タイトル通りですが、よろしくお願いします。
私は40代、臨床経験の少ない准看護師です。
最初の就職先として、准看護・看護・第二看護・リハビリ学科とフルセットの若手が多い付属病院に外部から事情があって就職しました。
年齢高め・外部・独身ということで「気持ち悪い」扱いをされ、自分の手術日にも出勤したり、追い詰められ退職したという経緯があります。
2件目は地元の小さい病院で、見習看護師時代から准看護師となり20、30年といるかたばかりの病院でした。2日目から嫌われてしまい、書けないようなこともあり短期退職しました。
以降は、私自身と看護という仕事とのミスマッチがそもそもあったのかなと思いつつ、短期バイトをしたりして生きています。
今は、派遣のほかに、月8日~5日程度、老人病棟で仕事をさせてもらっています。
もし希望できるなら、私は社会福祉士と小学校教員免許があり、障害児病院に行くことが理想なのですが、住んでいる地域では小児はほぼ見守りであっても看護師免許が必要となることがネックとなっています。
社会福祉士・教員免許単独で、児童福祉に行くことも考えましたが、見学に行くと質に不明点(スマホ片手に子どもを見ている)やばらつきがありそうな気がすること、自動車の運転がダメなことで二の足を踏んでいます。
准看護師でも学校看護師(普通校で加配のようなかたちで一緒に授業を受ける)で募集をかけているところから声をかけていただいたり、私くらいの経験でデイサービスや施設でフルで働かれている方もいるようですが、それも自分にできるのかと思います。
本当に何もできなくてダメな中年だと思います・・。
長くなって申し訳ありません。
お聞きしたいことは、私のような働きかたでも、准看護師として働いていさえすれば、通信課程の入学資格はあると知りました。
入学される方は、急性期などでみっちりと准看護師として働いてきた方ばかりなのでしょうか。興味があるのは発達関係での看護で、反面、ちょっと遅すぎたのかもという気もしています。准看護師での時間を活かせない分野を目標にしても、今更意味のないことでしょうか。
周囲からは、施設の相談員や講師などをしたほうが准看護師でいるより給料がよかったり体も楽なのに・・と言われ、客観的に自分が見えなくなっています。
まことに勝手ですが、「ほかの資格もあるのに看護師をなめている」、「そんなことは人に聞くことじゃない」などのご意見の方は弱っているのでお控えくださるようお願いします。
去年も相談されてましたか?
転居が可能なら、もっと職場の選択肢が増えるのでは?
発達関係なら、精神科看護も選択肢に入ると思いますが。
社会福祉士や教員としての実務経験はおありですか?
他の仕事では対人関係に何も問題はなかったのでしょうか?
1件だけならトピ主さんが運悪く変な職場にあたってしまったのかなと思いますが、同じようなことで退職を繰り返されたり転職直後から嫌われてしまったという理由に、ご自身の問題として何か思い当たるようなことはないでしょうか。
わたし自身もそれなりの職歴を経て40代で看護師になり、年齢高め・外部・独身という条件は同じでした。年齢や職歴のせいで先入観を持たれたり厳しくあたられることもあるかもしれないと覚悟して就職したものの、大きな対人トラブルなく働いています。
ただ自分を振り返っても、高齢新人として入職した周りの人を見ていても、年齢がいくほど自分の価値観やスタイルが固まってしまい、素直に謙虚になれないとか、若い人のように柔軟性がなくなり覚えが遅い、機敏に動けないといった傾向は多かれ少なかれあるように思います。そこをどうカバーして周囲になじむかということは意識する必要があると思いますよ。
その上で、小児看護や児童福祉分野を目指して准看資格を取得されたのであれば、7年働いていずれ通信で看護師資格をという計画よりは、まず少しでも若い今のうちに通学で看護師資格を取得されたほうがいいと思います。
准看でこのまま長く働いても正直いってキャリアにはなりませんし、40代新人と50代新人なら少しでも若い方が条件がいい。准看では選択肢自体もかなり狭まってしまいますし、いまどきレベルの高い病院は准看を取らない現実もあります。
40代からの転職という時点で出遅れていますので、そこから目標に向かってどう動くかということはよく考えたほうがいいです。目標に近づくチャンスがあるならはじめからあまり条件を選り好みするより経験を積むことも大事かと思います。
こんにちは!
