一つ目
味が薄く病院食をあまり食べれない患者に対してどう援助したらいいですか?
2つ目
離床を促さなければいけないのに体がきつく動きたくない患者はどう声かけしたら動くことが出来ますか?
答えだけ聞いて、簡単に実習を乗り越えてしまうと、国家試験や看護師になってから非常に苦労しますよ。
狭い知識だけで、分かったつもりになって、いざ、一人立ちした時に、自分では何も判断できない状況になります。
質問するときは、答えを聞こうとしないこと。
どのように勉強するのかを質問してください。
食事制限、看護、塩分、指導、減塩中の献立など、さまざまなキーワードで検索をしてみてください。
いろんは対策、方法が調べられます。
ネットからの情報では不十分なので、学校の図書室、看護の本がたくさんおいている書店で参考になる本を探しましょう。
もし、ここで回答があった通りに計画を立てたとしても、指導者からは、他には?個別性にあっていないよね?と言われるだけです。
自分でちゃんと調べた子と、他人から聞いただけの子では、知識に明らかな差があるので、指導者はすぐに分かりますよ。
そして、なんの疾患なのかによって、対応が違います。
疾患をもっと勉強しましょう。
塩分制限の有無によって対応が変わります。
抗がん剤治療中の方の場合は、持ち込みの食べ物を許可したり、味覚の変化に合わせた食事制限をします。
他にも疾患に合わせて、色々と変わってきます。
二つ目についても、ご自身の体調が悪い時、体がだるい時を考えてみましょう。
答えを聞かないで、自分で相手の気持ちを想像して、寄り添う力を養っていかないと、あなた自身が苦労しますよ。
私だったらこうしますが、その患者さんの詳しい情報がないので正しいかどうかは分かりません。
一つ目
食事を摂取する必要性を伝える。栄養指導、食事が体に及ぼす影響の説明をする。
二つ目
なぜ体がきついのかを考えて原因を取り除けるようなら取り除く。熱ならクーリングや解熱剤、痛みがあるなら鎮痛剤の使用を対象指示に従って検討します。
身体がきついのに無理やり離床を促すのはどうかなと思います。身体がきついならきつくなくなるように援助したり、それでもダメならもう少し様子を見てから離床を促すかどうかを判断します。
実習の担当患者さんですか?本来、ご自身で考えて欲しいですけど・・・。だって、それを学ぶべき実習なのですから。
もし、患者さんが退院希望があれば、「退院したら美味しいもの食べましょう、その為に栄養つけないと。」「頑張って動けるようになって、退院しましょう。」とか、退院をエサ(表現悪いですね、すみません。)にしますね。
主さんの職場には管理栄養士さんか栄養士さんはいらっしゃらないんですか?味が薄いのは高血圧食とか塩分制限とかですか?食事のサポートはまず職場の管理栄養士や栄養士あと病棟カンファレンスなんかで話し合いをされてみてはどうですか?その方の食の嗜好や治療内容や疾患、内服など色々な角度から総合的に援助されては、年齢や性別もわからいのでこの場で良いアドバイスはできませんし学生の時に栄養学の勉強とかされませんでしたか?薄味で物足りないならレモンや酢など私は1番は職場の管理栄養士さんや栄養士さんと相談して援助法を検討する。家族も協力できるなら協力してもらう。内服している薬剤のせいで味覚が少し鈍っているとか、ベッドからの離床を促すならやはり病院のリハビリの先生との連携ですか?リハの先生がいなければベッドサイドリハを勉強してみてはベッド上でもリハは可能徐々に下肢筋力をつけ臥床している時間を徐々に増やしていく、急性期病棟なのか回復期なのかアドバイスをもとめる時はもっと詳しい情報がなければアドバイスのやりようがないしこういう設問って同じ病院内で解決できない事なんですか?ちょっと厳しい言い方になってしまいましたが自分で解決できる力をつけてほしいなーとも思いました。頑張って下さいね(*^^*)
口腔ケアはしっかりされてますか?口腔内に異常はないですか?義歯であれば何か不都合はないかとか、唾液腺マッサージで唾液をしっかり出す、口腔ケアは重要なポイントだと思います。口腔体操など勉強されてみてはいかがですか?あと食事の環境を変えてみる。部屋から出てデイルームで食べていただくとか好きな音楽をかけたり食事の前に軽くベッド上で体操などなど小さな変化やポイントを見逃してないですか?味だけにこだわっていないですか?
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