4月から最終学年として日々実習に励んでおります。
本日1回目の実習の患者受け持ちが終わりました。
成老実習でしたが、とても課題が残る実習でした。
患者さんと上手くコミュニケーション出来ない、看護技術下手。
グループの子にも指摘されたり指導者の方や教員にもダメ出しされて毎日のように図書館に篭もり睡眠時間と食事時間減らしながら記録を仕上げる日々でした。
すごく辛くて帰りは毎日のように泣いてました。
看護師に向いてない、人としてダメなど思い詰めてしまってとても疲れてしまいました。
まだ始まったばかりです。こういう気持ちになりやすい場合どのようにして気分を変えたりモチベーション上げるべきでしょうか。
アドバイスお願いします。
実習、お疲れ様です。今は、眠れましたか?ごはん、食べれましたか?
看護学生の実習と仕事としての看護師の業務とはまたまったく別のもの、と考えていいですよ。だから、実習がうまくいかなくたって、看護師にむいてない…とは思わなくてだいじょうぶ。
うまくいかないことも多いでしょうが、今踏ん張れば、看護師になった時にあの時も辛かったけどがんばれた、と心の支えになることもきっとあると思います。
がんばりどころです!がんばって!
わたしも看護学校時代ほんとうにこれでもかってくらい泣いてました。笑
自分には向いてない、何もできてない、ならないほうがいい。何度も思いました。
過去話振り返ってみて、私、すごく看護師としての自分、患者に向き合っていたなと感じます。ちゃんと向き合ってないとそんな風に感じられません。私は、そう思えている人こそ看護師として成長すると思ってます。
知識としてわからないことを図書館で調べるのはいいですが、ほかの部分は一人でいくら頑張っても限界があります。コミュニケーションや看護技術は図書館では解決しないことですよね。
チームメイトとコミュニケーションをとって一緒に技術練習をするとか、教員に自分が考えたアセスメントを見てもらうとか、もっといろいろやってみるべきだと思います。
いくらモチベーションを上げようとしたって、根本的な問題が解決できていないのであれば状況は変わらないですし、まずはそちらが最優先ですよね?
1人で解決できることって限界があるんですよね。
ずっと悩み続けていたらノイローゼになりそうな位、きつく追い込まれます。
私は、消極的で内向的でコミュニケーションも下手、どこの実習先に行っても必ずと言っていいほど実習先の看護師に同じ事で注意されてました。
唯一、勉強だけは点数取れていたんですが、実習がどうにも苦手で毎日が苦痛、赤点ギリギリでした。いい思い出なんて全くありません。
ペーパーテストだけでは乗り越えられない壁をつくづく実感しました。
苦手な人がグループ内にいたので一緒の実習となると実習そのものが乗り切れるか不安で毎日、吐き気に襲われていました。
悩み相談できる相手もいなかったので本当に苦しかったです。
実習が楽しいと言っている人も中にはいましたが、ほんの一握りだと思います。
私の場合は実家通いで犬を飼っていたので犬だけが唯一心を癒してくれました。
こういう点についてはこのようなアセスメントのもとに目標を立て、計画通りに達成できたが、この点についてはこういうやり方があった、捉え方の視野が狭かった、もっとこういうふうに考えても良かったのではないか…などの具体的な達成感と反省点があれば、その実習は良いものであると思います。
しかし、何も出来なかった…看護師に向いていない…だけで終わってしまっては「じゃあどうしたらもっと良かったのか」がわかりませんよね。
できたこととできなかったことを明らかにするのがまずはひとつ。実習毎に学びがあれば大丈夫ですよ。
しかし自己を責めるだけで何も進展がないのは、患者さんに失礼ですよね。
そういう場合は辞めることを考えるのもひとつです。
辞めたくない!と思うなら頑張れるはず。もっと力を出せるはず。
患者さんの安全安楽と、安心して医療を受けられるサポートができるよう知識技術を磨いてください。
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