看護学生お悩み相談掲示板

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実習を目前に控えて逃げようとしています

<2019年09月18日 受信>
件名:実習を目前に控えて逃げようとしています
投稿者:あき

長くなると思います。今まで出来るだけこういう掲示板を見ないようにしていたので不慣れですみません。

私は看護大学の3年で実習をもう数日後に控えています。今こんなことをしているのも、専門学校じゃなく4年ももらってるしそれだけお金も払ってもらっているのにこんなことを考えてて甘えてるのは十分承知していますが。実習を控えた今だからこそやっとほんとうは逃げたいんだということに気づきました。

大学1年の頃は技術の練習が多くまた文系からきたのに保健師の試験のために統計学などがありとても苦戦し、毎日夕方まで学校。土日はバイトと忙しかしていたので特に辞めたいとか考えることもなく体調崩しまくりでとにかく通うことに必死でした。2年になり取る単位が増えましたがそれはどうにかなりました。一週間の短い実習がありましたが、記録こそ突っ込まれたものの指導者さんから褒めていただいたりして「意外といけるのかな」なんて考えてました。しかし3年になり、看護過程の展開が増えもう着いて行けなくなりました。教師からは再提出の嵐で自分でも足りないのわかってますがてんてこまいで締め切りに出すのが精一杯で拙い記録になってしまいました。一科目、先生にすごく目をつけられてしまい何ヶ月も引きづっているアセスメントと実習を目の前にして。いま辞めたいとしか考えられないです。
そういえば、学校に通うようになってから病院という白い巨塔が怖くて大学への近道なのに避けて通ったりしていました。実習で怒られることが怖いというか、半年間それに全てを捧げ、この莫大な記録用紙を埋めていくことができる気がしないのです。患者さんとのコミュニケーションは好きだし得意な方ですが、なんだか病気と闘ってもうまくいかないような方を見ているとどうしようもない気持ちになります。
うまく伝えらず、すみません。この自分の気持ちが甘えなのか、今いっときのものなのかもわかりません。実習までとにかく考えて決めないととは思っていますが本当に他人事のように思えてしまいます。

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No.1
<2019年09月19日 受信>
件名:教育の質が悪いだけ
投稿者:匿名

看護過程で悩んでるのは、看護過程の教え方が悪いだけだと思う
看護過程なんて今はどんどんやらない方向になっています
3年まで無事にいけて実習に入り希望よりも絶望感を抱くのは、看護師の模範や理想とするような看護師に出会わないとか、学生を看護助手のように手伝いにくるボランティア扱いするから
または、担当の先生が臨床を離れていて机上の理論だけで良くわからないか、精神科でしか働いたことがないような先生だと、精神以外は教えられません。精神の看護師は、思考にズレや常識的な考え方ができないのに他科をやらされているというのがあるので、教育する力が的外れで低いです


No.2
<2019年09月19日 受信>
件名:考えすぎ!
投稿者:匿名

実習中だからって、生活の全てを実習に捧げなきゃいけないわけじゃないですよ。真面目な子はそのぐらい思い詰めたりしますが、実際のところはそんなに気力保たないです。皆、良くも悪くも手を抜くことを覚えます。
拙くても記録を出した、それでいいじゃないですか。形はどうあれ、とにかく締め切りに間に合わせるってのは大事です。いったんそこまでのレベルでともかく指導を貰えるんですから。学生が死ぬほど頭を捻って、徹夜してアセスメントしたところで完璧な看護過程なんてできませんよ。
私もビビりなので、学生時代の実習前はお腹を壊すほど怯えていました。でもね、どんなに怖い指導者でも、包丁持って襲いかかってきたりしません笑。怒られたり寝不足になりながらも、それなりに日々過ぎていきます。病棟によっては精神科などゆったりムードのところもあり、1日が長く感じたりしますよ。理不尽な指導者に当たることもありますが、それも友達と共有すればネタになります。
実習で、命まで取られません。まぁしんどいですけど、それなりに笑ったり時にはダラけたり、日々は過ぎていって必ず終わりますから。
とりあえず流れに乗っかって進んでみたら?


No.3
<2019年09月19日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

実習は本当に怖いですよね。
今、思うとよく乗り越えられたと自分でも思います。
あきさんもきっとそう思える日がくると思います。仲間たちと一緒に頑張って乗り越えてください。
卒業して、社会の中に入ると更にきびしい状況がたくさん待ち受けています。
それは、医療業界に限らずのことなので、今を頑張ってほしいです。
それが、きっとあきさんの自信につながると思います。


