現在小児看護学実習中です。
ゴードンで看護過程を展開し、記録を教員に提出したのですが、S情報がないと分析できるわけがないと書かれました。
小児から性・生殖や価値・信念のS情報をとることが難しく、O情報のみで書いてましたが、O情報のみだと分析にはなりませんか?
いままで指摘されたことがなかったので、混乱してます。
また情報収集の方法についてもなにかアドバイスいただきたいです。
O情報は患者の客観的や精神的な情報で今までの病態や検査データが主体です。Sはいつ頃までにどういった変化を求めているか、何を目標とするか?Pは上記に基づく計画、プランです。一番難しいのはAです。根拠です。なぜその計画が必要なのか?Oだけでは、もし、SOAPの場合、計画として成り立ちません。
たしかに小児実習で、生殖とか価値信念の「S」はなかなか難しいですよね。
しかも小児科って、気道などの感染症ならすぐ退院しちゃうでしょ?川崎病などなら、1週間ぐらい入院していますけどね。
情報をとっている間に退院になりますよね。
価値信念は、小児ながらに、その年齢で何を大事にしているのか、発言から判断できる部分はあると思うんですよね。価値信念っていうから堅いけど、たとえば…祖父母よりも母親のしつけにはよく従う児がいたとして、それは返事とか言葉とかにも現れているかも。それがないのに、「母親の言葉に従う」って書いても、何故?行動だけでわかるの?ってことになるのかなと。
疾患別看護展開の本などを参考にしてみてはどうでしょうか?学校の図書館にありませんか?
ちょっと回答がズレてたら、すみません。
1さん、S情報の解釈ってそうでしたっけ?私が習った時は、患者の訴えなどの主観的な情報と習った記憶がありますが。
小児の年齢にもよりますが、赤ちゃんから主観的情報は無理ですが、
10才位になれば、会話の誘導でそれらしい情報をとろうと思えばできますが。
性や生殖、価値信念についてなんて大人相手でも難しいよね。
1様
Sは主観的情報だと私も習いました。小児なので成人のように実際に言った言葉が少なくて書きにくいのだと思いますが
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