看護の専門学校に通っています。
今回、2回目の留年が決まりました。
私は2年生を2回しており、基礎IIの実習を2回とも落としてしまいました。次で2年生を3回することになります。
実習で落とされた理由が、記録に対して病態からの看護につなげられていない、看護の視点で書けてないということでした。
先生からは患者さんや家族、看護師とのコミュニケーションはとれている。言葉遣いも丁寧。技術面もしっかりできている。看護師に向いてないとは思わないと言ってくださりました。
2回も留年することになるので、3年生まで無事に進級し、卒業できるかが不安です(実習で落とさないかが1番不安です)。
また、就職にも響いてくるのではないかと思います。
もし、無事に3年生に進級できたら、就職活動が始まります。
2回も留年しているので、大きい病院に就職したいですけど、難しいと考えています。
どのような病院に就職できますか?クリニックや個人病院は採用してくださるでしょうか?
長文になってしまい、すみません。
基礎Ⅱで落とされた理由と、先生のコメントに乖離があることが気になります。
もう一度踏み込んで、留年の理由、改善点を先生に聞いた方がいいと思います。
3回目の実習で、具体的にどこを注意して実習にどう臨むのか、そのあたりを言動面、記録面からどう改善しようと思いますか。
あなたの文章から、患者さんとコミュニケーションがとれていて、技術面も問題がなくて言葉も丁寧、なのに看護の視点で書けなかった理由は何なのか。そこが見えません。そこを明白にした方がいいですよ。
先生はあなたを励ますためにそのようなコメントをしたかもしれませんが、では次の実習で落ちないようにする方法は教えてくれましたか?
就職には響くとは思います。が、大きい病院に採用されないとも限りません。それは就職の時に考えましょう。とにかく卒業と国試合格しないと働けませんから。まずはそれを目指す。
ちなみにクリニックは新卒採用はほぼしないと思います。それは経験者が欲しいからです。臨床経験でのアセスメント能力があり、看護技術を習得しているような即戦力が欲しいので。
留年の回数は、五回を超えていなければ特に見られないと思いますが…個人的な意見ですので、あてにはならないと思います
病態の関連付けは仕事の中でもかなり重要となると思いますか、それが原因で2度も落ちるのは、何かしら努力が足りないのでは?と思います
就職先を心配するよりも、何故関連付けが出来ないのか、徹底的に掘り下げるべきではないでしょうか
失敗から学ばない人は成長しませんし、成長しなければ留年は免れませんし、留年していれば就職は出来ません
例えこの先就職したとして、国試受かった!終わり!ではありません。ずっと病態の関連付けは続きますし、他の業務も山のようにあります
将来を見据えて行動するのは必要なことですし、大切ですが、今は目の前の事を考えるべきではないでしょうか
今回留年してやり直したとして、問題点が分からなければまた留年するだけですよ
どういう看護学校ですか?
もしも附属病院があって、ほとんどそこに採用される感じだと、採用は大丈夫だと思いますが、仕事、続くかな…
記録で落ちていると日常の業務が厳しいかと思います
仕事しながら記録ですよ
的を得た回答ではないのをあらかじめ承知のうえで。
わたしが在籍していた私立の学校は入学してから知った事実なのですが、ナイチンゲールとナイチンゲールを重んじる薄井先生(下の名前が携帯では変換漢字が出てきません)に則った課題や宿題、定期テスト、挙げ句の果てに他校では聞いたことのない単位・ナイチンゲール看護原論というのがあり、それは洋画ジョニーは戦場へ行ったという映画を強制的に観せられて感想を◯千文字以上◯千文字以内と決められていて、その看護原論の先生の思わんとすることを書かないと点数をもらえない=単位をもらえない=留年
となり留年する人、学費のために休学してバイトする人、退学する人がいたのを思い出しました。
私も的を得ていないコメントかもしれませんが。。
私は初日、実習させて頂いている感謝やスタッフの対応の良さなどを実習記録していました。初日はそれでよかったかもしれません。特に注意をうけませんでした。2日目も前日とは違う経験と目新しさの感激したことなどを実習記録していました。さすがに教員が指摘してきました。
自分としては「何が違う?」とさっぱりわかりません。
どうしたものかと友人達に聞いてみました。
みんな数枚の実習記録にびっしり小さい文字でヘンダーソンの基本的欲求に沿って記されていました。これには驚きました。
どのくらいの時間を要しているのかを聞くとこれまた睡眠時間2~3時間と返答。4時間も寝られない、と。それからは奮起して。。。
その次の段階で毎日毎日、それほど欲求が事細かく変更されないから書くことが無くなっていくのです。それでまた友人達に聞くと患者が言葉にしないこともしぐさや目の動きや表情などを細かく拾いながら大きく取り上げて記録しているという返答にこれまた驚きでした。
そんな感じで友人達に救われて実習を乗り越えました。
看護計画やアセスメントの書籍が複数あるので、病態からのつなげ方はネットだけではなくて書籍がいいと思います。そのまままる写しではなくて自分の言葉に置き換えながらも点と点を線にする患者のとらえ方をする記事にするといいのではないかと思います。
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