No.4
<2019年09月19日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

領域実習、一つ一つ長いですし、楽しみというよりは未知なことなのですから怖い気持ちが勝りますよね。お気持ちお察しします。

私は今大学4年で今は2月に控えた国試の勉強を始めた頃ですが、去年の今頃は本当にそうでした。私は特に急世期の実習でやることが多すぎる!とパニックになったことがあり、指導者の先生からも案に向いていないというようなことを言われたりもしましたが、どんなに怖くても、毎日辛くても、食事しかストレス解消方法が無くても、例え頼れる友人がいなくても(私は社会人入学生なのですが、周りの同じような境遇の学生とはノリや波長が全く合わずにつるめませんでしたので、情けないことですが同期に頼れませんでした)、毎日出席して患者さんを看ることしか今自分のやるべきことはない、と思い直して毎晩泣きながらも、通っていました。とにかく休まないこと、記録が拙いと言われたりアセスメントができていないと言われたら、何故そのように指摘されるのか、分からなければ分からないなりに指摘してきた指導者や先生に問うことが、学生である身として唯一できることです。私が思うに、看護学実習とは看護師になる前の「職業体験」ではありません。小中学生の一日看護師体験みたいな職業体験に全く責任は発生しませんが、看護学生ともなると、いかんせん、そうもいきませんよね。現場に立ったならば、学生として無免許で、いかに半人前であろうと、自分が受けもたせて頂くことになった患者さんとは援助的な人間関係を構築し、何かしら患者さんの現状にプラスになるような援助をして差し上げなくてはなりません。そのために、看護学生は、①受け持ちさんが決まったら、受け持ち患者についての情報をカルテや本人、家族の言動から収集し、②教科書などから、患者は〇〇の疾病/怪我により、〜が妨げられ、△△の状態にあると判断する(アセスメント、看護診断)③患者が実際に、その状態にあると判断するための根拠を教科書や知識から得て、自身の行ったアセスメントを確定させた上で、プロである看護師、教員に妥当性を判断してもらうため指導を仰ぐ④指導を仰いで、その援助は行って良いとオーケーが出たら、患者本人、そして何よりも援助者である自分自身を守るために、患者の状態、自身がそう判断した根拠と行った援助内容&その時間、その結果の全てと患者の経過について、SOAPなどの形で記録を残しつつ、⑤次に必要な援助内容について、変わりゆく患者の状態を観察しつつ考えていく。

免許持ちの看護師であっても、学生であっても、やるべきことは基本これです。資格を頂いてから現場に出ても、自分の判断を補完するのは新卒のうちはやはり自分ではないと思います。もっと年次が上の他の看護職員でしょう。チームリーダーや新人指導のナースになると思います。ただ、行うことは基本こういったことです。資格を取れたら勿論やれること、できることの幅が変わっていきますが、学生であっても現場で行うことの流れは基本的に上記の内容です。無資格者であるため、患者の身の安全を守るためにいちいち教員やら指導者の目が光るのです。それは当たり前。学生の身ゆえ、怒られたり指摘されるのは、無論、理不尽な場合以外は学生本人の将来を思っての指導態度であるはずです。

あきさんの現状のご相談内容では、今後の実習でいったい誰に怒られるのが怖いのか、どういった校風の学校なのか(学校によっては今時時代遅れのような、パワハラ的な理不尽な指導もあるとは聞くので念のため)、これからの領域でお世話になる指導者はちゃんとしているのかなどの話の詳しいところがよく分かりませんが、怒られることが怖いようであれば、そういったお気持ちを変えてからの方が実習もやり易いでしょう。実習では、怒られないように無難に振る舞うのではなく、患者さんのためになるようなケアや援助内容を一番に考えましょう。次いで同時並行して、現場の状況や担当ナースの忙しさなどを見て報告、連絡、相談のタイミングを考えていけると良いですね。勿論、現場の看護師だけでは忙しく学生をフォローし切れないので、そのために学校から教員や指導者が同行して指導してくれます。あなたは一人ではありません。

今から記録もご不安とのことですが、私も本当にそうでした。膝を叩いて頷きまくりたいほど、去年の私はあき様と同じように思っておりましたよ。でもですね、記録の膨大な記入事項を埋めるために実習をやるのではない、と現場の看護師から繰り返し指導して貰えました。今でもその言葉は大切に心の中に残っています。患者の情報を集め、現状を丹念にみていった結果、手元の記録用紙がやっと埋まっていくというだけです。同じ実習グループメンバーでも受け持つ患者は違いますから、学内演習で扱うペーパーptのように、どこどこの情報どうだった?とか協力しあいっこは出来ませんが、情報の取捨選択の仕方は多少なりとも今まで学んだ中に入っていることでしょう。現状で、患者の生命に直結し得ることと、マズローの欲求の段階表での一番上、患者のヒトとしての生理的欲求を満たす部分から、必要度が高いこととして考えて情報を取っていくのですよ。私も4月からやっと初めて就職する身なので偉そうには語れませんがね、記録の記入事項は、まだ何も分からない学生にとっての道しるべに過ぎません。取っていく必要がある情報の中でも、初めはどういった情報から取っていくのがやり易いか、例えるならば夜間の滑走路で飛行機を導くテールランプのように示してくれているだけですよ。記入事項に支配されるものではありません。逆に言えば、記入事項以外の内容であっても、あなたが、患者への援助のために必要となる情報だと感じ、アセスメントに欠かせない要素だと思うのあれば、教員や指導者に判断を仰ぎつつも、どんどん取っていくべきです。そこは臨機応変にどうぞ。

