ヴァージニアベンダーソンをよんで私の看護観を、1200字以上で書きなさいという課題が、ありどう書いてよいか、わかりません。アドバイスお願い致します。
なんだか読書感想文みたいな課題ですね。
自分の看護観だけで1200字はきついと思います。
たとえば、初めに本を読んだ感想を書きます。次にこれまでの自分の看護観や看護師像などを書きます。それから本を読んで自分の看護観や看護師像がどう変わったか、将来はどんな看護師を目指したいかということを書いてはどうでしょうか。
ヘンダーソンの理論は述べられている文章だけでその意味を捉えようとしても難しいですよね。「何を述べているかわかりにくいなぁ」と理解力の乏しい私は思っていたこともあります。病院実習や紙上事例の課題に取り組むうちにヘンダーソンの14項目の看護過程は奥が深いのだと思うようになり始めましたが、正直一学年の時にはほとんど理解していませんでした。一年生さんの学校ではどの時期からヘンダーソンについて取り組まれているか分かりませんが、課題を出した教員も今の段階ではそれほど高いクオリティを求めていないのだと思います。ですから「どう書いてよいかわからない」と気負い過ぎなくても良いはずですよ。
①ヘンダーソンの本を読み自分なりの表現に置き換えてみる
②読んだ結果何を学べたのか、何に共感し何に疑問を抱いたか
③自分は今回の読書経験をこれからどう生かしていきたいか
上記のことをまとめれば自ずと「こんな看護をしたい」という看護観を書けるのではないでしょうか。看護に携わる一人一人がそれぞれ持つ思いというものは全く一緒な訳が無く、そんな一人一人の個性を十分に発揮し表現するためにヘンダーソンの理論が役立つのだと思っています。ですから一年生さんも看護にかける熱い思いを他人の言葉では無く自分の言葉として素直に文章化していって下さい。
課題頑張ってね!
ヘンダーソンの何を読むの、看護論?
小学校から作文書いてるよね、感想文も。
出題者が、作文能力をみたいのか、それぞれの看護観を知りたいのか。
それらしいことをだらだら書いていれば原稿用紙3枚になりますよ。
ネット検索してると意識しなくてもパクってしまうことあるから気をつけてください。
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