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指導者さんと(自分の見ていた患者さんの状態と指導者さんの状態があまりにも違いすぎてこの3日間ずっとみてきたからこそ納得が出来ませんでした)

<2015年12月13日 受信>
件名:指導者さんと(自分の見ていた患者さんの状態と指導者さんの状態があまりにも違いすぎてこの3日間ずっとみてきたからこそ納得が出来ませんでした)
投稿者:すみれ

はじめまして


悩んでいたところにこの掲示板を偶然お見かけしましたので書かせて頂きます。



現在専門学校に通う2年生で成人慢性の実習に3週間行っています


そこで回復期の患者さんを受け持って3日間ずっとその患者さんを見てきました

その人の今のADLだったりリハビリの様子

リハビリで日に日に目に見えてわかるくらい回復に向いているのがわかって嬉しい気持ちと全ては無理かもしれないけれど少しでも元の状態に戻って欲しいと心から思い始めていました。

そんな4日目に患者さんから髪が洗いたいと聞いていたので洗髪を実施しようと行動調整をした際に
私の思っていた患者さんのADLでは援助は主の1人が行い指導者さんは近くで見て指導を頂けると思っていました

ただ指導者さんは2人介助で片麻痺があるから支えないといけないという判断で

私は援助中の座位保持は可能で支える必要はないと考えていたので
その差にギャップを感じてしまいました


自分の見ていた患者さんの状態と指導者さんの状態があまりにも違いすぎてこの3日間ずっとみてきたからこそ納得が出来ませんでした。


それが態度に出てしまっていたんでしょうね。


リハビリにその日も同行してやはりその姿を見ても納得が出来ませんでした

お昼休憩をはさみ援助の方法を再度考え直してる際担当の先生にどうすればいいと思うのか質問攻めにされて更にどうすれば良いのかわからなくなってしまい少しパニックになってしまった私がいました。

プロの指導者さんと自分の見立ての違いにこの3日間何を自分は見てきたのかという自分への悔しさだったり上手く考えられない自分を責めたり
患者さんの可能性を潰したくないという様々な感情が溢れて涙を流してしまいました


高校から看護を学び少なからず少し自信もあったからこその今までにないプロとのギャップにいいようのない感情が生まれ涙を流してしまったんだと思います


その後先生に個別に呼ばれ話をしてその日は指導者さんが洗髪を実施して実習を終えました。


次の日は自分では普通にしているつもりでも態度に出てしまっていたのでしょう

お昼に再度呼ばれまた先生と話をしてその日の実習を早めに切り上げて学校に行くように言われました


学校に言ったら教務主任の先生と担当の先生と3人で話をして

指導者さんに言わず行動調整の時は
わかりましたといったのにメンバーには納得していないという事を話してメンバーの気持ちを考えたのか
わかったといったのにそうメンバーに話した事で指導者さんはどう思うのか考えたのかと聞かれて
看護以前に倫理的に問題があると話されて今のままでは実習に連れていけないと言われてしまいました


患者さんを思えば納得する事のできなかった自分
指導者さんのいう事は正しいと思っています
的確なアドバイスなんでしょう
でも自身の目で見ていたからこそ納得がどうしても出来なかったのです
可能性を潰したくないと思ってしまいました

今までそんなに指導者さんと患者さんの今の状態についてギャップを感じる事がなかったのでとても混乱してしまった自分がいるのも確かです

月曜日は実習先に行かず学校に行くように言われました

今は実習が行けず単位がもらえない事よりも月曜日に患者さんと約束した事を守る事ができない事がただただ悔しいです


自分は看護師に向いていないのでしょうか.......


そう思ってしまっています

長くなってしまってすみません

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No.1
<2015年12月13日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

あなた自身が高校から看護学を学び少なからず自信があったとおっしゃっているように、心のどこかで自分の看護に対する傲りのようなものがあったのかもしれません。だから指導者さんの言うことを素直に受け入れられなかったのでは?
今回の実習で、プロと学生の観察力や判断力の差をひしひしと感じたことと思います。どれだけ看護学を学んできても、経験が足りなければ臨床では役に立たないのです。学校で学ぶことはあくまでも基礎的なことで、それはつまりそれだけでは個別性に当てはめることはできないということですから。
知識はあっても経験は足りていないということをきちんと自覚し、指導者や教員の言うことは一度素直に受け入れるという姿勢があなたの学びにつながることでしょう。
納得できなければ納得できないでいいのです。正解は一つではありません。看護師の判断はおそらく正しいでしょうが、だからといってあなたのアセスメントが全くの見当違いだったかというとそうとも限らないと思います。もちろん私はあなたの患者さんを知らないので正しいという断言はできませんが。
でも、納得できないと思ったのであれば指導者になぜ自分の考えではだめなのか、きちんと聞いてみるべきでした。裏でメンバーに真意を話したところで指導者の前でわかりましたと返事をしてしまったのでは、メンバーも了解したなら仕方ないよね、としか言いようがないと思います。自分の考えを指導者に伝えられず、指導者のいないところで納得できていないと愚痴を漏らすのは、指導者に対しても患者に対しても少々不誠実な対応かと思います。
言いにくいかもしれませんが、指導者には自分の考えをきちんと伝えた方がいいですよ。病棟の看護師はリハビリの様子は見ていないと思いますが、リハビリ中に患者さんがどれくらい体を動かせていたかなどもきちんと報告できていましたか?病室だとベッドに横になっている患者さんが多いですから、それだけ見るとまだ介助が必要だと看護師が判断するのも仕方ないと思います。

