看護学生お悩み相談掲示板

みなさんが、実習で、いい意味で泣いた、感動した、看護してよかった、と思ったエピソードがあれば、教えてください。

私はもうすぐ一年間の実習が始まります。ついにはじまるのか、頑張ろう！という気持ちと共に、私にできるか、実習は行きたくない、怖い、という気持ちが強くあります。
そして先生方からも、できない人は容赦なく落ちます。これからは大変ですよ。と毎日お話があり、プレッシャーで押しつぶされそうです。
しかし、先輩から実習での感動する話を聞いて、「嫌だ嫌だと思わずに、患者さんのために、がんばろう」と思えました。
なので、みなさんの話も、ぜひ聞かせて欲しいなと思います。

私は患者さんからお手紙をもらったことがあります。
自分は大したこともできずに申し訳ないなと思っていたのですが、手紙の内容を読んで、少しは役に立てたんだなと思うことができました。
実習って辛いことが9割ですし、患者さんとのコミュニケーションや関わりは唯一楽しさを見いだせる部分だと思います。
援助技術や看護技術よりなによりも学生にとって難しいのはコミュニケーション技術だと実習を通して感じました。だからこそ、患者さんとよい関係が気付けたときの喜びもひとしおです。
実習頑張ってください。

回答がありがとうございます(_ _).｡o○
がんばります！

最後の方の実習で、お手紙をもらったときは感激しました。すごく感謝してくださり、国家試験合格も祈っていると書いてくれました。
学生時代から20年ほどたった今でも、すべての受け持ち患者さんを覚えています。
うまく看護過程を展開でき、患者さんとコミュニケーションをとれた実習もあれば、まったく何もできなかったと感じる実習もありましたし、患者さんから実習途中でお断りをされたこともありました。
いろんな経験をさせてもらえてありがたかったと思います。あのときは苦しんだ、嫌だった、もっとこうしたら良かった…そんな経験は後から財産になります。すべてうまくいくわけない。うまくいくはずないのです。
でも一生懸命頑張ってください。そのときのベストを尽くしていれば、必ず誰かが見てくれています。

20うん年前ですが、始まる前は本当に気が重かったし
患者さんと上手く関われないクールもあったりしました。お気持ちわかります。

だけど働き始めて実感。
患者さんと１対１で向き合えるのは、学生のうちだけ！
学生さんにも言ってますが、
ある意味ぜいたくなことです。
働きだすと、そうしてあげたくても業務に追われて
なかなか出来ないことがあります。
苦しいこともあるけれど、前の方も書かれている通り
かけがえのない財産にもなる時だと思いますよ。

特定のエピソードというと…
受け持ち最終日にご挨拶し、帰りに病棟をふと見上げると、患者さんがずっと見送っていてくれたことが
今でも忘れられません。
クラスメートは受け持ち患者さんが亡くなられて泣いてましたが、いい関わりが出来ていたんだなあ、と感じたことを覚えています。
患者さんに頂いたお手紙は今もとってあります。
今でも自分の原動力かもしれないですね～

思い出させてくれて、ありがとう。
頑張って下さいねo(^o^)o

別々の患者様ですが排便がまったくなくて困っていた患者様に暖かいタオルでお腹のマッサージを続けました。
私のマッサージが効いたかはわかりませんが排便があった日は笑顔で先生に報告したの覚えています。

もう1人は麻痺で片腕が固まっている方でお湯をバケツに張って中で必死にマッサージをしました。毎日。奇跡的に柔らかくなった感じがして手が動いたんです。
これは感動したしやっぱり嬉しかったです。
どちらも看護師になればする時間はないです。
学生だから出来たこと。
貴重でした。