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アセスメントは経験でしょうか?コツなどはありますか?

<2016年02月25日 受信>
件名:アセスメントは経験でしょうか?コツなどはありますか?
投稿者:みさ

アセスメントができません。二年の基礎Ⅱの実習中で情報収集は終えましたが、アセスメントが進みません。以前看護過程の授業で肺炎患者の事例でアセスメントしましたが、先生の指導の元で初めてできました。今回も先生に助けられてばかりで自分では何もできてない気がします。アセスメントは経験でしょうか?コツなどはありますか?将来一人でできる気がしません。

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No.1
<2016年02月26日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

アセスメントは、知識がないとできませんよ。

まずは、疾患をしっかりと勉強することです。
一つ一つの症状について、勉強をすることです。


No.2
<2016年02月26日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

基礎実習中で『アセスメントなんてたいしたこと無いですよ!』なんてことはありません

実習指導者にも言われているかと思いますが、経験というか様々な症例にあたることです

実習をいくつか経ていくと、前にもこの疾患あったな‥ということがあると思います

前と同じ計画や援助が効果があればそのまま進めていけばいいし、効果が無ければ別のアプローチを考えて計画援助を行えばいいです

私も学生時代や今もアセスメントは苦手で臨床一年生の頃先輩に『アセスメント出来ると看護が楽しくなるよ』と言われても最初は、先輩に計画もほぼ全部やり直してもらっていた感じでした

アセスメントして計画したことを実施して、患者さんが良い方向へ向かうと看護のやりがいみたいなものは感じます

アセスメントや評価については、スタッフでカンファしながら考えてもいきますので、臨床に出て何から何まで一人で行う訳ではありません(手術室では外回り看護師が計画から評価まで一人で行います)

学生のうちは実習指導者やグループメンバーと共有しながら、考えていけばいいと思います

実習頑張って下さいね


No.3
<2016年02月26日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

アセスメントは、たくさんの知識があってこそ成立します。

例えば、デザートを作るとします。

「チョコ、生クリーム、小麦粉」この素材で何を作ると思う?と質問をされたとします。

お菓子の種類を知らない子は、ガトーショコラだよね!って決めつけて調べます。
すると、確かにガトーショコラで使用する食材なので、ガトーショコラと決めつけて、すべての事を結びつけようとします。

そして「卵や砂糖は入れますか?」って質問をして、「使いますよ」って返事が来ると、やっぱりガトーショコラだ!簡単じゃん!って間違えた答えを導き出しますが、本人は気がつきません。

お菓子の種類を知っている子は、ガトーショコラと、フォンダンショコラ、チョコレートタルト、ブラウニーなど、あらゆる可能性を知っているので、「卵や砂糖は入れますか?ココアは?もしかして、ブランデー使いますか?生地の焼き時間は?」と質問をして、「焼き時間は、10~15分。」って答えをもらって、フォンダンショコラかもしれない!って思います。

ガトーショコラとは決めつけないで、素材それぞれを調べてみたり、「生クリーム 小麦粉」「チョコ 小麦粉」と調べたりして、答えを導き出していきます。

少ない知識では、狭い範囲でしか答えを導けないので、いろんな角度から勉強をしてみましょう。

私が、学生の時にしていたのは、自分がその病気や症状が出現したと過程して、勉強していました。

「咳が続いている」という状況だと過程して、もしかして癌かも?と思います。

とても不安で必死に調べると思いませんか?
咳って何?咳で癌だと分かるの?肺炎?百日咳?喘息?結核?
病院って、何科を受診するの?どんな検査するの?どんな治療するの?と。

すると、自然に、咳がでた場合の、疾患などが頭に入ってくるようになります。

癌になったつもりで、肺癌って何?小細胞癌って診断されたけど、予後は?治療法は?どんな検査するの?って調べたい気持ちになりませんか?

実際に、闘病されている患者さんのブログを読んでみたりして、どんな気持ちで検査や治療を受けているのかな?どんなことが不安なのかな?って分かるようになります。

患者さんのブログをみていると「今日は、気管支のカメラでした。検査後は、2時間安静なので、お腹が空きますね。」なんて書いてあって、気管支のカメラは大変な検査なんだな~、二時間安静なんだな~って、イメージしながら覚えることができます。


友人と、クイズ形式で勉強をしても面白いですよ。
自分で一つの疾患を過程して、「歩くと息がきれて、最近は足もむくむのよ。年寄りだからね~」って会話をして、何の疾患なのか問診をしたり、聴診、触診をする真似をしてみる。

文章だけ読んで、症状を必死に覚えても、すぐに忘れてしまいますが、イメージをつけると、いつまでも覚えていますよ。
まずは、知識をつけることからはじめましょう。基本的な知識があると、アセスメントしやすくなると思います。


No.4
<2016年02月29日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

No.3さん
おもしろいですね~。
そんな風に、伝えると、わかりやすいんだなぁと思って読みました。パクらせて、いただいてもいいかしら?
主さん、No.3さんのアドバイス、すごくわかりやすいです。
患者さんのためにも、頑張って勉強してください。


No.5
<2016年03月08日 受信>
件名:無題
投稿者:まろん

私の場合ですが…

アセスメントが全く理解できていなくて、途方に暮れ、

アセスメントについての評判の良い参考書400ページを隅から隅まで読みました(^_^;)

授業ちゃんと聞いてなかったし、冗談抜きでま~ったくアセスメントのことが分かっていなかったので(^_^;)

細かい病態の勉強をがんばったことも加わり、驚くほどスラスラ記録が書けるようになりました。


走った距離は裏切らない、と、よく言います。

 
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