私立の三年制看護専門学校に入学します。
配られた学則には学生は6年を超えて在学することはできない。
休学の期間は通算して2年を超えることができない。
休学した期間は在学期間に算入しない。と記載してあります。
三年制の学校で在学期間が6年を超えて在学ができない。
これは万が一留年してしまった場合には3回は留年ができるということでしょうか?
入学前からこんな質問をしてお恥ずかしいのですが、
看護専門学校は試験も実習も大変厳しいと聞いているので在学期間についてと書かれている意味について気になっています。
気にしなくていいですよ。
3回も留年する子は、看護師としての適性がないので、6年以上在籍しても実習を合格することができないので在籍していても意味がない。
あなたは、留年しないように努力をすればいいだけです。
確かに難しいと言われていますが、留年する人はごく一部です。
看護師の国家試験の合格率も9割です。
心配しないで、目の前の勉強を頑張ってください。
そもそも学校のシステムには2パターンあります。
①1年次の単位を落とすと進学出来ない
②1年次に単位を落とすと2年次に再履修
この二つの違いとしては、①の場合は単位を一つでも落とすとその単位を回収出来るまで1年生を続けることになります。
②の場合は単位を落としても2年生3年生にはなれますが、2年生の授業と並行して落とした単位の授業を受け、単位を回収しなければなりません。
つまり例をあげるならば、
①1年次に単位を落とした→もう1年だけ1年生をやる→計2年掛けて全ての単位を回収→残り2年で卒業
計4年の在学期間
②1年次に単位を落とした→2年生の授業を受けながら回収しようとしたが不可能だった→1年掛けて落とした単位のみを回収→残り1年で卒業
計4年の在学期間
簡単に言えば、学生として学校に在籍出来る期間は6年だけ。そういう意味です。
ちなみに私の学校は②のパターンでしたが、1・2年次の単位を一つでも落としていると3年次の領域別実習には参加出来ない為、丸1年無駄になります。
そうです。一学年につき最大1回まで留年ができます。
ただ、在学期間をフルに使うような人はごくごく稀です。
正直そこまでいくと看護師としての適性がないのではないかと思います。
初めから留年の心配されるくらいなら、必死に勉強して下さい。
勉強についていけないなら、留年してしまいますよ。
真面目に頑張ったとて、いとも簡単に実習を落とす学校は実在します。留年する人、また3回も留年する人は云々、、一概には言えない事実があります。赤字経営の学校は、留年生をわざと増やして損失補填する→すごい暴挙なことやってます。素直に傷ついている未来ある学生を弄ぶ。許せません。こんな学校もほんとうにあるんです。未来ある有望な学生の人生を何だと思っているのか、人権侵害甚だしい。巷では、実習落としの噂が広まり、入学辞退者が増えました。当然でしょうね。
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