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実習成績が悪い(やっぱり実習ができないということは向いていないんでしょうか)

<2019年02月08日 受信>
件名:実習成績が悪い(やっぱり実習ができないということは向いていないんでしょうか)
投稿者:むー

来年度4年に上がる者です。
度々先輩から実習成績について、"実習は出てればSもらえる。低くてもA"と聞いてきました。しかし、真面目に実習に取り組んだにも関わらず私はAとBばかり....。机上の講義ではさほど成績が悪くない(かといってずば抜けて良くはないですが....)が故に、実技ができない看護学生って看護師に向いてないということなのではないか、と不安になってきてしまいました。
先輩だけでなく周囲の友達も基本Aで"Bとか取ったら実習最悪だよね"みたいな会話をしておりとても心苦しかったです....。やっぱり実習ができないということは向いていないんでしょうか。看護師として人の役に立てるような、素敵な存在になりたかったのですがこのまま就活して突っ張って良いのか不安でたまりません。
インターンなどのほか、4年生からでも実技面を磨ける方法はありますでしょうか。色々ご意見いただけたら嬉しいです。よろしくお願いします。

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No.1
<2019年02月09日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

 実習の成績が悪くても、主任や師長になって活躍している人はたくさんいますよ。実際に働いてから、どれくらい吸収して学んでいけるか。ってことが大切だと思います。

ただ、Bの判定をもらっている理由、原因をしっかり自分で把握して改善していくことが大事だと思います。


No.2
<2019年02月09日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

とりあえず及第点貰えてるなら、それで良いと思います。
優秀な学生が必ずしも良い看護師になるとは限りませんし…。実習でギリギリ合格しても、現場で花開く人もいます。
今からは国試と卒論に集中した方が良いですよ!


No.3
<2019年02月09日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

出ていればSがもらえるなんていうのは成績評価自体がまともに機能していませんので、その状態がまずおかしいです。
また、周囲の友達がSではなくて基本Aということなら、先輩の時とは評価基準自体が変わっている可能性のほうが高いと思います。あるいはその先輩がずば抜けてできる人だったか、先生方に贔屓されるタイプだったのかもしれません。
いずれにしても、Sが標準と思い込んで無駄にネガティブに考えることはやめましょう。SでもBでも落第せず合格基準に達していることのほうが重要です。

あなた個人の成績に関して言えば、真面目にやったとか努力したとかの主観ではなく、具体的に何についての評価が低いのか、どこに指摘を受けどう改善できたのかを考える必要があると思います。
○○実習はAとかBとかいう成績とは別に、各実習において「○○ができる」「○○が理解できる」などの具体的な評価項目を挙げた一覧がありませんか?
私の学校だと数十項目の評価表に自己評価欄と教員評価欄があり、まず5段階で自己評価して提出後、先生から返ってきた評価と突き合わせて実習後面談を必ず行っていました。

「実技ができない」と書かれていますが、清拭とかバイタル測定とかの具体的な看護技術ができていないと指摘されているのなら、いろんなケースを想定して何度も練習していくことや、実際の受け持ち患者さんの状態に合わせてどういう手順・方法をとればよかったのかをしっかり振り返ることが必要だと思います。
もし実習全体を「実技」といわれているのならちょっと違うかなと思います。患者さんに合わせた具体的な看護過程の展開は、実技より思考力の問題になると思います。アセスメントが浅いとか、看護計画に個別性・具体性がないとか、何度も指摘されたようなことがないでしょうか。
座学では典型例に対して時間の猶予をもって調べることができても、実習で受け持つ患者さんは必ずしも病状や問題が典型的ではなく、教科書や参考書そのままは通用しませんし、限られた時間の中で情報収集から計画実施までのスピードや総合力がより必要になります。だからこそ実習の意味があるわけです。

ただ学生レベルの評価がそのまま専門職としての業務評価につながるとは限りません。学生実習で1人の患者さんを受け持つなら徹底的な考察を行って良い成績をとれた人でも、新人看護師としては業務に追われてテンテコ舞いでなかなか頭が回らないということだって普通にありますし、逆に学生実習ではコテンパンに言われていた人が新人看護師としてはセンスが良く、案外な高評価を得るようなことだってさほど珍しくありません。

人の役に立てるとか素敵な存在とか抽象的な理想像を追って向いていないと悩むより、今の環境で何ができていないのか、何が不足しているのかを具体的に把握し、1つずつ確実に対処・改善する努力がいちばん大切だと思います。
就職すればまた自分の能力や適性に悩むこともあるかもしれませんが、いま完璧でなくとも着実に一歩ずつ進む努力を継続できる人なら向いていると思いますし、そういう継続の努力ができる人が最後に笑うのだと思います。


No.4
<2019年02月10日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

良い成績をとるには指摘されたことをその都度なおしていくしかないと思います。それはなぜかということはいつも考えるようにしてください。でも学生としての評価と看護師としての評価は必ずしもイコールじゃないし今後伸びる可能性はじゅうぶんあります。できないことはできるようになった方がいいけれど成績にだけとらわれすぎると視野が狭くなります。

なおインターンシップというのは実際の業務の流れや雰囲気を知ってもらう機会であって学生の実技面を磨くための研修とかではないです。むしろ見学主体だと思ってください。実習生ですらなく体験に来ただけの学生に技能を磨かなければ困るような実技はやらせないです。

 
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