只今各論実習中なんですが、自分の要領の悪さに落ち込みます。
自分の改善すべき点や足りないところは反省して、明確になっているのですが、怒られたことや注意されたことを思い出すと「こんな基本的なことで怒られるなんて…。」「自分ってダメだな」と思ってしまいます。
「まだ始まったばかりだから、来週からは頑張るぞ」とか思うんですが、言われたこととかが自分の中でグルグルしちゃって、泣いてばかりです。考え方がネガティブになってしまって悪循環になっている気がします。
切り替えをうまくしたいのですがなかなか出来ません。気持ちを切り替えるために、何かアドバイスをお願いします。
学生は、教えてもらうのが勉強です。
そんなにすぐ出来たら、学校や
先生はいらないですよね。
頑張ってください!
私も今基礎Ⅱ実習の最中で、初めて患者さんを受けもたせて頂いていますが、自分も容量が悪いので患者さんに負担をかけてしまったり、記録が思うように進まず、自分を責めて自己嫌悪に陥る場面があります。私の場合、ネガティブな気持ちになった時は偉人の失敗に関する名言や格言を思い出して自分を勇気づけています。
「うまくいかなかくてもやったことは、全部将来の自分のプラスになります」孫正義
「それは失敗じゃなくて、その方法ではうまくいかないことがわかったんだから成功なんだよ」トーマスエジソン
私の好きな偉人の言葉です。
初めから失敗しない人間はいません。みんな失敗から学び、学びはまた失敗し、また学びを繰り返して人は成長できると思います。
私は偉人の言葉を思い出して、気持ちを切り替えています。
「こんな基本的なことで怒られるなんて…。」「自分ってダメだな」と思ってしまうということは、もともとの自己評価が高いのですね。
「自分が思っている自分」と「本来の自分」が違うんだと思います。
本来の自分は、基本的なこともできない自分。
だからこそ学校や実習に行っているのでは?行かなければ気づけなかったのでは?
気づくことが成長の第一歩です。
注意されたときに「怒られた自分」にフォーカスして落ち込んでいると、本当に考えないといけないことに費やす時間が減ります。
まずはその「注意された内容や事実」を知り、気付かせてもらえたことに感謝して、もっと勉強しよう、もっと深めようと思うようにしたら、別に必要以上に落ちこまなくてもいい。
患者さんは無償で、善意から実習生に時間を貸してくださっているのです。
実習はやらされるものではなく、させてもらっていること。患者さんとの出会いは一期一会、二度と会うこともできないし、同じ時間は二度とない。そう思うと、実習の時間の貴重さを感じて集中できますよ。
何度も何度も同じことを注意されたり、改善することができないのなら、ちょっと看護師として仕事するのがしんどいと思うので、その時は進路変更を考えてもいいけど、一度注意されたことは次回に改善できたり、次に考えるヒントとなればそれでいいのでは。
誰もが最初からできるわけじゃない。
実習指導者も、師長さんも、学生時代や新人の頃は注意されてきたんですから。誰もが通る道ですよ。
落ち込む前に、「できない、足りない」ことを「気づき、考え、深め、実践、フィードバックする」方に考え方を切り替えてみてはどうでしょうか。
自分が変わるために努力するしかないです。
変わらない限り、同じです。
成長しない人扱いされると、退学を進められます。
自分の欠点に向き合っていかないと、他人のせいにして被害者気分で甘えている間は、きっとダメだと思う。
プライドが高い人だと、他人の意見を聞く耳を持たないし、何回も言われても悪い部分を改めようとしないのです。
自分のことばかり考えていないで、患者さんのことを考えて発言したり行動できるようになりましょう。
貴重なご意見ありがとうございます
確かに皆様の言う通りだと思いました。失敗しないことではなく、それを反省して次に生かすかどうかですね。指摘して下さった方々ありがとうございます。
誰しもが通る道というのをきいて少し気が楽になりました。他にも共感して下さる方や励まして下さるがいて、頑張ろうという気持ちになれました(^^)
気持ちの切り替えができそうです!ありがとうございました!
学生時代からうまくやれる人なんていませんよ。大丈夫。話しかけにくい教員や指導者も多い分野ですが、なんとか食らいついてください。こういうのもコミュニケーションの練習ですよ。
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