私は30歳の准看護学校一年の者です。就職無いから仕方なくという理由で受けました。昔から看護師という仕事には全く興味が無く、働いてる友人を見て立派だなと思いはしたけど私は絶対働きたくない職業でした。病院の雰囲気自体も嫌いだし。
学校に入り、座学だけの一学期も苦痛。クラスメイトも今まで接したことのないタイプで本当に場違いな所に来てしまったと思いました。実習が始まった今、人生で感じたことのない苦痛を味わっています。看護に興味は無い、人の命ってそんな大事ではないよな、あと人の言ってることが理解できない、手先も不器用、と言った自分の弱点が浮き彫りになってます。ここのサイトで相談に来てる誰よりも医療従事者としての適正は無いと思います。私としては何とか准看学校を卒業し、医療職では絶対に働かないけど資格だけは!と思ってます。というのも今ここで辞めると何処に行っても続かないんじゃないかという思いがあるからです。とはいえ、免許を取っても働かないのに学校にいて何の意味があるのかと考えてしまいます。こんなにやる気のない背景なので誰にも相談出来ませんのでここで質問しました。
うーん。
主さん運転免許はお待ちですか?
看護師免許って、(この場合は准看護師免許か)
運転免許と同じですよ。
運転免許も免許とっても、車に乗ってないと
運転できなくなるでしょう?
「私、ペーパードライバーだから」って運転する機会があっても
断ってる人みたことないですか?
准看護師免許も、あれと同じです。
折角持ってても、准看護師資格使って働かないなら、
「私、ペーパーナースだから」って今後も働けなくなるかと…
むしろ運転免許の方が身分証明書として広く使えるから、
運転免許の方が汎用性は高いくらいで汗
持ってでも使わないんだったら、いらないんじゃないかな?と。
自己分析できてる。
資格だけ持ってても経験年数がなければ
運転免許より役に立たないと思います。
辛いだけなら辞めたほうが?
就職できても今よりキツいのは間違いないでしょうからね。
看護学生時代、先生が私たち学生に言った言葉ですけど、
向き不向きある職業だから
向かないと思ったら早めに言って下さい!
でした。
辞めることもまた、あなたの人生の前進にはなるのでは。
准看の免許だけ持っていても、特にメリットがないと思いますよ…。働くなら別ですが。
人の命なんてどうでもいいと思っている人に世話されるなんて、私が患者なら恐怖でしかないです。他にも資格は色々とあるのに、なぜ興味のない看護にきたのでしょう。もっと知的欲求がわくような資格を探された方が幸せと思います。
色々分析されていますし、悩むのもいいと思うのですよ普通なら。
でも貴方は気がついていますか?
上の文章の中に決定的に私を不快にさせた言葉があります。
【人の命ってそんなに大事ではないよな】ですか?
看護師の使命は救命ですよ?
[退学してしまいなさい]貴方には向いていません。
悩み相談をした者です。ここで回答をして頂いた方は看護の道に携わっている方だと思うので、貴重な意見を聞けて良かったです。ありがとうございます。
なんか自分の気持ちを誤魔化しながらやってきたんだと痛感してます。気づかせて頂きありがとうございました。
看護って自分の命や家族をおいて他人のために働いてる
やってられないよな気持ちにもなる
入ってみたら、良くわかる
辞めるなら今のうち。判断は間違っていないと思う
人生の時間は短いから、やりたいことをしたほうが笑顔の絶えない人生になる
主さんの考え方、及び、看護師免許を運転免許と同等にしかみない、昨今の世の中に私は嘆きすら感じます。人の命は誰にも見えないし、わからない。医者や看護師ですら、人の死は予測つかないものです。
看護は奥が深いですよ。その人のもつ、生命力を最大限にひきだせる役割があります。例えていえば、癌で後、もって半年と言われてもそれ以上に生きる場合もあるし、それよりも前に亡くなることもある。
その人その人に合った死の型ってあると思います。それをアセスメントし、どのようにしたらその人らしく、最期を過ごせるか?看護学と同様に哲学的な要素も考えることができる、素晴らしい分野だと思い、私はこの道に入りました。ですから、運転免許という風な比喩的表現は、聞いていてガッカリしました。
今の時代は昔と変わったんだなと同時に思いました。本当に看護師になりたいと覚悟をのぞんで看護師として生きる人生もあるし、別の人生も勿論あります。恐らく、主さんの考え方の中で資格だけが目的なのであれば、この世界には向いてないと思います。この世界は根性で日々、勉強し、人々の健康や病状を支えていくのが大きな役割ですから。
はむさんへ。
1番さんが看護師免許を「運転免許と同じ」と言っているのは、実践経験が伴わないと生かされない資格だということを伝えたいだけだと思います。別に看護師免許を軽んじたり貶める意味合いではなく。看護師免許さえ取れば人生一発逆転のように捉えている人が世の中多いから、あえてそういう言い方をされたのではないでしょうか。
文脈からそう読み取れませんでしたか?
