看護大学に通う一年です。
養護教諭になりたいと考え、進学しました。
自分は親や自分の子供などが病気になった時に正しい対処ができるよう、知識を身に付けたいと思い教育学部ではなく看護学部に進学しました。
ですが、二者面談でそのように話したら、担任から本気で養護教諭を目指すなら教育学部に行くことをお勧めすると言われました。就職は難しいと言われてしまいました。
まだ一年なので、考える時間はありますが。編入を勧められました。しかし、編入してやっていけるのか不安ですし、親に迷惑をかけてしまうことから、やはり今現在通っている大学を卒業することが正しいと思ってしまいます。
養護教諭として働きたいのなら、編入すべきでしょうか。ちなみに、看護師として働くなら性格上診療所やクリニックなどで働きたいと考えています。
私は保健師なので、養護教諭2種免許はあります。
しかし、保健師過程にも進めていないなら、看護学校で、養護教諭の道にはいけないと思います。
大学では養護教諭1種取れる大学もありますが。
先生の言うことも正しいかなと思います。
申し訳ありませんが、養護教諭になるためには、所在地の県が実施する公務員試験を突破しなければならず、ここが難関です。
私立なら公務員試験はないですが、なかなか空きがなく就職はかなり難しいです。
また、学生、職員、教員の健康管理を養護教諭1人でこなすのが仕事。案外忙しくしてます。
看護大学では、一部しかなれないですが、本当になりたいのなら、編入の形はしりませんが、学部を変更する転入なら出来ると思います。
今は疾患を持つ子どもが多く、エピペンなどの所有の子どももいる現実です。
看護師経験後に転職なら、良いのでは?べつに、看護師資格がない養護教諭もいますが、それでも、仕事上遜色はないです。
学費の問題も浮上しますので、きちんと、親や指導教員と話されてください。
養護教諭として働きたいなら、今なら1種免許とったほうがいい。
それも教育大学という先生の意見に同感。
学年途中で編入。
新規で大学受験してに入り直し。
これの他に、看護師をとった上で大学の養護教諭特別別科に入学して1年勉強という方法があります。これで養護教諭をしている人もけっこういます。
あきらめて看護師でもいいと思うけど、やっぱ学校勤務は福利厚生がいいよなー。
今通学している看護学部では養護教諭の免許は取れるのでしょうか?取れるのであればそのまま卒業しても大丈夫だと思います。
もし今の大学では取得できず、卒業後専攻科に進学して養護教諭を取ろうと考えているのであれば、編入するほうがいいのかなと思います。養護教諭専攻科は数が少ないので、必ず入れるとは限らず、更に1年で単位取得・実習・就職活動を行わなければならないので、余裕がないからです。
前者であることを前提として続けますが、他の学生よりも取得単位が多くなる分、勉強は大変です。教育実習のため、休みも少なくなります。担任の先生はその辺を危惧しているのでしょうか?それとも今まで養教として就職した学生がいないから心配されているのでしょうか
私の同級生も現役で教員採用試験に受かって今も養教をしています。ただ、尋常じゃない努力はしていました。教育学部もある大学だったので、教育学部主催のボランティアや面接練習会に参加したりしていました。就職が難しいのは教育学部生も同じです。特に養教は一つの学校に1~2名が通常ですから、採用人数も少ないので、狭き門です。
繰り返しになりますが、看護学部卒業後に専攻科に入学する必要がある状況なら編入することを考えた方がいいと思います。まず確実に免許をとれる方を選択した方がいいと思います。採用試験に関しては予備校もありますし、まずは免許を取ることを優先してはいかがですか?
