病院内サークルフリーの患者さんを受け持っています。
夜も1人でトイレに行っている方です。
シャワーはつま先が届かないので、つま先を洗うところだけ介助でやっています。
患者さんとシャワー室へ移動する時に、教員も一緒に後ろからついて行きました。
あとから教員に、「声かけが少ない、後ろからプラプラついてってるだけだった。高齢者で筋力も平衡感覚も低下してるんだよ?」
「シャワーの時気を失ってるかもしれないから声をかけないとダメ」と言われました。
「シャワーは、こまめにシャワーを動かしてる音や物音を確認している」と言ったけど
「シャワー出したまま倒れてるかもしれない」と言われました。
歩行の時は、傾きやフラつきが無いか、また、足がすり足になっていないか観察しながら(観察してるように見えないかもしれないが)
念のため患者さんのすぐ後ろの手がとどく位置に立って歩いていました。
いつもすり足気味で患者さん自身も気にしてますが、今日は大丈夫だったので、
今日はすり足大丈夫ですね、ちゃんと歩けてますね と声かけをしました。
歩いていてフラつきも無く障害物もよけてますし危険なところはなかったと思います。
サークルフリーで自分1人でもトイレに行ったりしている患者さんだとしても、
一緒に歩く時は何か援助が必要なんでしょうか??
声かけってどんな声かけが必要なんでしょうか??
シャワーも、学生がいなかったら、必要な時に患者さんがナースコールを押して看護師が対応するだけだと思います。
ちゃんとアセスメントして1人でトイレに行っていいとか、シャワーを浴びてもいいって判断してるんですよね。
昨日大丈夫だから今日も大丈夫では無いですが、
高齢者でいつ何があるかわかんないんだからって言ってたらきりが無い
ずうーっと見守り、介助で行うことになってしまうのではないかと思います。
もう実習は終わってしまったかな?
実際の状況を見ていないので何ともいえませんが、わたし自身は、過剰な声かけはかえって患者様の集中力をさえぎるため不要だと思います。教員が何を求めているのかがわからないので迂闊なことは言えませんが、今回は程々に教員のアドバイスを飲みましょうかね・・・患者様のための看護ではなくて、教員のご機嫌取りのための看護になってしまうことは不本意ですが、看護学校で波風立てないための方法の一つとして、今回は少し教員に合わせましょうか。
歩行練習の時には方向転換時に進行を妨げないようにしつつ足取りに気を付けて「ゆっくりでね」とか。
トイレや自分のベットにと歩行し、目的地があるときにはついた時の気のゆるみや動作性急が無いかを見ながら自分の聞き手を患者の腰辺りに触れそうなぐらいに前に出してスタンバイしてますアピールしたらよかったかもしれません。
最後の2行のお言葉、
入院されている、もしくは施設にいる高齢患者さんが転倒事故を起こしたらどうなるか想像できませんか?患者本人、病院側、家族、患者に関わる人々はどうでしょうか?
主様のお言葉を察すると危機管理のできていない事が先生に読み取れてしまったのかもしれません。
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