看護師に向いてないかどうかは、はっきり言って数ある各論実習のうちのごく一部を切り取って話されたところで判断なんてできませんよ。


No.2
<2015年12月13日 受信>
件名:クールダウン
投稿者:X

今年、卒業ですか。実習お疲れ様です。
あなたは、なんと言うかいい言葉が出ないんですが、硬すぎます。
というか、指導者より自分の方が正しいのにって思ってることが、
この先の実習や就職でもスムーズにいかなくなるのではと心配です。

看護師はリハビリに毎日付き合ってるわけではないので、
受け持ちに対するあなたの分析の方が正しいかもしれません。
しかし、支えるか支えないかの違いなら、事故のないように進めることが大事なので
洗髪が患者さんと学生さんにとって初めてならいきなり支えなしにするには不安があります。
もし事故があったら指導者さんの責任ですし、怪我をしたらせっかくの患者さんの努力も水の泡。
あなたも事故はいやでしょう。
指導者の立場にだとやはり安全な方を選びます。

リハビリで理学療法師と一緒にするリハビリだと患者さんは精一杯頑張ってますよ。
洗髪はリラックスした体勢で介助を受けたいと思うから、
そこは頑張らせない方がいいかと思いますが。
洗髪の目的にリハビリも含みますか、気持ちよくなりたい、してあげたいんですよね。

文面だけではわかりにくいところもあり、指導者さんの判断の真意はわかりませんが、
私は指導者側で考えてみました。

学生さんを納得させることができなかったのは、
指導者として力不足なのか、あなたの受け入れ体制ができていないのか。

実習先で涙してしまうと、その後も感情が落ち着かないので一度休憩して
クールダウンさせることは、学校の判断としてよくあることです。

学生さんの立場で答えてあげたいけど、ごめんね。
次の実習では、患者さんにも指導者さんにもいい顔で会えますように。


No.3
<2015年12月13日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

泣きたい時は、我慢せず泣いた方がいいよ。
患者さんをしっかり見つめた3日間。
きっと、患者さんは学生さんが来るの待ってることでしょうね。
そばでリハビリを励ましてくれる人がいるだけで、うれしいものです。
リハビリって、辛いものです。
自分の弱った体と常に対峙して、諦めたくなる事が多々あります。

学生さんが見つめる患者さんの印象は、前へ前へ回復に向かって順調に進んで行く良い姿が強いのだと思います。
そんな日々の中で、回復しきれていない身体機能しかり、精神的な部分への配慮も看護には必要です。

順調に回復している患者さんが洗髪したいと言った理由は、身体機能が十分回復してきているから人の手を多くかりることなく実施できる為だったのでしょうか。
指導者さんも、学校側も学生さんに伝えきれない難しい所だったのかもしれません。

洗髪時に安全と安楽に配慮し、かつ洗髪はリラックス効果や爽快感を与える技術でもあります。
リハビリの時に身体機能回復の為に一生懸命頑張る時間とは異な場面だというとらえは出来てたのかな。

納得いかない事は、これからも沢山あるのかもしれません。そんな時に、自分がみえていない、まだ感じられていないものがあるのかもしれない。ただ、それは今ではなく、暫く時間が必要なものがあるんだろうと、一歩踏みとどまる力も必要です。
看護師になって、その頃のことを想いだして、やっぱり、指導者や学校側が間違ってたんだなーって笑えるくらいで丁度いいのかも。

自分の行動内容の調整を受けたことで、そこまで後を引くのも、困ったものです。多少否定された位なら、受け流して、もう少し打たれ強くなりましょう。


No.4
<2015年12月14日 受信>
件名:その後
投稿者:すみれ(投稿主)

たくさんのご意見ありがとうございます

みなさんの意見はもっともだと思うしこの土日で冷静になって考えてみるとどうして言えなかったんだろうと自分に憤りを感じます。


学校に登校し
書くように言われていた振り返りの紙を出した後
どうして自分が学校に来たと思うのか
今の自分の気持ちを書いてと言われた後5時間半ほぼ放置され
書いた内容を見てどこに申し訳なさを感じるのか
どうして指導者さんに自分の方が正しいのにと怒りを覚えたと思う?と聞かれて

