受け持たせていただいているかたはリハビリを真面目に行っており、自分のことはできるだけ自分でせなあかん、したい、という風な発言があり、私はリハビリに対する意欲がある!と安易に考えていました。
しかし、退院が近くなり、患者の思いを聞くと、そうではなかったのかな?という風に思い始めました。
看護師さんが忙しそうだから、痛いの我慢したり、耐えてリハビリとか色々頑張ってるだけなのに、それが回復してるって思われてる。本当は辛い。あのとき頑張らなければよかった。
このようなことを仰られ、自身の頑張りまで否定的になってしまっていました。
学生なので出来ることは話を聞くこと、看護師に聞いた思いを伝えることしかできません。。
しかし、自分はその話を聞く術もあまりにも拙いことを自覚しております。
直接言えないこともあると思いますし、私でよければ何でもいってくださいね。今まで頑張ってこられて、~も出来るようになってきてるのは凄いですよ。
このようなことしか言えません。。
私はどのように関わっていくべきなのでしょうか。どのようにコミュニケーションを取り、支えていけばよいのでしょうか。
この時期になって、それくらい自分で考えろ。そのようなご意見もあると思いますし、もっともだとも思いますが、どうかアドバイスやご指導をお願いします。
あなたの関わりはそれでいいと思いますよ。
自信を持ちましょう。
信頼関係が築けているからこそ、患者さんが弱音や本心を打ち明けてくれたのだと思いますよ。
結果的には、順調に回復されていますからその点は良かったです。
患者さんはもっと自分の頑張りを誉めて欲しかったのかもしれませんね。
やっとあなたに聴いてもらえて、心が軽くなったと思います。
人間の心理って理解するのはなかなか難しいです。でもあなたのように患者さんの気持ちに寄りそうことも大事な看護です。
良い学びが出来ましたね (*^^*)
このサイトはリンクフリーです。好きなページにリンクを張って頂ければと思います。
看護学生お悩み相談掲示板