反対に看護師しか資格持ってない私からすると、はっぽうふさがりさんすごいな~もっと資格活かせばいいのに!と思いましたよ(^^)
私の周囲の准看さん(であった方々)は、30代の方だと通信卒業して急性期にいかれる方も中にはいましたが、もともと慢性期や療養病棟に勤務していて、卒業後も同じ職場で勤務継続される方が多かったです。
そもそも急性期病院自体があまり准看を採用してませんから…学びとしてならば進学コースのほうがより勉強になるようにも思いますし、実際こちら経由の方は多数急性期で勤務されてます。
発達関連に携わる…という仕事は、看護師よりは特別支援学校教諭(正式名称を存じません、ごめんなさい)であったり、一部の作業療法士であったり、という職種のほうがメインで携わりそうな印象があるのですが…どうなのでしょうね。
支援学級の先生でもその力量はかなりばらつきがあると伺いましたし、保育士で勉強されていて上手にお子さんを誘導している方もおられたので、専門の勉強プラス経験が必要そうだなーと個人的には感じてます。
はっぽうふさがりさんだと、勉強を深めて支援学級の教諭、というところから関わる方向はどうでしょうか?
こちらは蛇足です。
40代後半になると、更年期までいかなくても心身の衰えを感じますよね。
私は読書や映画鑑賞が好きでしたが、老眼が始まり集中力が落ち…読み始めたら止まらないタイプだったのに、1冊読み通すことが難しくなってきました。
もちろん個人差はあるけれど、それでもこの先自分の時間をどう使うか…ということが、とても大切になってくると感じています。
稼ぐことを最低限におさえてやりたいことに向かうのもよし、家族やペットのために使う時間やお金を優先するのもよし。
私は今は後者なので、体力が削られる病棟勤務に区切りをつけ、少しゆるく長く働けるようにシフトさせていく予定です。
でも次の職探しにかなり迷っているので、はっぽうふさがりさんのお気持ち、なんとなくわかるように思うのです。
優先すること、譲れないことを初めに決めて、そこからがスタートかな、と思ってます。
個人的な意見ばかりの長文で失礼しました。
よい道を選んでいけますように。
お互い、がんばりましょうね。
障害児病院でも、准看護師募集している所はありますよね?独身なら引っ越してみては?
児童福祉で真面目に働いている人はたくさんいますよね。何ヶ所見学に行ったのか分かりませんが、他を探してみては?
准看護師の資格をとったあとにすぐに正看護師の学校に進学する子もいますよね。急性期でみっちり働いていた人たちと勉強するのが嫌なのですか?正看護師になれば、周りの年下看護師に馬鹿にされても必死に食いついて学んでいく気持ちで頑張ることになります。周りがどんな学生でも協力して実習を乗り越えていかないと。
50歳こえてから正看護師目指す人もいますよ。
客観的にみるよりも、あなたがどうしたいのか。
明確な目標があるんだから、次に何をするか、それが正看護師の資格が必要なら、周りの学生がどうなのかよりも、受験勉強、願書の取り寄せ、って流れで進めましょう。
あなたの場合は強い意志があるから、周りに相談員勧められてもやらないでしょう。やってもすぐに辞めてしまう。
まだ40代で若い。あと20年は働くので後悔のない選択を。
1で書きこんだ者ですが、返答がないですね。
私は前回分もコメントしてたんで、気になってました。
気になったのが…「気持ち悪い」と実際に言われたのですか?
