看護学生お悩み相談掲示板

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諦めるべき?

<2019年08月29日 受信>
件名:諦めるべき?
投稿者:らん

看護学校に通う娘が悩んでいます。
座学を落とし、留年中です。
皆さん実習で悩んでいるようですが、娘は座学の点数がとれず、単位を落としています
学校の先生は再試になっても本試験の問題、答えもだしてもらえないのはどこの学校も同じでしょうか?基礎IIもおとし、先生に落ちた理由も教えてもらえない。どうしていいのか正解がわからない という状態です。学習のサポートは全くありません。他の学校に入りなおす事も考えましたが、どこの学校も学習サポートがないのなら同じこと。
3年後に学校が閉校します。4年過程なので、また留年したら卒業できずに学校がなくなってしまいます。
学校は卒業できない人は編入試験をうけて、受かれば他の学校に編入できると言ってますが、受からなければそれまでだと。編入先の学校は探すが、編入は保証しないみたいです。
いまさら、そして、学校の勉強も重ねて編入試験の勉強なんてできないと言っています。
学校も、実習も1日も休まずいきました。頭わるければ諦めるしかないのでしょうか?

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No.1
<2019年08月29日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

いま必要なのは編入の心配をすることではなく、再留年しないようにまず目の前のことに全力で取り組むことではないでしょうか?
基礎の座学を落として2留となると、学力不足でなければ単に勉強不足です。勉強のやり方が分かっていないのかもしれませんし、本人に看護師をめざす意欲や動機がなくてどうにもやる気が起こらないのかもしれません。本人の意向は実際のところどうなんでしょうか?
講義や実習を休まないのは当たり前の話で、特別にプラス評価される美点ではないですね。
試験の時だけ先生に頼ろうとするんじゃなくて、日頃から予習復習してわからないところを先生に質問し、講義内容をちゃんと理解することは大事です。そういう努力の姿勢が頑張っているなという評価にもつながります。
どうしても基礎が分かっていないなら予備校の集中講義などを受けてみるのもひとつの方法だと思います。

先輩に貰った過去問の丸暗記といった手抜きが通用しないようにしっかり対策をとっている学校だと、試験問題と解答用紙の返却をしないこともあります。
私のところでは問題用紙は原則として試験終了後にすべて回収し、あとは各科目の担当教員の考えに任されていました。解答用紙の返却なし・解説なしの科目も多かったです。後日に講義時間を使って簡単な試験解説をする先生や、研究室に行けばその場で自分の解答用紙の確認と質問は受け付けてくれる先生も中にはいましたが、スマホ撮影などは禁止でした。
でも正答発表や解説がまったくないとしても、試験が終わったその日に覚えている限りの問題を自分で書きだしてみたり、教科書や講義資料を再確認すればどこが出題されたかはかなりの部分カバーできますよね。私は試験日の帰りの電車の中でそういう見直し作業をしていました。友達と一緒ならここも出たね、こんな問題もあったねと記憶を突き合わせたり正解を話し合ったりもできます。

専門教育課程では中高生のように先生があれこれお膳立てしてくれて当然ではなく、自ら追究していく自律した学習姿勢が日ごろから求められます。すぐにできる努力や工夫をせずに、手厚い解説がないサポートがないと不満にばかり目が向くのは看護学生の学習姿勢としてはちょっとどうかなと思いました。とにかく受け身でいては実りはありません。
なかには国試対策に重点をおいて先生が学生のお尻を叩きまくるような学校もありますけれど、大学のように学生の自主性を重んじる学校では各自の責任で終わりだったりします。そういう校風や教育方針は入試前の学校説明会に出て確認したり口コミを見たりして、事前にもっとしっかり情報収集することも必要だったかもしれませんね。


No.2
<2019年08月29日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

・再試になっても本試験の問題、答えもだしてもらえない
 再試になった学生だけに本試験の解説をするなんてなかったです。
 つけ焼刃みたいな勉強でしのいでもあとでつまづきます。 

・落ちた理由も教えてもらえない、正解がわからない
 試験範囲のことは教科書や配布資料の中に書いてあります。
 復習することがだいじです。

・学習のサポートは全くありません
 家庭教師レベルで手取り足取りサポートしてくれる学校はないでしょう。
 授業がわからないなら質問したり図書館で調べたりしましょう。

・また留年したら卒業できずに学校がなくなってしまいます。
 留年生なら時間はあるんだからしっかり勉強しましょう。

・編入先の学校は探すが、編入は保証しないみたいです。
 編入を受け入れる学校はすごく少ないです。
 それも欠員時のみ若干名とかの枠なのであまり期待しない方がいいです。

・頭わるければ諦めるしかないのでしょうか?
 看護師は医者に言われた通りに動くだけの小間使いじゃないです。
 根拠に基づいた看護を提供するにはそれなりの頭も必要です。
 「頭わるいから分かりませーん」で患者は安心できますか。
 
他サイトで基礎2を6回落とし(本試・再試×3年)退学になったという投稿を見たことがあります。
退学をずっと悔やみ、50代で再奮起して看護師になった知人もいます。
どこまで努力するか、どこであきらめるかですね。
お子さんとよくよく話し合われては。


