タイトル通りなのですが、無事に3年生になる事が出来、まだ早い(?)のかもしれませんが、今年の国試が難しかったと聞いて今から少しでもやっていこうと思ったのですが、何から手を出していいかわかりません。
よければ、自分は最初何から勉強していった、友達は何を使って勉強していたなどあれば教えて下さい。
必修の問題集があるのですが、それを今から解いていくという方法でも大丈夫なのでしょうか…
あと、解いていて解けなかった問題の解説などをノートに書いていくというやり方はどうだと思いますか?ノートに書いていくという事もやっていた人はいますか(まとめノートみたいにする)
なぜなにという本を読んでいる人もいるみたいですが、この本は買っている人はいるんでしょうか?手元にあった方が何時でも見れそうですが…
何だか質問が多いのですが、何から手をつければいいかわからず困っています…よければ教えて下さい。
教科書が一番の基本です。106回受けて一般状況220点でしたが、分からないことはきちんと教科書に戻って勉強するのが一番と実感しました。もちろん問題集や参考書を使って様々な角度から理解を深め知識を定着させていくのは有効だと思いますが、まとめ本や過去問の丸暗記で理解したつもりになるのが一番ダメですね。
私はまず学校の勉強をきちんと積み重ねました。解剖学と生理学だけは学校の講義と並行してしっかり調べたノートを作っており、国試向けに特に見直すことはしませんでしたが、その過程で培った基礎学力はかなり役立ちました。
問題集やってイチイチノートにキレイに書き写すのは時間の無駄と思うので私はやりませんでした(書くことで覚える人もいるでしょうからこれは人によると思います)。情報をバラバラにせず集約するため、レビューブックをノート代わりにして解けなかった部分やなるほどと思ったことについて補足を書き込んでいくと国試前には各項目に自分の弱い部分が補強されていることになり、国試前にざっと見直して付箋をつけ国試会場にも持って行きました。
ただ、問題解いて分からない→レビュー読む、というだけで終えず、なぜそうなるのかしっかり理解できないところは教科書に戻ったり他書で調べるのが大前提です。レビューに深い記述はないですし、載っていない細かいこともたくさんありますので。
「なぜどうして」シリーズはどちらかというと基礎が分かっていない人向けにすごく噛み砕いた補習本みたいなものなので、教科書があればはっきり言って不要です。でも学力に自身がないならいちど図書館で借りてみたらいいと思いますよ。
過去問も使いつつ丸暗記でない考える勉強を積み上げ、模試や予想問題集などで初見の問題を解いてみる経験を何度か繰り返せば相当の力はつくと思います。
私は問題集としては最初にQBセレクト必修とQBを解いてから、さわの黒本、予想問題(プチナース予想問題集、ラスパ必修)、さわ研の全国模試・冬期講習(直前模試講座)を使いました。各所で人気の東アカは学校で2回出張講義を受けましたが個人的に相性が悪かったので模試・講習類は使いませんでした。結局勉強の進め方も教材類も相性というものはあると思います。図書館で自分が見やすい・使いやすい本を探したり、早い時期にいろいろ試して自分の進めやすいやり方を見つけて下さい。
まだ実習は終わりではないですよね?
実習の勉強をしっかりしてください。解剖生理、受け持ちの疾患などを勉強すれば実習に役立ちますし、いずれ実習が終わって本格的に国試の勉強をいざ始めるとなったときに基礎がすでに頭に入っているのとそうでないのとでは勉強の楽さが全然違います。
とにかく今は国試のためというよりは実習のための勉強をしましょう。
詳しくありがとうございます。とても参考になりました。
実習は半年後からなので、少しでも空いてる時間に国試の勉強していこうと思います。
理解したつもりになる事が多いので気を付けようと思います!
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