長くなりましたが、症例別に看護過程の展開を載せてある本も今は沢山あります。自身で賄うには高ければ実習期間中、大学図書館から借りることもできるでしょう。学生に、現場の新卒看護師でも無理だと判断されるような珍しい症例や、余程コミュニケーションに難ありの患者、とてもではないがデリケートな配慮を要するために経過観察を新人に任せられないと思うような患者は任されません。ごくごくオーソドックスな疾病で、看護の道に入ったばかりの学生の学びに資する症例の方々の看護が、学生には渡ってくるのではないでしょうか。逃げたいご自分の内面やその理由をよく分析なさっていると思います。患者とのコミュニケーションも取れるほうだそうですし、自己分析力と、物怖じしないコミュニケーション力、それこそが、あき様の強みでは??
最後に、纏めるならば、情報収集のやり方は、カルテなど患者資料からの収集、面談(患者との言語、非言語的コミュニケーション)、観察(学生は一番患者と過ごせる時間が長いのです。文字通り側で色々なことに目を光らせていましょうね)の三つです。医療者ならば誰でも同じことをしますよ。看護師になりたいのならば、ここでくじけず頑張ってください。

甘えだとしても、その甘えを抜かないことには再来年の今頃働けません。ここいっときの感情だとしても、少なくとも実習時には振り払わねば、自分の中の負の気持ちに負けてしまいます。それを判断するのが重要なのではありません。ここまで来たのだから、あとは実習に飛び込むだけでしょう。私の学校の下級生なんて、学年の何割かが留年して、未だ領域実習に進めてもいません。それでも、歯をくいしばって学校に来ておりますよ。あき様ならば、あとは領域と統合だけなはず、
あまり怖がらずに、現場に飛び込んでみてくださいね。知らないことがあれば知れば良い。報告のタイミングとかね、報告内容の順序とかね、もしも注意されて失敗したと分かったら、何を失敗したのかよくよく分析して、或いは指導を受けて、次同じ事をしなければ良いのです。患者の命に直接かかわるようなことは、患者の安全のためにも学生には絶対にさせませんから。今は、学校で今まで学んできたはずの知識と、誠意、この機会を頂いているのだからと日々謙虚に学ぶ姿勢、旺盛な好奇心、学習意欲…それらさえ持っていれば良いのです。それが、学生ならではの、現場を見る目です。
それでは、来年には、これからの領域実習が、良い思い出になっておりますように。

考えておられることや抱えておられる悩みが去年の9月の私にあまりにも似ておられて…ついつい人様のことのように思えず、あつくなってしまい、とてもとても沢山書き込んでしまいました。長すぎて読み辛いようでしたら、寛大な心でお許しくださいね。


No.5
<2019年09月20日 受信>
件名:みなさんありがとうございます
投稿者:あき

実習中だと勘違いさせてしまうような内容で分かりづらくすみません。

私が考えすぎだったかもしれません。今回の看護過程の担当の教員と合わなかっただけなのかもしれません…

でももう、実習の事前課題にも要項にも目を向けられなってしまいました。今まではやろう!でやれたのにもうどうしてもできないのです。実習は本当にもう5日後からなのにこの始末で用意ができないのです。
だからもしできるなら休学の手続きをしておこうと思いました。今の自分は頭が硬くなっているので…

このことを相談すると、マイナスな言葉が多かったのにこちらの方々は私をあまり責めないでくださって。少しだけ自分を許せました。悩む時期・考える時期が遅すぎたな…


No.6
<2019年09月21日 受信>
件名:もったいないよ
投稿者:匿名

逃げ出したい気持ちは分かります。でも本当に休学してしまったらもったいない。とりあえずの気持ちで良いから実習行きましょ。
事前課題ねぇ、こんなこと言ったら本当はいけないけど、あなたの場合はとりあえずテキトーでいいです。規定枚数あるのなら、そこまで埋めときましょう。実際のところ、どんな患者さんに当たるか分からないのだから。気合を入れて作った予習ノートの内容なんて、現実の患者さんは飛び越えてきますし。その病棟に多い疾患をみっちり勉強していたはずなのに、名前を聞いたこともないような難病の患者さんの担当になって唖然とすることもザラです。
あと5日で実習になるのなら、しっかり食べて良く寝て体力養っておきましょう。それだけで100点です。思い詰めすぎないでね。実習では、辛いことも楽しいことも泣けることも笑えることもありますよ。良い出会いがきっとあります。

 
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