No.3
<2019年08月29日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

本試験の問題の解答は、基本的にはどの学校も貰えないと思います。毎年試験問題を使いまわしていることも多いので、流出させるわけにいきませんし。受からせるための試験というより、学習が十分かを確認するのが試験です。
娘さんは過去問で勉強したりはしていませんか?試験対策は先輩達から過去問を入手して勉強するのが基本です。問題用紙を回収してしまう先生もいましたが、私が学生時代の時は、皆で協力して本試験の試験問題を各自一つずつ覚えておき、終わった後に各自の記憶を寄せ集めて試験問題を再現して、再試験に備えて再度勉強したりしました。
学習サポートについては、国試に関しては特別授業などを組んでくれる学校もありますが、定期試験に関してはまず無いと思います。
看護学校は職業訓練校のようなもので、義務教育ではないですから…。定期試験を何度も落として留年しているようでは、正直なところ国試の合格は危ういです。基本的なことが分かっていないということなので、実習にも出せません。
厳しい言い方になってしまいますが、娘さんがつまづいている部分に関しては自己努力の範囲だと思います。校内の定期試験に際しても学習サポートが必要なレベルであれば、看護師は難しいと思います。


No.4
<2019年08月29日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

頭が悪くても諦められないのであればお金かけてどうにかするしか思い浮かびません。

でも、私立なら引き取ってくれるところがあるかも。
それよりもご本人は続けたいのか、話し合ってますか?
実は看護師になりたくないかもしれませんよ。


No.5
<2019年08月29日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

座学の授業は単位を落としてしまったら、留年は避けられないです
一つや二つの単位を落とすのとは違い、これまでの積み重ねの上にありますから、留年が決定する前に指導はなかったの?
ギリギリの点数では国家試験にも受かりません
他の皆さんは、日頃からコツコツと学んでいます


No.6
<2019年08月30日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

学校、実習は1日も欠席しないのは当たり前の事です。
娘さんは、本当に看護師になり勤務したいと思っているのでしょうか?
親御さんの気持ちは分かりますが、娘さんにその気が無ければ、まず学校を続けることは厳しいと思います。
例え看護師になっても続かないのではないでしょうか。
最近のご両親は、就職先はいくらでもある、自立した生活ができる等考え、お子さんに看護師を勧め、お子さんもまた言われた通りにやりたくもない看護の道に足を踏み入れるケースが多いように感じます。
甘くないですよ。医療の現場を知らないご両親であれば、なおのこと綺麗な部分しか想像出来ず、お子さんに勧めておられるように感じます。

親御さんがこれほど前面に出て相談されるとは..。
娘さんの意思が全くわかりません。お子さんの事を思うなら、もう親が出てきて動くより、娘さんがご自分で教員に相談したり解決の道を探るべきと思います。


No.7
<2019年08月30日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

看護学校の編入自体があると思えないのですが…閉校になるのでどこかと提携しての特別措置ということでしょうか。
学習は書籍雑誌ネットを利用してでも学習出来ますし、就職してからも自学は必須です。ただ学校からの学習サポートは望めなくても、どのような点がどれくらい出来ていなかったかについては学校側へ問い合わせてもよいと思います。娘さん本人へも何も伝わってないのかな?

頭悪ければとありますが、ほとんどが専門科目である専門学校はみなほぼ入学からの勉強スタートです。
どれだけ規定内の成績を取り自分の知識としていくかという面もたしかに問われるかもしれません。最終的には国試で規定以上の点数を取らなければなりませんから…
就職したらその業務だけでなく、その根拠となる知識を更に深め機材の扱い等も習得していく必要があります。
学ぶことも資格の内、かと思います。


No.8
<2019年09月01日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

 看護学校がちらほら閉校している理由の一つとして、看護教育の高学歴化の潮流があげられます。経営母体が専門学校を廃止して大学教育への移行を選択する場合もあれば、続々と新設される大学の看護系学部との競合により経営が悪化して閉校する専門学校もあります。もちろんまだまだ多くの専門学校が健在ですが、大きな流れで言えば看護師資格は専門学校から大学へ、保健師・助産師資格は大学から大学院へというふうに教育レベルはしだいに上昇傾向にあり、今はゆるやかな過渡期にあるといえます。
 かつて看護師といえば家柄や頭脳のあまりよくない女子がつく職業、医者の下働きだといやしまれていた時代もありました。しかし今や看護師は科学的根拠に基づく的確な判断が当たり前に求められ、必要ならば医者に意見もすれば研究発表も行う職業です。頭が悪くちゃだめなのかなんて言ってる場合ではありません。少なくとも自分から食らいついていくタフさは必要です。

 娘さんに申し上げますが、先生や学校があれしてくれないこれしてくれないではなく、ご自身が何にどう悩んでいるのか、どこがどう分からないのかをまず自分の言葉で明確にしましょう(べつにここに投稿する必要はありません)。社会では黙っていてもまわりの人がちやほや構ってどうにかしてくれるということはありません。問題解決能力はたいせつなスキルです。ひとに相談することも一つの手段ですが、いろいろな意見を受け止め取捨選択して行動するのは自分自身です。いつまでもお母様まかせではいけません。看護師になりたいと思って進学されたのなら、一歩前進するために初心を思い出してみてください。

 
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