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常在条件と病理的状態

<2017年10月02日 受信>
件名:常在条件と病理的状態
投稿者:看護のタマゴちゃん

ヘンダーソンの「看護の基本となるもの」について学習しました。
主観的情報(Sデータ)と客観的情報(Oデータ)をもとに常在条件と病理的状態について考える授業を行いましたが、常在条件と病理的状態がいまいち理解ができず、戸惑っています。
看護師の皆さんは、常在条件と病理的状態についてどのように考えながら患者のアセスメントを行っているのか、具体的に知りたいです。
また、看護学生さんは、この範囲についてどのように学習していますか?

コメントよろしくお願いします。

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No.1
<2017年10月03日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

常在条件はその人の固有性、病理的状態は病状に関すること程度に考えたらいいのでは?
勤務先では学生のような詳細な記録用紙があるわけでもないですし、ヘンダーソンの枠組みも使っていないので、いちいちこの情報は基本的欲求のこの項目だとか常在条件だとかの分類区別を考えることはありません。
入院時は入院時アナムネをもとにして当日中に暫定の看護計画を作成し、あとは日々の看護実践と看護記録および病棟カンファをもとに頭の中で情報を統合して定期(1週間後、1か月後など)および随時(何か変化や変更があれば)で看護計画を評価・修正しています。学生のように1人の患者さんに対して何日もかけて計画を練ることはできないかわりに、日々の関りと記録の中で自然に情報収集やアセスメントを行っている感じですね。ただ学生時代に各種の枠組みを使ってきっちり情報収集し看護過程を展開した経験は十分役立っていると思いますよ。


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