看護学生お悩み相談掲示板

スポンサード リンク
相談を新規投稿する

コミュニケーションについて(はじめて患者さんを受け持つのでとても不安です)

<2017年01月20日 受信>
件名:コミュニケーションについて(はじめて患者さんを受け持つのでとても不安です)
投稿者:ジャスミン

わたしは、看護短大に通っている1年生です。もうすぐ、基礎看護学実習IIの実習があるのですが、はじめて患者さんを受け持つのでとても不安です。具体的に不安を感じているのは、私は人見知りなので患者さんと上手くコミュニケーションを取れるのかとても不安に思っています。患者さんと上手くコミュニケーションがとれるコツみたいな物はあるでしょうか?また、はじめはどういう話しをすればいいのでしょうか?
よろしければ、ご回答よろしくお願い致します。

スポンサード リンク

No.1
<2017年01月20日 受信>
件名:初心を忘れないで。
投稿者:匿名

ドキドキでピュアな今の気持ちはとても大切です。忘れないで。

患者さんは現場でもはじめからハードルを上げることなくフランクな方を選別します。患者さんも学生さんを今後の成長のお役に立てるなら、というお気持ちになってくださる器の大きい方でしょう。ジャスミンさんがその患者さんに謙虚に感謝と尊敬の念で接していれば良い関係が生まれるでしょう。患者さんと医療者に良好関係が生まれることは良い治療の提供であったり病に対抗する意識が向上し自然治癒力が高まります。
コミュニケーションの始めは何より笑顔の挨拶からです。そのあと一般的にはお天気や気候や季節の話。女性なら「出勤時○○咲いてました」とお花の話とか身なりや私物をほめたり。男性なら前日のスポーツニュース。
困った時には「今日は何の日」を検索しておいて話題提供します。
患者さんにとって「大安」は縁起担ぎにいいです。
次には患者さんに「眠れましたか」「体調はいかがですか」と伺い患者の言葉を傾聴しましょう。
心理学で学んだように時折うなずきやオウム返しや同調をすると相手に安心感を与えることが出来るでしょう。
話を聞くときには目線を合わせることも大事です。が目をじっと見ず相手の手元や目から下に視線をおいたりします。
親しくなっても節制し敬語は守りましょう。
困ったことやわからないことは指導の先生や部屋持ちの看護師に必ず相談・確認しましょうね。
私は発声コニュニケーションの難しい患者さんについての卒論を書きました。患者さんの残存する意思疎通の手段を学び人間性や想いに少しでも寄り添い家族や退院後の生活にも目を向けてケアを提供する大切さを学びました。
実習経験は何年経っても貴重で忘れられません。頑張ってくださいね。

関連ワード
 

相談を新規投稿する
スポンサード リンク

サイト内検索

検索

看護学生お悩み相談掲示板HOME