現在都道府県の看護学生向け奨学金を利用しているのですが、もっと両親の負担が軽くなればと思い、病院が支援してくれるタイプ(スミマセン、何と呼べばいいのか分かりません)の奨学金制度を利用したいなと考えております。
面接や小論文等のみで応募し借りることが出来るようなのですが、学校を卒業後五年間働かなくてはいけないという条件もあります。
私や家族の誰かが身体を壊したりしたら、職を離れなければいけないかも…などというもしもの場合の不安もあり、若干迷っています。
このタイプの奨学金制度を利用していた方がいらっしゃれば、利用することによるメリット・デメリットや、経験談のようなものを教えてくださると嬉しいです。
病院の奨学金についてここの掲示板に沢山の投稿があります。
検索してみてください。
結論から言えば絶対にお勧めしません。
いわゆる昔の「お礼奉公」システムですよね。最近また復活したんですね。
お礼奉公中に退職する予定なら残りのぶんを返済すれば良いだけですので仕事しながら一応貯金をしておくことをオススメします。
私の時は3年間のお礼奉公でしたが、結局なんだかんだ7年はいましたし、最低3年間は臨床経験(できれば成人の急性期)を積んだ方がその後の転職で有利です。
奨学金を借りると、その病院で3年は勤めないといけません。
もし病院が合わなくて辞めたいとなった時、体を壊して働けなくなった時には一括返済しないといけなくなります。
辞めたいのに奨学金の縛りで辞められず苦しんでいる人も多いですよ。
このサイトはリンクフリーです。好きなページにリンクを張って頂ければと思います。
看護学生お悩み相談掲示板