こんにちは。看護学生の3年生で来年の2月に国試を控えています。
わたしは付属病院のある専門学校に通っています。そのため就職は付属病院に決まっています。今日希望の科についての面接を受けてきました。わたしは実習で楽しかったのもあり、第1から第3まで全て外科希望で出しました。しかし面接の最後に看護部長から「あなたの今のお話を聞いているとわたしは外科は合わないんじゃないかなと思うよ。今からでも希望の科は変えられるからね」と言われました。思い当たる節は何個かあります。緊張しいで声が震えてしまったことや、わたしは留年経験があり留年した年に人間関係をうまく築けず、欠席が多かったことがありました。また、今後の将来の看護の方向性として国際看護やホスピスに携わりたいと伝えました。そして、看護師を目指すきっかけとして祖母の死があり、その際の看護師が寄り添ってくれたことでわたしもそんな風な看護師になりたいと思ったことを伝えました。
今振り返ると全体的に寄り添う看護を行いたいという気持ちが前面に出ていたと思います。しかしわたしの性格としてはせっかちであったり、なんでもはっきり言うところがあります。実際にどちらが向いているのかはわたし自身わかっていませんが、実習で急性期はとても楽しかったから希望しました。
もう面接の機会はないため今回の面接で決まると思います。しかしわたしとしては本来の自分を出せずに悔しい気持ちでいっぱいです。
看護部長からそこまでお話しされるときっと希望通りにはいかないのだと思っています。
皆さんはこの文章を読んでどう思いましたか?
わたしは外科に行けないでしょうか?
また、看護師の方々に聞きたいのですが、異動は簡単にできるのもなのでしょうか?
えー考え過ぎですよ
別に配属が決まったわけではないし、内科配属になったら、外科的な患者さんに触れることが無いわけでもないですよ
内科になったら退職するんですか?
今の段階で自分を決めつけない方が
いろいろな視点で物事を見たほうがいいですよ
そういう感覚自体が看護師向いてないです
将来の方向性で思い描くこと(国際看護、ホスピス)、看護師を目指した動機(祖母の死、寄り添う看護)、実習で発見したこと(急性期が楽しかったこと)がバラバラだなぁと思いました。
どこを重視するのか、です。そもそも看護学生で国際看護やホスピスを希望する人っていますけど、実際にそこに行く人はごくわずか。なぜホスピス?なぜ国際看護?(しかもそれぞれ分野が違いますし)、何年後に行くの?そこで何をしたい?そのためにはまずはどういう経験を積みたいの?
言葉のかっこよさに惹かれているだけのように感じました。もしそうでないなら、そのあたりの動機を詳しく教えていただけませんか?
そして、寄り添う看護についてですが、内科で寄り添えて、外科だから寄り添えないというわけではありません。私は新卒でICUからのスタートでしたが、日勤では1人の患者さんを受け持つので、じっくり1人の患者さんを看護することができました。
外科でも抗がん剤治療でターミナル期の患者さんもいらっしゃいます。もちろん外科は忙しい。莫大な業務で日々が過ぎていく。ですが、では療養型だから寄り添えるのかといえばそうではないし、人員配置も違いますし、寄り添う看護ができるかどうかは、場所ではなく、看護師それぞれの看護観が一番大きいと思います。
異動はわりと簡単にできます。が、どこになっても、まずは3年と思ってやってみては。
附属病院は急性期病院ですか?もし全体的に急性期病院であれば、内科でも外科でも勉強になると思います。
ただ、新卒から療養型病院はやめておかれた方がいいと個人的な経験から思います。
それで一生が決まる訳ではありませんから、苦手と思う科から始めても良いと思います。
りりさんはマッサラですから、何科であろうと全て勉強です。
それに、実習で楽しかったからと、期待して入職しても反ってツライ事が多いと思います。
緊張しやすいとか人間関係をうまく築けないとかは具体的な配属科には大きく関係しないと思います。
でも、あなたが看取りの場での寄り添う看護をきっかけに将来は国際看護やホスピスを希望するというのなら、それは外科配属志望には直結しないと思います。
逆に、本気で外科を志望する方なら、動機や方向性はもう少し違った内容を話すと思います。
要するに、あなたの説明する動機とあなたの目指す方向性がなんだか一貫しておらず、説得力がないと感じるわけです。部長としては、それぞれの分野がどういうものかよくわかっていない子がなんとなく雰囲気だけで外科志望と言っているような印象を受けたのではないでしょうか。
本来の自分を出せずに悔しいと言われますが、緊張してそういう言動になるのも現実のあなたそのものですし、せっかちで何でもはっきり口にする人が外科に向いているわけでもありません。
また、異動というものはどんなに強く希望しても簡単に通るとはかぎりません。
希望しない部署に異動となる場合もありますし、希望部署に異動できたとしても一生安泰なわけではなく、また数年後には違う部署への異動になることも珍しくありません。
そのあたりは病院の方針と人員バランスに加え、欠員のタイミングなどの運の要素も絡んできます。
どこに配属されるにせよ、新人ならまずはその場所でしっかり腰を据えて学ぶことを一番にお考えになるのがいいと思います。
正直わかりません。
病院によって考え方は違いますし、方針が違います。
配属は退職者がいてのことであり、急性期の看護師が極端な話、誰も辞めなければ配属もできません。
私の病院(大学病院です)では、昨年のデータによりますと、100%第3希望までに配属されます。
希望が叶ったとしても、ずっとそこで働く訳ではなく、数年後に異動はあると思いますよ。ある程度の規模の病院なら、異動はつきものです。
逆に言えば、希望がかなわなかったとしても、数年後には希望の部署に配属される可能性もありますし。
それに目指しているのが国際看護やホスピスということであれば、その目標に向けて、配属された場所で頑張る事が大事です。
皆さま回答ありがとうございました。一貫性がないとのご意見をいただいたのでお答えします。今後の看護の方向性については看護師を何年も経験して最後の仕事として国際看護やホスピスに携わりたいとお伝えしました。2つとも全く異なるものなのでどちらもというわけではなく今の時点では迷っている段階です。外科を希望する理由に関しては実習でどんな経験をしたからという明確な理由はお伝えしてあります。皆さまのおっしゃる通り今の段階では決めつけず、またどの科に属しても精進して参りたいと思いました。また異動も希望しなくてもあるとのことですので、与えられた場所で自身の看護感を大切にして働いていきたいと思います!
数多くの回答ありがとうございました!
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