自動車の運転がダメとありますが、持病がおありなのでしょうか。
手術の件など含めて…周囲とコミュニケーションが上手くとれない方のようなので、准看護師を無理にしない方がいいんじゃないでしょうか。
そこはどんな職場でも、ご自身で交渉しないとお互いに嫌な思いをするだけですよね。
失礼ですが、看護という仕事とのミスマッチ、非常にあると思います。
まだ40とのこと、後悔しない選択を。
対人援助系の職業に固執しない方がいいんじゃないでしょうか。
こんにちは。アドバイスをいただいてお返事を書けずすみませんでした。
風邪をひいてしまったり、親が手術をすることになったり、就活を駆け込みでいくつか行い、遅くなりました。
>「気持ち悪い」
同じ配属の若者(付属出身)たちは、実習から同じ病院で2月より就労されていて、比較されると、一番できない人となっていきました。
師長は大卒嫌いで嫌われてしまい、「大卒(といっても一般大卒)は教えなくていい」だとか、私がいない日に新人講習会がわざわざ行われたりしたため、顔から首にかけて真っ赤にストレスで腫れあがってしまい、ステロイドも効かず、それを「それ、全身?きたなーい。」、「気持ち悪い」のような感じですかね・・。
確かに、茹でたタコみたいで変でしたけど(笑)。
>自動車の運転
これも、自分の個人の感情によるものかもしれませんが、もう15年前になりますが、家族を自動車事故(ひき逃げ)で亡くしまして。乗る方はいいのですが、自分で運転となると、あえて行おうとはいまのところ考えておりません。
>手術日の件
身バレしてしまうと困るので詳細は書けませんが、これに関しては私がどうというよりも、配属によるものだと思います。相手方は普段から他の部署でも問題視されており、私の扱いも含めてクレームがつき、のちに処分のようなものがありましたので。
精神科も探してみましたが、都道府県の精神科のある地域からは外れた地域に住んでおり、評判のいいところは准看護師は採用がなかったりでしたが、参考にさせていただいていました。
アドバイスを書いてくださった皆様、ありがとうございました。
はっぽうふさがりさんがまだサイトに来て、これを読んでくれるといいのですが。
全文読ませて頂きました。こういう人もいるのだなと思いました。…多少共通点がありますので、はっぽうふさがりさんが働く中で遭遇された状況は、目に浮かぶように感じました。
私の同級生に貴方と似たような資格を持った人がいて、看護師ではないのですが、その人に「…看護師?(でいいのか?)」と問われたことがありました。今私が逆に貴方に同じことを書くのは、何やら奇妙な感覚を覚えます。
もしこれから国家試験を目指すのであれば、大学編入をした方が良いと思います。どうせ同じ年数がかかりますし、学費もかかるので。加えて大学だと小児の教授もいますので、その方がいいかと思います。でもご存知のように、おかしな人や嫌なことをする人物はどこにでもいます。
…ところで、小児分野はお好きですか?働いていてフラストレーションを感じないかという意味なのですが。と言いますのも、これから子供をめぐる職業は更に働きにくくなると思います。どこかの県で特別支援関係の職員が辞めたことがありましたし。…それでも小児分野が好きであれば、そちらの方に進まれるのがいいのではないかと思います。貴方のような方は、どっぷり看護、とか、どっぷり病院で勤務というのは、苦しいだろうと。恐らく貴方は適応しようと努力するし、仕事も覚えようと努力するでしょう。でも多分、貴方のオーラと周囲の人達のオーラは、調和しませんよね。目に見えないものの不調和もあります。
どうしたら貴方も幸せになれて、貴方がケアする人達も幸せになれるか、それを考えた方がいいと思います。
私は貴方とは違って、小児とか子供のケアには興味が薄いのです。むしろ高齢者とか社会の隅であまり声を聞いてもらえない人や孤独な人達に関心があります。いつか何らかの形で、その人達の助けをしていきたいです。ただ、それは「看護」という形ではない、看護師としてではないと感じています。
はっぽうふさがりさんの相談を読んで、私も自分の整理が少しできました。はっぽうふさがりさんは、ご自分の目標をしっかりお持ちの方だとお見受けしました。
風邪をひいていたとのこと。まだまだ寒いです。お互いに体を大事にして乗りきりましょう。
はじめまして。あらためて読み返すと、わかりにくい点もあり、そんな古い記事に目を留めていただきありがとうございます。
過去をできるだけ無駄にせず今の現実をどう生きていくか、ということを考えたとき、とにかく正看護師の過程に進んで興味のある仕事に進む、あるいは看護にこだわらず興味のある分野で今働く方法を探す、のどちらがいいのか迷っておりました。
