看護学生お悩み相談掲示板

こんにちは。
私は大学の看護学科に通っており、春から新3年生で、領域別実習が始まります。実習に向けて気がかりなことがあり、投稿しました。
私は機械がとても苦手なのですが、実習予定の病院の多くは電子カルテのため、効率よく情報収集が行えるか心配でなりません。また、ダラダラと情報収集をしてパソコンを占領する、怠けている学生という風に周りの目にうつったら嫌だな、という気持ちもあります。実際、基礎実習の時、グループの人たちがサクサクと情報収集を終え患者さんの所へ向かっているのに対し、私はいつまでもパソコンの前にいたため、先生に、患者さん待ってるわよ、何してるの、何のために来たの、と言われる始末でした。
こういうものは慣れなのかもしれませんが、電子カルテは家のパソコンで練習できるものでもないので、困っています。現場に出れば使いこなせるようになるのかもしれませんが、とにかく今は実習生としての期間を乗り越えたいです。
学生さん、看護師さん、みなさんから、電子カルテを見るときのコツのようなものを教えていただきたいです。長くなりましたが、よろしくお願いします。
(機械が苦手というか、カルテの膨大な情報量を扱うのが苦手なのかもしれません。)

見るポイントが分からないんですよね。
検査データ、入っている薬、主治医の記録、患者さんの主訴や看護師のアセスメントなど毎日の看護記録が入っている部分を見れば良いのでは。

操作の問題なのかな？

紙カルテだとしても、情報収集に時間がかかるのではないですか？

紙カルテも電子カルテも、情報収集する項目は一緒です。

電子カルテだから、時間がかかると考えずに、友人や実習仲間に、どの項目を情報収集しているのか、聞いてみましょう。

ご回答ありがとうございます。
わかりづらい投稿でした。すみません。
知りたい情報の項目は自分の中ではっきりさせているのですが、それがどこに載っているのか、片っ端からみないとわからないときがあり、こういう種類の情報はこういう場所を見ると見つけやすい、みたいなのをざっくりでいいので、教えていただけると嬉しいです。

紙カルテと同じです。
どこをクリックすれば、どの画面が開くかわからないといけませんが。
初めての人は、入院時の基本状況、（アナムネ）を読みます。
何で入院になったのかの経過、既往とか禁忌とかですね。
医師の記録を見て、行った治療、検査と結果。
看護記録や温度版で、細かい情報を把握します。

次の日からは医師の記録、看護記録と温度版は目を通します。
時間があれば、看護計画と評価も読めれば良いですね。

とは言っても、学生さんがサクサク開いたり、情報取れるとは思えません。
申し送りがあるならば、ポイントは送られると思いますよ。
昨夜の状態とか把握して、患者さんの所に行ってくださいね。

調べたい項目がはっきりしているなら簡単です。クラスメイトに「どこを開いたら出てくる？」って聞くだけ。

電子カルテのシステムは病院ごとの仕様ですので現場でご確認下さい。

皆様、ご回答ありがとうございました。
頑張ります。

3年生さん

私は、電子カルテシステムをご提案する側の人間です。
看護師の方が電子カルテシステムについて、どのようなお悩み・不安を、
抱かれるのか、本当のご意見を知りたく、掲示板を拝見させていただいています。

導入時になど、看護師の方とお話させていただくと、
最初、パソコンの基本動作（マウスのダブルクリックや、右クリックなど）も、
難しいとおっしゃられていた看護師の方も、練習されるうちに、
だいたいのボタンの位置やクリック操作を覚えていらっしゃり、
業務に必要な情報収集や記録を行っていただけていました。

若い、三年生さんなら、なおさら、
そのように真剣に悩まれているのですから、
操作には慣れられると思います。

電子カルテシステムはベンダーによって、画面や特長なども違いますが、
業務にとって必要な機能があるからこそ、
実習先の病院様でも採用されていると思います。

私は、看護師の方でないので、実習時の不安や回りの雰囲気などは、
分からないのですが、新人にとって必要なこと、
「分からないことをうやむやにしないで、分かろうとする姿勢」
は、どの世界でも同じかと思います。
えらそうにすみません。。。

看護師の方の大切な業務は、電子カルテをさわることでなく、
患者様へのケア、ということをいつも頭に置いているのですが、
電子カルテシステムが、その業務を邪魔してしまう、不安を増やしてしまう、
というお話をお聞きすると、何かできることはないのかと思ってしまいます。

今、看護師の方へ、電子カルテシステムで看護師の業務はこう変わる、という
動画を作成しています。
ベンダーによって、画面は異なりますので、すべて参考になりはしないと思うの
ですが、エッセンスが伝わればと思い、ご紹介させていただきます。

https://www.youtube.com/watch?v=5RMqnpmkQSQ

ぜひ、お時間のあるときに、ご覧ください。
長文失礼いたしました。