレンジしてみてください‼
やってから考えたらいいと思う
結果も出せないうちにアレやコレや重大な決断をするのは、人生のインシデント。
インシデントをアクシデントにするのは、自分。
お金貯めて文学部に編入しては?
私は文学部卒後看護学校に入ったけど、逆パターンの人も多かった思い出
今は看護師さんは大卒が当たり前だから、状況が違うかもしれませんが
もし総合大学なら文学部の授業をのぞいてみてもいいかもしれないです。
文学といっても哲学から歴史、社会学とか幅は広いですが。
他大のシラバスでも公開されてるので
大教室でやるような講義をもぐりでいってみるといいです。
または1年生の時に文学の授業をとってたら
その先生、講師に話をしてみるとか。
たぶんおこられることはなく、
歓迎されるかもしれません。
わたしもこのままこの職場にンカ月ン年ン十年勤め続けられる自信もなければ先が見えません、って親御さんが言い始めて仕事を辞めてしまったら主様はどう思われますか。
仕事って毎日毎日同じ作業があることもあればトラブルや障害があったり人間関係に行き詰ったり心身疲労疲弊してハードル満載です。でも、自分のために家族のために生活のために働かなくてはいけないのです。
仕事のリセットと出発は年齢関係なくいつでもできる、継続することに意義があるはずなのです。学びもそうです。
そうはいっても耳障りでしかない講義は苦痛ですね。編入させていただく相談をしたほうがよさそうです。
ですが文学部なり他学部に入ったところで何を目指すのか、その目標明確にしないと就活・OL・寿退職・パート共働き・介護・老後の人生です。親も高齢化し70~90歳がザラになるとやっぱり医療介護に精通していたほうがよかったと思うかもしれません。一度きりの人生に人生の正解はないです。
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