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実習の行動計画へのアドバイスよろしくお願いします(よく先生に毎日同じで個別性がない、と言われます)

<2016年02月02日 受信>
件名:実習の行動計画へのアドバイスよろしくお願いします(よく先生に毎日同じで個別性がない、と言われます)
投稿者:おそ松

実習の行動計画では、よく先生に毎日同じで個別性がない、と言われます。前回の患者さんは骨折していらしたので、骨折したかんじゃさんのシャワー浴の手順を具体的にかいたつもりだったんですが、それでも、先生から見れば、納得のいかないものだったようです。骨折した患者さんのシャワー浴の手順を書いた時、これが個別性なのでは?とおもったのですが。あと、毎日同じ計画というところでは、火金はシャワー浴の日、月水木は陰洗の日、というような感じで毎日繰り返しかいていたんですが、周りの友達も同じような計画を書いているはずなのに、なぜ、私は行動計画のことを細かくいわれるんでしょうか?皆さんに、実習での行動計画ではどのような点に注意しているのか、他に、行動計画で大切にしていることがあれば、教えていただきたいです。

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No.1
<2016年02月02日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

あなたには友達も同じような計画を書いているように見えるかもしれませんが、毎日観察項目やケアの内容が違っていたり、なぜ今日はこのケアを行うのかの根拠を持っているのかもしれません。
例えばですが、抗がん剤の副作用の観察を行動計画に入れていたとしても、毎日同じ観察をすればいいというわけではないですよね。この患者さんは抗がん剤投与後何日でどのような副作用が出やすいから今日はこういった症状に注意してかんさつしようとか、こんな合併症を持っているからそっちへの影響がないかどうかを観察しようとか一口に観察といっても色々あると思います。たとえそれがわかっていたとしても、相手に違いが分かるように書かないと毎日同じだと思われてしまうのだと思います。

あなたが受け持っていた骨折患者さんのシャワー浴の手順も、ただ骨折している人のシャワーの浴び方を書いたのでは個別性があるとは言えません、世の中に骨折している人は沢山いるわけすから。
もっと個別性を出すのであれば、その患者さんの発達段階、セルフケア能力、身体能力や認知力なども踏まえたうえでのアセスメントが必要かと思います。


No.2
<2016年02月03日 受信>
件名:返信ありがとうございます!!
投稿者:おそ松

具体的な説明ありがとうございます!とても、わかりやすかったです。やはり、私には患者さんのアセスメントが不足?浅い?ようです。改めて、アセスメントは大切なんだとおもいました!これから、また実習が始まりますが、そこを気をつけたいと思います。返信ありがとうございました!


No.3
<2016年02月05日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

その患者さんの既往歴に注意して計画立ててくださいね。
同じ骨折でも、例えば心臓が悪い、貧血がある、認知症で判断力が弱い、骨折の痛みが強い、弱い、転倒したことがある、視力が悪いなどで援助が違ってくるからです。

今日は検査がある、リハビリは何時になる、その日の予定も配慮。
面会が多いのか少ないのか。
その方の性格、行動パターンに合わせる。

患者さんの背景を深く理解すれば、決して毎日同じにはなりませんし、
その方に合った計画を立てられると思いますよ。
こうだから、こういう計画にしたというのが、伝わればOK。
頑張ってくださいね。

 
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