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実習について(このような患者さんに対して気を付けなければならない事はありますか?)

<2016年10月22日 受信>
件名:実習について(このような患者さんに対して気を付けなければならない事はありますか?)
投稿者:goc

今度の実習で心不全、胸水、鉄欠乏性貧血の方の看護をします。
私はまだ1年生で実習も2回目です。
患者さん受け持つのは初めてなので、心配です。
このような患者さんに対して気を付けなければならない事はありますか?

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No.1
<2016年10月22日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

初めてで不安なのはよくわかりますが、病気について調べたり自分で考えるというのもとてもたいせつなことです。
まずは病気の症状や特徴などからどのようなことが起こりうるか考えてみてはどうでしょうか。
それに、現病歴だけでなく、その人の年齢や性別、身体的特徴などからも気を付けるべきことは変わってきます。ですので、それだけでは何とも言えないこともあります。


No.2
<2016年10月22日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

それを勉強しに行くことが実習なのですが、なぜここで答えを聞こうとするのかわかりません。

まずは何が原因で心不全になっているのか、胸水が貯まっているのか、鉄欠乏性貧血になっているのかを、カルテから知ること。(心不全や胸水は疾患ではなく症状です)
それに対して、疾患にはどのような治療を行っているのかカルテを読むこと。
検査データの推移を知ること。(入院時から現在までのデータの変化を知る。良くなっているのか悪いままなのか)
心電図や心エコー検査結果、胸部レントゲンや胸CTをみて、正常とどう違うかをみること。
そしてどうなれば退院できるのか、ゴールを考えること。

「心不全のある患者の看護」「貧血のある患者の看護」「胸水のある患者の看護」を勉強しましょう。(症状別看護の本で)
たとえば保清などのときに、どういうことに注意して行うか書いています。どこの部位に胸水が貯まるとどんな体位で呼吸が苦しくなるのか勉強し、どういう体位は楽なのか、解剖生理学的に知る。
保清に時間をかけすぎると辛いから、手早く確実に行えるように学内演習必要。

移動時はどのような方法が負担少なく、かつADLが下がらない程度なのか考えること。(全部手伝う必要はないが、手助けは必要で、どの程度手伝うのか考えること)

食事、排泄、睡眠、そのあたりも正常範囲で経過できているか知ること。

そしてその患者さんの年齢や生活背景を知り、退院後は単純に家に帰られるのか(ADLや家族のサポート力を知る)、アセスメントすること。高齢でADLが落ちているなら、介護申請はしているのか確認すること。

あとは患者さんの性格や強み、苦手なこと、人生観などをコミュニケーションを通じて知ること。

専門的な知識をもって患者さんのサポートをすることが看護なので、あらゆる角度からアセスメントできるよう、まずは疾患の勉強からスタートしてください。


No.3
<2016年10月22日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

それを調べて考えるのが実習だと思いますよ!
丸投げではなく、自分はこう考えてアセスメントしてみたけどどうでしょうか?って感じで聞きましょうね。


No.4
<2016年10月23日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

1年生の2回目の実習であればコミュニケーションを取るのが主な目的ではないですか?
無理に難しく考える事は無いと思います
何か出来る援助があればやってあげるとか、話し相手になるとかだけで良いかと思うのですが
何かやって欲しいと言われたんでしょうか?

ただ実習とはいえ患者に無理をさせることは避けてください
いくら話し相手になっていても具合が悪いのに話していたら実習になりませんから様子を見て手探りでも良いかと思います
学年が上がって病態の事を勉強していたり、実技もやっていたりすればまだまだやる事は増えるかと思いますが、今の段階で何かをやる事はあまりないかと


No.5
<2016年10月23日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

コミュニケーションは1年生の1回目ですよ。2回目は保清などの援助がメインなので、病態生理の理解は必須です。

 
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