看護学校の基礎看護実習2が上手くいかず退学した者です。
退学しましたが、今だに看護学校の未練があります。
実習を乗り切れる自信がないのでイマイチ挑戦する気になれません。
そこで、質問します。
実習とは看護師に向いて無い人でも、一生懸命頑張れば合格できると思いますか?それとも、向いて無い人にはほぼ無理でしょうか?
看護師への向き不向きは、自分で決めることだと思います。
実習を優秀な成績で収めて卒業しても、現場が辛くてすぐ辞めてしまう人もいますし。学生時代の実習がボロボロでも、臨床では水を得た魚のようにイキイキして働いている人もいます。
向き不向きは学生時代では判断できません。いろんなタイプの学生がいますけど、要領良くて器用にこなせるタイプとか、不器用でも甘え上手で可愛がられるタイプだとやりやすいでしょうね。でも、それが全てでもないしね。
自分がやり遂げるという強い意志があるか。それだけですよ。
ただ頑張れば乗り切れるという根性論ではないです。
あなたの実習態度のどこが不合格になった原因なのか、そこはわかっているのでしょうか。
その分析結果を自分の中に持てて、そこを改善する因子を見いだせているのであれば再チャレンジしてもいいとは思いますが、基礎以上にその後の実習は専門性が高くなるため、今の質問文のように「頑張れば合格できるか?」というような、ざっくりした質問しかないのであれば、再チャレンジはおすすめしないです。
どうなんでしょうかねえ…私の学校では、記録が全てです。実習での患者の関わりとかよりも記録がちゃんと書けてるかどうかだけで成績をつけてると先生から聞きました。あと、実習で落とされる人は、だいたい休む人、記録がダメな人てのも聞きました。
向いてなくても記録が書けていれば合格出来るのでは?
私は看護に全く興味が持てなくて実習中に遊びに行くなどしてましたが記録が書けていたのか落とされる事はありませんでした。
先生からその話を聞いた時は、記録だけを見るってなんだかなあ…と思いました。実習頑張ってやっていた時もあったのですが、その頑張りは見てくれていないんだなあ…と思うと虚しいですね。
無事卒業できるなら准看護学科でも大丈夫です。
実習がうまくいかない、看護師に向いていないという判断根拠が書かれていないので、投稿者さんが本当に看護師に向いていない、あるいは看護師になってはいけないタイプの人なのか、それとももう一度勉強すれば今の欠点が改善できるのかはわかりません。
ただ、実習とか国試とかの短いスパンでだけ考えるのではなく、もっと先のことを見越して想像してみることは必要だと思います。
実習というのは看護師になるための通過点の一つにすぎません。
本当に「看護師に向いていない人」が、仮に単位取得のためのノウハウで乗り切り点数を取ったとしても、その後看護師として実際にやっていけるかだと思います。
まじめで努力家でしたが向いていないと自覚して結局違う仕事に転職した人もいましたし、危険なインシデントや事故を起こして退職した(させられた)人、どの職場でもトラブルを起こしては短期間での転職を繰り返している人も知っています。
どういう点で実習がうまくいかなかったのか、分析できていますか?
そもそも分析できて次に生かすことができれば、退学という選択はなかったのではないでしょうか。
私なら、他の道に行きますね。振り返りできないことを何度やっても自分が病むだけだと思うので。
昔の同級生で、実習が通らず留年の末退学後、歯科衛生士の学校に入りなおしてそちらの仕事を続けている人がいるので、別に看護師にこだわり続けなくても視野を広げて物事を考えてみるのもいいんじゃないでしょうか。職業はいろいろありますよ。医療系でもいろいろありますしね。
うーん…准看護学校でも大丈夫ですって追記にありますが…
そういう質問が「そもそも正看護師と准看護師の違いはわかっているのか?」「准看護師に失礼」と受け取られることを想像できませんか?
できないのなら、人の気持ちを想像することや周りへの影響を考えることが苦手なのかもしれませんね。
どうしても諦められないなら再チャレンジしたらいいと思いますよ。しかしそれが上手くいくかどうかはここでは保証できません。
皆さん返事ありがとうございます。
皆さんのアドバイスを活かしてまた考えてみます。
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