看護専門学校よりも看護大学の方が実習が少ないのですが、大学よりも専門学校に行ったほうが臨床経験を積むことができ、看護師になって現場に行った時に役に立つのでしょうか
看護大学は座学ばかりで意味が無いと言われました
臨床経験って資格を取って就職してからの現場経験のことですよ。
学生レベルの「臨床経験」なんて知れてます。
当初は多少の差こそあれ、看護師として経験を積む中でその程度の差はすぐに埋まります。
座学が無意味という発言をされたのがどなたか知りませんが、看護師の仕事はただ手わざを覚えればこと足りるものではありませんから、考える訓練を積み知識の引き出しを増やしておくことはけっして無意味ではありませんし、後々高いレベルで伸びる基礎を作るものです。大学で学問を修めるというのはそういうことです。
もっとも、大学に行ってもただ単位を取るための小手先の勉強しかしないような人はその限りではありません。
その考えは人次第ではないでしょうか?私は国立大学卒業した看護師で、保健師と助産師も資格取得しています。昔だったので(9年前)今と違って保健師は全員取得できたメリットがありましたので。
金銭的に大学が難しい人もいるし、1年でも早く働きたいからと言って専門学校に行く人もいるし、学歴重視なら、大学に拘る人もいる。
私は看護師以外の資格も欲しくてなお、学費が安い面で国立大学に進学しました。大学は研究できるのでメリットだと思います。
よく専門的知識をと言うと、専門学校かなと思いますが、大学は一般教養も始め、外国語(英語と+他の言語も必修でした)と専門的な看護学かなと思います。
実習時間は、文部科学省の方で専門的に決まっているのと大学により差が有るようなので、なんとも言えませんが、実習時間の差は単位数と時間数で違いは出ると思いますよ。
看護大学は座学ばかりではなく、グループワークなどが非常に多かったと記憶しています。グループワークで、自分たちで調べることも勉強になりますし、私は良かったと思っています。座学も確かに多いですが、3年生の後半から4年生の秋学期前までは丸1年全領域の実習でしたよ。
あとは、あなたが自分でリサーチして、どちらが自分に向いているのかを判断して下さい。自分自身で学校訪問するのも良いと思います。
兵隊として使えるとりあえずのことを叩き込むのが専門学校、広い視野を持たせるのが大学です。
入職当時は大して差はありません。
あくまで個人の吸収力と行動力と人間性です。
でも、附属病院のある大学に進学できるのであるのならそちらを優先順位高くして下さい。そのまま附属病院に入職し勤続歴が長くなってくるとその差が出てくるでしょう。
他校や専門学校からの入職者より優遇されてくることがあります。
でも、人生何があるのかわからないのでいつどのタイミングで辞職や転職するか分かりませんし。
1年でも早く職に就きたい、独立したい、金銭面というご希望なら専門学校がいいのかと。
役に立つ、立たないは関係ないです。
専門学校は3年間で国家試験を受けるわけで、大学より1年早いわけですから、みっちり、授業がある。バイトは無理かな?
保健師がとりたければ、もう1年。
交友関係が比較的せまい。
大学は教養などの時間もあったり、4年間なので比較的ゆったりしている。でも実習はじまるとハードです。
大学は保健師なども取れる。総合大学だと他の学部との広がりもある。
大卒の方が少しだけ基本給が良い。
大学は研究をするところだから、あまり国家試験対策は必死ではない気がします。
大学生活を楽しみたいなら、大学。とにかく早く看護師になりたいなら専門・・といった感じですかね。(楽しむといっても他の学部より看護学科はハードです)
仕事ができるできないは、どこに行ったとかではなく、その人によると思います。
看護師になって役に立つ、たたないは本人の意思次第。
学歴は関係ありません。
大学は研究も出来るし、保健師も取得できる。(今は保健師は取得できないほうが多いです)
短大、専門は3年間だから看護師になるためにめい一杯勉強実習がある。でも1年でも早く看護師になれるメリットがある。
では?
どっちに進んでも、あなたのやる気と勉強、講義、レポートなど努力しなければなりませんよ。
このサイトはリンクフリーです。好きなページにリンクを張って頂ければと思います。
看護学生お悩み相談掲示板