(NO3さんが書いてくださった支援学級の教諭は県の年齢制限にかかってしまったのでもう無理なのですが、ありがとうございました。)
補足となりますが、通信課程が急性期などでみっちりと学んできた方のさらなるステップアップの足掛かりであるとすれば、あまりステップアップとは一般的には言えない分野を希望する私が、しかも療養やアルバイト程度の勤務状況だった(おそらく今後もそうです)のに行くものなのだろうか、という意味で、若い方に怒られるのが嫌だとかそのような意味ではありません。
また、どなたかがおっしゃるように遅くに免許を取る人も少なくないし、安易に受験に至った過去(正准の選択、住んでいる地域の求人状況、女社会でのやりとりの難しさの把握などなど)も含めて甘かった部分は否めないと考えています。
私個人があくまで感じたことですが、看護という職業に必要なのは仕事をする上では、勉強とは違う脳の部分がまず必要になるのではないかと思います。普段からいろいろな意味で器用で身体能力が高い方が長く残られている印象です。
それを踏まえて考えてみると、看護学校時代から「看護師というより相談員や保健師や特別支援学校の先生(命にあまり直結しない職場)のイメージ」と複数の人に言われ、また、教員からも「准看護師のまま就職すればあなたは環境できっと苦労する」と言われていたことは看護という職業となかなか「調和」しづらい(適応範囲が限られていた)部分が確かにあったということですね。
看護の仕事をされる方や 私が働かせてもらった病院の方がどうだというわけではなく、そこがおっしゃた「オーラの違い」なのだと思います。それは過去の職場の親切な看護師の方が指摘してくれたことでもあり、NO7さんも使われた言葉に驚きました。
つまりは、そこをどう対処するかなのだと改めて考えました。
その手がかりの一つとして、
>もしこれから国家試験を目指すのであれば、大学編入をした方が良いと思います。
アドバイスをありがとうございます。ただ、もう大学へ行く気力・経済力ともになく、また、不利な条件下にあろうとも看護職としてのセンスがある方なら准看護師としてもある程度は活躍できたと思うので、進学すること自体をもう少し考えていきたいと思います。卒後すぐに進学しなかったのは、勉強うんぬんよりも、同級生どうしが殴り合うような女社会(母校の准看護学校だけかもしれませんが・・)にこれ以上合わせられそうにない自分を実感していたからだということも思い出しました。
>ところで、小児分野はお好きですか?
私はいかにも子供好き!!な感じがしない中年なのですが、給料、将来性など抜きで他者がそろって勧めることは、案外向いているのかな、と今は考えるようにしています。
もともとはモノづくりや図工の指導をしたく、教員免許を取りました。しかし、そのことと小児「看護」というのは別ですね・・。
>どこかの県で特別支援関係の職員が辞めたことがありましたし。…
鳥取県でのことでしょうか。おっしゃるとおり、学校によって看護職の扱いがバラバラで、責任も重く、大変な仕事ですね。
この掲示板でもどなたかがお書きになられていましたが、特別支援学校(都道府県立)の看護師は確かな臨床経験が問われるので、おそらくそのようなところでは働かせていただくことはないと思われます。
>貴方のような方は、どっぷり看護、とか、どっぷり病院で勤務というのは、苦しいだろうと。
今までの結果を考えれば、もう医療にこだわらず、他もありかと思う一方で、どんな場所に行くにせよ、あと数年は病気に関する分野で頑張ってから他の分野へいくほうがいいのかと迷いがありました。
看護の免許を取るためにこれだけしんどい思いをしたという「もったいなさ」ばかりに目が行っていましたが、中年になってからのリスクを差し引いても、それだけしんどかったということは、事実上看護の免許を使わねば就職しづらいという現実もありますが、適性にずれがあったのでしょう。おっしゃるように「喜んでもらえる場所」を基準に考えていくことが喜びにつながるのかもしれません。参考にさせていただきます。
>いつか何らかの形で、その人達の助けをしていきたいです。
NO7さまは高齢者やマイノリティーの方に関心がおありなのですね。NPO、地域包括などさまざまな分野が生まれてきたので看護の知識を活かしての活躍を願っております。
公共?の掲示板で長々と申し訳ありません、読ませていただいて、私自身も気づかされるところがありました。再びになりますがありがとうございました。
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