准看護師資格持っていても使わないなら取る必要はありません
ただ、中退すると、准看護師学校すら卒業できなかった人、という汚点が
あなたの人生に残ります
家庭看護やお子さんを育てる時、なにがしか役に立つことはあるでしょう
できれば取得していただきたいなと思います
もしかしたら看護ってすっごい!と目が覚める瞬間が待っているかもしれませんよ?
友達でもずっとバリバリやっていくんだと思った人はあっさり主婦になり
すぐ辞めるんだろうなと思っていた人が、何十年も頑張っていて
学生の時のやる気と関係ない結果に驚きです
ちなみに私は50代なかば、こんな取り柄のないおぼさんが
男性並みに稼げたのは、看護師資格のおかげだと思ってます
こんな面白い仕事の醍醐味がわからず、せっかくチャンスがあるのに
もったいないことです
No7さん・・・1さんは、看護師の免許を自動車免許と同じと書いたのは「経験があってのものですよ」って意味であって、本当に同じ物の扱いで書いてはいませんよ?よく読んで返答してはどうですか?意味解かりませんか?
主様、辞めるのもいいかと思います。向いてないのに何年も学校はつらいですよ。実習が始まったらもっと大変ですよ。引き返すなら早いうちですよ。
使わない免許なら無駄なので、辞めても良いと思う。
世の中、資格はいっぱいありますよ。医療でも医療事務とかなら完全にデスクワークですし。人に接するのが苦手ならパソコン関係の資格も良いですね。
おっと。私の一言で荒れさせてしまいましたね…申し訳ございませんでした。
私の言い分としては、№8様、№10様の言うとおりです。
№8様の言葉をお借りすると
「看護師免許さえ取れば人生一発逆転のように捉えている人が世の中多い」から、
このように申し上げたのです。
投稿者様の文面を見ていると、「苦痛」「やる気がない」そんなワードが見えますよね。
「ヤル気がないなら辞めちまえ!」って言うのは簡単です。
しかし、誰だって自分を否定されるような言葉は言われたくないですよね。
特に投稿者様の文面からは、「もういっぱいいっぱい」という印象を受けます。
「もういっぱいいっぱい」という精神状態の方に、きつい言葉で返しても、
受け入れてもらえないと思いました。
人間、まずは自分を守りたくなるものです。ここでどんなにきつい言葉をかけても、
自分の殻に閉じこもってしまい意見に耳を傾けられなくなるのではないでしょうか?
余談ですが…
これは私自身の話ですが、私の身内は「看護師免許さえ取れば人生一発逆転」と
捉えている人ばかりです。
「看護師免許さえあれば、結婚し専業主婦になって、出産、子育てをして、子供が独立したらまた看護師として働いたらいい。」
「看護師なら何歳でも働ける。子供が自立したら働くといい。ボケ防止ににもなって、かつお金が稼げる。いい商売だ」
「(私は既婚で子持ちですが、看護師として働いています。)
結婚して子供もいるのに、働いているの?!君の旦那は、君に専業主婦をさせてあげられないくらい甲斐性なしなのか?!」
等など…
子供が自立するまで専業主婦って…ブランク20年以上ってことですよね(笑)
(ここで言われている「子供」って2人以上です。1人っ子なんて以ての外)
私はブランク20年以上もあったらもう看護師に戻れません。怖すぎます。
(それもあってブランク短めにしたいので、働いているのもあります。)
しかし、身内には理解されません。ブランク20年以上あろうとも、「看護師免許さえあれば」という価値観です。
(因みに父は、療養型病院の事務長をしており、人事に携わっています。病院の事務をしている人間でさえ、上記のようなことを言うのです。)
こういう人たちに、「看護師とは何たるか」と説明しても、入っていきませんでした。
お看取りや死に関してもお話されていますが、一般の方には「死」をあまり理解してはもらえません。
「貴方は看護師だから、死に関わることが多いのでしょう。死が身近にあるのでしょう」と、
まるで自分の身近にはないような言い方をされます。そのくらい理解しにくいのです。
(もうそろそろ、6回目の3.11を迎えます。人は何で死ぬかわかりません。病、事故、災害…死は誰の身近にもあるものですが、日本人は特に忌み嫌う傾向があるためか、死を考えないようにする方も多いです。身内の死を経験しても、身内の死は身内の死、と分けて考え、自分の生死について考える方は少ないかと。)
そこで、わかりやすいかな?と思い、身内に対し「運転免許」と例えて説明したことがあるんです。
(私の地元は田舎で、車社会ですので男性陣は全員運転免許を持っています。(80代以上ももちろん)
女性は80代ともなると、運転免許持ってはいませんが、はむさんと同世代くらいの人は皆運転免許持ちです。その中でも、免許を取得して日常的に運転している人と、ペーパードライバーとにわけられます。)
「叔母さん(ペーパードライバー、免許取得して以来運転した経験ない)、今から隣町まで運転して帰ってきてみてよ。」
「え?何言ってるの?そんなの無理よ。もう30年近く運転してないのよ。私、ペーパーだもの」って返答されます。
「看護師免許もそうよ。20年、30年看護師として働いていないと、ペーパーになっちゃうのよ。叔母さんが隣町までスムーズに行って帰ってこれるなら、看護師だってスムーズに復帰できると思うけど?」と話すと、皆だんまり…ようやく納得してくれたようでした。
そういう経験があったので、わかりやすいかな?と思い、例えただけです。
投稿者様は准看護学校一年生ですよ。看護師の勉強を始めて1年です。
しかもやる気なく、辞めたい方向に傾いている…
(言葉は悪いですが、)素人の方とほぼ変わりない立ち位置かと…
ほぼ素人の方に対して、人の死や、アセスメントが何たるか、なんて話しても、それこそ
その人にとって理解し難いことではないでしょうか?