卒業してストレートに養護教諭を目指すのであれば教育学部のほうがいいかな〜と思います。
理由としては教採の時期と実習期間が被ってしまうからです。ご存知かもしれませんが、養護教諭の教採はペーパーに専門科目、一般教養の内容が含まれ、加えて実技試験もあります。4回生の実習ではやることがかなりあって忙しいので教採の対策が教育学部と比べると不十分になりがちです。
もちろん看護学部で養護教諭になれる方もきちんといらっしゃいます。折れずに努力し続ければ大丈夫です。
あと教育学部のほうが絶対楽なのは楽なので学生生活を楽しみつつ養護教諭を目指すなら教育学部の方がオススメです。
主さんがまだ受験生であれば、迷わず教育学部を勧めます。
でも、既に看護学部の学生ですし、看護師への思いもあるようですので(看護師への関心がなくなっているなら教育学部を勧めます)、忙しさは覚悟の上で続けてみてはと思うのですが、どうしてもモヤモヤするのであれば、教育学部のオープンキャンパス(まだやってるかな?)に行ったり、徹底的に教育学部について調べてみてはどうでしょうか。
再受験にしても転入編入にしても、準備し取り掛かるなら、まだ1年生の今からだと思います。
同じ養護教諭の資格が取れるにしても、教育学部と看護学部では性質が全く違います。
教育学部はまさに教育者を育てる機関。人間と向き合う事を学びます。養護教諭以外にも、小学校や中学校、障害児教育など同じ教育者を志す仲間達と夢を語り合う経験は、生涯忘れられない宝となるでしょう。
看護学部では生命と向き合います。看護学部で得た知識が、全ては生かされなくても、生命と向き合った経験そのものが、教師をする上で財産となるのではないでしょうか。
どちらにしても、大学や先生方から一方的に与えてくれる物ではありません。自ら前向きに取り組む姿勢が大事です。青春時代をどちらの環境に身を置いて過ごしたいのか、で考えてみてはいかがでしょうか。
教育学部、看護学部、どちらもメリットデメリットがあると思うので、その辺りを考えてから決めてほしいと思います。
教育学部のメリット
忙しさが看護学部と比べてかなり軽減されること。
採用試験の合格率が高いこと。
採用試験についての情報を持っている先生が多いこと。
実習や採用試験の為の模擬授業の練習がしっかりできること。
専修の免許を取る場合、小論文のみで大学院に合格できる場合があること(同じ系列の大学へはがっつりした試験がなくするっと合格しやすいが、看護学部から教育学部へはがっつり試験がある場合がある)。
教育学部のデメリット
採用試験の際、選択できる都道府県が減ること(都道府県によっては、看護学部出身の生徒のみ受け付けている場合がある)。
実習や採用試験の為の実技の練習不足になること(応急処置等専門的なことは、看護学部の先生のほうが詳しいし、学校によっては演習室に備品が揃ってない場合もある)。
採用試験に落ちた場合、臨時しか仕事がない(臨時は肩身が狭いし、教育学部から就職活動は厳しい)。
看護学部のメリット
採用試験に落ちても、看護師として働くことができる。
基本的にどこの都道府県でも、受けることができる。
実技の練習をしっかりできる。
看護学部のデメリット
国試と教育実習期間、看護実習期間と採用試験が被りまくる(学校による)。
採用試験のことを何も知らない先生が沢山いること。
模擬授業が実習でぶっつけ本番みたいになること(模擬授業の授業がない場合がある)。
上記を踏まえたうえで、私は看護学部に入り、試験の平均点数が80点を切ったら、教育学部に転学部しようと考え、今の大学に入りました。
まずは、教育学部や看護学部でのメリット、デメリットを考え、どちらが自分にとって、有益か考えることから始めてみてはいかがでしょうか?
みなさん、アドバイスありがとうございます。
1さんありがとうございます。1さんがおっしゃる通り、養護教諭はなるまでが大変です。きちんと考え、親に相談してみようと思います。
2さんありがとうございます。養護教諭特別別科は考えにありませんでした。1つの参考として、教えていただきありがとうございます。
3さんありがとうございます。養護教諭の一種が取得できます。ですが、今まで養護教諭として試験を受けた前例がないそうです。そうですね、免許を取ることを第一に考えたいと思います。
4さんありがとうございます。やはり、看護学部だとそれなりの覚悟と努力が大切なのですね。参考になりました。ありがとうございます。
5さんありがとうございます。自分にとってどちらがいいのか今一度きちんと考えてみようと思います。ありがとうございます。
6さんありがとうございます。メリットデメリット、きちんと自分なりに考えてみたいと思います。きちんと考えまとめて、自分にどの選択が最適か、考えようと思います。本当にありがとうございます!
主さんの学校では一種を取得しても誰も採用試験を受けることなく皆さん看護師か保健師で就職したってことですか?
結局、教育学部卒の養護教諭と教員採用試験を受けても無駄だからと諦めちゃうんでしょうか。
それとも看護師になりたいから入った看護学部、養護教諭はおまけな感じなのかしら。
8さん、ありがとうございます。
先輩方は看護師や保健師として就職してるようです。
教育相談などで、就職率の低さから養護教諭の教員採用試験は先生からおすすめされないようです。
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