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ありのままの患者さんをみるには

<2017年09月09日 受信>
件名:ありのままの患者さんをみるには
投稿者:匿名

現在各論実習中です
私の最大の課題が見つかったような気がするのですが、色々な方の経験を参考にしたいので相談させていただきます。

内容は件名の通りで、私は患者さんを私のフィルターを通して見てしまうらしく、「患者さんはあなたの中の患者さんじゃない」とご指導頂きました。
今までもこういった指導を受けたのですが、ちゃんと理解できたのは今回が初めてで、とても驚きとても恥ずかしいし今までの患者さんや指導者さんにもとても申し訳なく思っています。
ただ、もちろんわざわざフィルターを使ってるわけでなく、私が感じたこととみんなが感じていることが違うような気がするのです。
空気読めないとか、変わってるなどよく言われてしまいます。

患者さんの価値観を大切にして関わりたいと思っていたので、このことに気づいたのはショックと同時にフィルターを外すチャンスなのかなと考えています。
自分の傾向を把握して修正できるように努めたいと思っていますが、何か他にできることというか、対策はないでしょうか?
看護師になる夢を諦めたくありません、なにかアドバイスがありましたらよろしくお願いします。

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No.1
<2017年09月09日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

プロセスレコードというのは今も学生時代にやりますか?これが重要かもしれません。
見ているもの、聞いたことは正確な事実か。
解釈の段階で、他人の解釈と異なるなら、そこを徹底的に掘り下げる。なぜ自分が他人と考えることが違うのか、そこを研究する。先生に色々とアドバイスを貰ってもいいです。


No.2
<2017年09月09日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

フィルターを通して見ているという言葉の使い方がはじめてで、
ピント来ないのですが。
問題点をみつけられない、見落としているということかな?
自分の都合のいいところしか見ていないということかな。

この事に気づいたショック

気づけたのは何よりですね。

自分もフィルターにかけてるのかなと振り返ってみる機会になりました。
どういうことかな。具体的に知りたい。


No.3
<2017年09月11日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

フィルターという言葉でなんとなく分かったような気になるんじゃなくて、それはどういうことかを具体的にとらえたほうがいいと思います。

同じものを見聞きしたって、すべての人の受け止め方が同じとは限りません。それまでの経験、知識、価値観や感性などの差が自分のものの見方をつくりあげます。相性とか好みなどというのもそこから来ます。それをフィルターというならば、完璧完全に何のフィルターも持たずにものを見られる人なんてほぼ存在しないでしょう。

でもあなたが特にそれを指摘されるというのは、自己流の解釈(思い込み・偏見)が強すぎたり、自分がこう!と思うことの押し付けになっている部分が人より多いのだろうと思います。

患者さんの価値観を大切にして関わりたい、とは具体的にはどうすることでしょうか?
聞こえのいい抽象的な言葉でまとめるのではなく、課題を具体的な行動レベルにおろして実行すことが必要です。「何か他にできること」以前に、「自分の傾向を把握して修正できるように努めたい」自体がまず深めるべき課題だと思いますよ。
相手の思い・考えと自分の受け止めのズレの傾向・原因を把握することから対策につなげてみてはどうですか。そのためのツールとして、他の方のあげているプロセスレコードもひとつの有効な方法だと思います。

 
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