学生のうちに人の死に必ず触れられるものではないと思います。
昔は看護助手として病院で働きながら学校に通う人も多かったとか…。
看護助手とはいえ、病院というナマの現場で働けば、いろいろなケースを見ることができるでしょう。しかし、勤労学生などではない場合、現場に触れられるのは数週間ごとの実習期間のみです。
実習期間という、限られた時間で、「死」に触れられる学生は全員ではないと思います。
(余談ですが、私は母性の実習期間中「自然分娩」に触れた経験がありません。
産婦さんの母数が少なかったこともありますし、実習中は夜間や早朝のお産が多かったからです。同級生でも、「自然分娩」の見学ができたのは数チームのみでした。)
アセスメントだってそうです。学生時代に学ぶのは、アセスメントの基礎の基礎です。
実習終了し、国試終わった学生さんだって「もうアセスメントなんて言葉、聞きたくなーい!!」って発散している子もたくさんいますよ。
(アセスメント自体が嫌だ。とかではなくて、「アセスメント」という言葉を聞くと、実習中のレポートや課題、教員と実習指導者からの指導など、しんどかったことを思い出す引き金になるから、「アセスメント」という言葉に拒否反応を示すみたいです。)
「苦痛」「やる気がない」と言っている学生さんに「アセスメントし~」と話しても、本人の中で受け入れられるかな?と…
「看護学と同様に哲学的な要素も考えることができる、素晴らしい分野だと思い、私はこの道に入りました。今の時代は昔と変わったんだなと同時に思いました。」
とはむさんはおっしゃっていますが、それははむさんの価値観でしかないかと…。
例えば、離婚や死別をされ子持ちシングルで生きていくために、と看護師免許を取得する方だって一定数いらっしゃるかと思いますが、そういった方々も「看護師に対して崇高な思いを持っていない」と切り捨てられてしまうのですか?
この仕事をしよう。と思う動機や気持ちは人それぞれです。
そこにはいろいろな価値観が有ります。
はむさんに対して、わかりやすいと思うのは「医師」ですかね。身近ですし。
はむさんは、世の中の全ての医師が「医学は素晴らしい分野だ。人々の健康や病状を支えていきたい。」と思って医師免許を取得しているとお思いでしょうか。
「親が医師だから。」「親の後を継ぐために。」医師免許を取得する層だっていらっしゃるかと…そういう人たちは、「医師失格」なのでしょうか?…
私はそうは思いません。どんな理由であれ、動機であれ、資格を取得し、プロとしてその資格に恥じない仕事をしていれば、それでよいのではないかと思います。
そこにやりがいや楽しさなど、「何か目の覚める経験」を見つけられたらきっと最高なのでしょうが…
なんというか…最近のはむさんの回答は、「はむさんの価値観」が先行しているように感じてしまいます。だから所々でいろいろ言われてしまうのでは?
私たちは看護師です。看護師として「相手を思いやる」「寄り添う」姿勢って必要ではないですか?
はむさんのおっしゃることは、「正論」かもしれません。しかし、「正論」だけでは人の心は動かせません。
私は、私なりに投稿者様に寄り添った結果、あのような回答をいたしました。
それだけです。
荒らしてしまったようで、大変申し訳ありませんでした。
いえ、いえ、私の方がいまさら、文面わからずすみませんでした。と、同時に最近の自分も振り替えることができました。世の中自分の考え方が通るものではないとわかっていながら、つい、自分の価値観を述べてしまいました。私に欠けているのは、謙虚さと受け止め方だと思います。
私のクリニックの院長も2代目です。先代があまりにも地域の患者に信頼されて何十年もやってきて、今は引退したので、院長は院長なりに重圧感や劣等感も肌で感じます。
理想と現実は違いますよね。それなのに理想ばかり見ていたと思います。
患者さんの視点にたつというのが私達の仕事ですからね。色々な意見ありがとうございました。
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