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満足できない(実習中やり切った感が感じられず…)

<2016年10月30日 受信>
件名:満足できない(実習中やり切った感が感じられず…)
投稿者:ゆっけ

いま大学3年生で領域ごとの実習中なのですが、すでに2つの領域の実習を終えました。

2つとも、指導者の方や先生に褒めていただき嬉しい気持ちになったのですが私としては全然達成感が得られませんでした。

もっと患者さんに対してできることはあったのではないかと思ってしまったり、もっと丁寧に記録を書けば良かったと後悔が少し残ってしまいました。

先生に、◯◯さんは達成感もあるでしょう!あんなに頑張ってたもんね!と強く言われたので、はいと答えてしまいましたが、正直そんなに頑張れていたのかな?と不安です。

実習のグループの他のメンバーの方が頑張っていたような気がしてしまいます。

この悔しい気持ちが次の実習につながれば良いのですが、また後悔してしまうのではないかと不安です。

気持ちがモヤモヤしてしまっている中、次の実習に行くのも不安です。周りに少し相談すると、先生に褒めてもらったんだから別に大丈夫でしょ。と軽く受け止められてしまったり、上を目指しすぎなんじゃないの?と言われるのですがそういうわけではありません…

実習中やり切った感が感じられず、モヤモヤしていた方、もしくは今そのような状況にある方はいらっしゃいますか?

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No.1
<2016年10月30日 受信>
件名:自己満足
投稿者:あみのママ

実習は自己満足を得るためのものなんでしょうか?先生に褒めてもらう為ですか?達成感ってなんですか?モヤモヤしてる場合じゃないですよね。次の実習に向けてやるべき事たくさんあるはずですが?悔しいって思うならもっと取り組む事べきものがあるはずですが?看護師は自己満足の世界ではないと思ってます。もう少し看護師の意義を考えていただけたらなあ幸いです。今はわからなくても経験していけばおのずと看護師とは何かを理解出来るはずです。


No.2
<2016年10月31日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

実習がすべて終わったとしても、看護師になったとしても、「100点満点だったわ!」と思える看護ってあるのかなぁ…。
その考えの方が怖いです。
やはり人間相手の仕事なので、どんな症例でも「ここはこの関わりで良かったけれど、この部分では他の方法があったかもしれない」という反省は出てくるはずで、それが看護研究などに結び付くのだと思いますよ。
もし仮に自分が患者さんだったとして、「こういう症状のときはこういう対処をすれば楽になりますよ」と言われても、自分にとってはそうでもない、むしろ楽にならずに不快が増すこともありますよね。
万人に絶対適応っていうことは、一部分でしかないのです。食べなかったら死ぬよ、とか、ずっと同じ姿勢なら褥創になるよ、というのは絶対ですが、何を食べたら体に良くて、なおかつ好みで摂取量が安定するかは個人差がある。
仮に、指標に基づき経管栄養を選択しても、体質や疾患によっては、取り込み不全で蛋白質や血清アルブミンが思ったより増えない人もいれば、体重が増えすぎる人もいる。だから管理栄養士や医師、看護師などがチームとなってST回診をしているわけです。
何でもかんでも考察考察の繰り返しですよね、治療も看護も。(極端な例ですが)

別の例でいうと、体位変換はどの時間、どの程度、どういう姿勢がいいのかというのは、ある程度の指標はあっても、その人の四肢拘縮や円背具合や姿勢の好みや骨突出具合は個人差があるため、どれがベストか色々とお試ししないとわからない部分もありますよね。
それも考察を繰り返すのです。

達成感、満足感をさほど感じなかったあなたは正常なのかもしれません。

誰かに褒められることやテストの点数を達成感の指標にしていた人は、看護師1年目のときに先輩に注意されるとヘソを曲げ、言い返したり、号泣して、半年持たずに辞めました。
どんな看護のスペシャリストも、情報収集、アセスメント、実行、反応や結果、そして反省、見直しをするのです。
少し自分を褒めても良いかな?と思えるのは、患者さんの体の反応やデータが良くなったと同時に、患者さんの快が増したときかな。

反省があることで、医学や看護が日進月歩で進んできたのだと思います。


No.3
<2016年10月31日 受信>
件名:無題
投稿者:v

モヤモヤしてる暇なく次の実習や、
課題が押し寄せてきます。


No.4
<2016年11月12日 受信>
件名:すごいです
投稿者:丸山

褒められるなんて、ほんとにすごいですね。
あんなにがんばった!、と先生に言われるほどの成果を出したんですか(;ω;) 私は、そんなにできたことがないので、詳しくお話、聞いてみたいです。


No.5
<2016年11月13日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

No.1さんと同意です。
貴女のために患者がいるのではなく、患者のために看護師がいる……と、F.ナイチンゲールもいっていますよ。看護の原点に帰りましょう。

 
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