現在看護専門学校の2年生で、老人福祉施設の実習に2週間来ており、残り4日となりました。
昨日昼食を終えた利用者さん(70代 男性 認知症)の側にしばらくいると、突然、落ち着いた口調ではありますが『向こうへ行ってくれるか』と言われました。穏やかな性格の利用者さんで、これまでの関わりの中では言われたことがなかったので正直ショックを受けてしまいました。認知症の症状が進行しており、数分後に行くと、何事もなかったかのように話してくださいましたが、一度拒否されたということは、何か嫌な思いをされたということだと思うので、悪い印象だけが残らなかったかと不安です。
側にずっといすぎて鬱陶しいと思われたのでしょうか、月曜日からの関わりに悩んでいます。アドバイスよろしくお願いいたします。
主さんはいい機会を持てたと思います。認知症でも色々な利用者さんがいると思いますよ。普段、穏やかにみえても、時として不穏になったり。夕方になると帰宅願望がみられたり。
私も施設の時、色々な認知症の利用者さんと接してきましたが、なんというか、その方のこれまでの生き方とか、深く接すると、この利用者さんはこういうところがあったのかとか、日々発見の連続でした。認知症の勉強にいい経験を持たせて貰えたと思えばいいのです。実習は短いからその方の全てを知るのは難しいかもしれませんが、落ち込まないで、どうすればほどよい距離を保てばいいのか考察するのもいい方法かもしれません。頑張って。
実習ご苦労様です。
たぶん、主さんのお母さん位のおばちゃんNsです。
私の娘も、看護学生でしたので、こんなに真剣に実習に取り組んで、悩んでいたのかしら…と胸が熱くなりました。
利用者さんのそばに行った時、名前を呼びかけて、
「そばに座ってもいいですか?」「お話してもいいですか?」
って聞いてみたらどうでしょう。
嫌と言われたら、先日のように、時間をおいてチャレンジ!
何か、話題を振ってみてもいいかもしれませんね。
高齢者は結構、自慢話を持っているものですよ。
まじめに、真剣に実習に取り組んでいらっしゃる事に感心しました。
あまり構えず、我も人なり、彼も人なり。
頑張ってください。
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