こんばんは。
私は看護師10年目で今は小児科に配属されています。
今年から看護学校の非常勤講師をさせて頂くことになりました。
皆様に内容についてお聞きしたいです。
テーマは発熱、けいれん、呼吸障害の看護についてを90分です。
どういった内容にしたら学生さんの興味を引くのか悩んでおります。ちなみに先日は嘔吐や脱水についての講義をして経口補水液の試飲をしてもらったらまずまず盛り上がりました。
みなさま助けて頂けたら幸いです。よろしくお願いします。
授業をどのように作るか、看護学校用の良書もありますので参考にされると良いと思います。
目黒悟先生のシリーズもありますし、新井英靖先生の本はチャート式で説明がされていますので、かなり参考になると思います。
学生の興味をひくためには、対象である学生を知らなくてはなりません。学校から授業をする学年・クラスの様子はどのように聞いていますか?
例えば、グループワークが得意なクラスであれば、グループワークで発表させるのも良いでしょう。高校を卒業したばかりの学生が多く在籍しているのであれば、子供自体に具体的なイメージを持っていないと思います。可愛い人形で寸劇のような導入や、漫画(もしあれば)などを用いるのも興味を引くと思います。
学生観(学生の姿) 教材観(授業内容((発熱・けいれん・呼吸障害))から何を学ぶか・授業の核は何か)がご自分ではっきりしていないと、指導観(どのように授業を進行させるか・指導するか)が明確にならないと思います。
お望みのような意見ではないかもしれませんが、参考になれば幸いです。そして、看護教育に興味を持っていただけたら嬉しいです(笑)
こんにちは。
看護教員をしております。付属の病院から、看護師が非常勤講師として症状別看護を教えに来てくれています。小児科にお勤めのようですが、依頼されたのは、小児科の発熱、痙攣、呼吸障害でしょうか。
基礎看護学とか、臨床看護総論などの基本的な所は、教員がやって押さえていて、領域の疾患別とか症状別看護を付属の病院の看護師にお願いしています。
なので、あんまり硬く考えずに、比較的自由に講義してもらっています。
ただ、その病態がなぜ起こるのか、子どもであれば、大人とどうちがうのか、何を気を付けなければならないか、は入れて欲しいかなとおもいます。
それと、学生は臨床の話は興味を持って聞きますよ。看護師の体験は、すごく興味があるようです。難しい話になると、少し臨床の話などを入れてみると、居眠り防止になるかも。
やはり、臨床での経験の話をしてくれる先生の話は興味深くて聞き入ってしまいます。こんな場面に出くわしたら〜とか私自身で想像して、こうしたら良いかな!?とか考えながら聞けるので好きです!
反対に眠くなる先生の授業は、ひたすら教科書を順番に読ませて終わる先生の授業です。。。
このサイトはリンクフリーです。好きなページにリンクを張って頂ければと思います。
看護学生お悩み相談掲示板