更に訳がわからなくなってきました


自身の振り返りが出来ていなかったのでしょうか
学校側がどうして私を学校に呼んだのかわからなくなってきました。
どうすれば実習に、患者さんのところに行けるのかわからなくなり
もう戻ることは出来ないのではないかと思い始めました
みなさんの投稿を読んで自身の振り返りだけでは気がつけなかったことにも気づくことができました
ありがとうございました。


No.5
<2015年12月14日 受信>
件名:患者さん目線
投稿者:ゆきこ

 質問を読ませていただきましたが、すみれさんは患者さん主体ということをすっかりお忘れなのではないでしょうか。
患者さんは、すみれさんの実習の為に存在するわけではありません。いくらすみれさんが患者さんのためを思って、と書いてあっても、文面から伺えるのは自己満足です。
看護師に向いている、向いていないは勿論お答え出来ませんが、まだ学生の身でありながら臨床の看護師さんの指導を受け入れることが出来ず、自分のほうが正しいと思ってしまうようでは、これからの実習はより厳しくなるのではないでしょうか。
もう一度原点に戻って考え直してみてはいかがでしょうか。


No.6
<2015年12月15日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

どう励ましたら、あなたが頑張れるようになるのかわかりませんが・・
ADLの援助でも、ケアでもですが、より安全な方法から始めますよね。
大丈夫だったら、次回はこうやってと、段階を上げて自立に向けて援助していくのですね。
患者さんも頑張れば、あなたの考えた援助方法できっと大丈夫なんでしょう。
でも、より安全で安楽に、という視点に立てば、指導者さんの方法になるのかな。
状態を見ていないからなんともわかりませんが。

看護師になれば、毎日、もっともっと悩むこと、迷う事あります。
理不尽なことをやらないといけないこともあるし。
先輩から上司から、医者から、言われて、まあいろいろ大変です。
指導だって正しいとは限りません。
でもまだ学生なんですから、謙虚に指導を受け入れましょう。

洗髪の方法一つで、あなたの人生を棒に振らないようにしてください。
きっと教師も指導者さんも心配しておられますよ。
患者さんも孫のようなかわいいあなたを待っています。

実習行きましょう。
私の姪は、実習で挫折して、看護学校を辞めてしまいました。
本当にもったいなかった。

立派な看護師になって、あの時はこうだったなーと笑って思い出せる時が来ますから。しんどいけど、いい仕事ですよ。
こんなに人生勉強できる仕事はありません。


No.7
<2015年12月15日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

毎日関わっているから自分の考えてることが正しいのでしょうか?確かに学生さんは看護師より患者さんと関わる時間は多いです。しかし、アセスメントの視点ではどうですか?何を根拠にそう判断したのでしょう?先生からの質問攻めにパニックになったとありますが、それはきちんとアセスメントができていなかったからではありませんか? 看護師の判断も根拠があってのことと思います。看護師がなぜそう判断したのか、あなたはきちんと知ろうとしましたか? 自信だけでは看護は出来ませんよ。どうしても納得いかないなら看護師に 私はこう思います と自分の意見を伝えましょう。
最後に…… 指導してくれる看護師は長いキャリアのある看護師ですので、言われたことを素直に受け止めることも必要と思います。


No.8
<2015年12月16日 受信>
件名:追加
投稿者:x

おしゃべりおばさんナースから追加です。

私も高校看護科から看護学校行ったものですが、
成績も悪く、あなたのようなわずかばりの自信はなかったですね。
同級生で成績がいい人は自信あったのかしら。
その自信がどこからくるのかびっくりですが、
卒業して現場に出たら今度はあなたが驚きますよ。

看護師として高校看護科で学ぶ内容はごくわずかの表面だけです。
看護学校も少し深めることができるだけ、
就職し現場に出てから1年目で学ぶことはかなりの量です。
3年もたつと100倍くらい、人によってはそれ以上を学びます。
科によって身に付ける内容、技術はそれぞれですが、
なぜこれが必要なのか判断する能力もレベルアップ。

自分がたいしたことないただの学生だったことを知り愕然とするでしょう。
職場で先輩や上司、医者らと衝突することも出てくるかと思いますが、
うまく切り替えられるように成長してください。


No.9
<2015年12月16日 受信>
件名:厳しいこといいますが
投稿者:匿名

患者のため、といいながら、あなたはプライドを優先してるように思います。
今までの自分に自信があった、とかいているのが本音かな、と。認められていないのが悔しくてたまらなかったのでは?
怒りの真の理由。
患者を盾にして、ごまかしてはいけません。
そこをうやむやにして逃げると、今後も同じトラブルを起こします。働きだしたら居づらくなりますよ。
態度にだしているのを、自分で自覚していても正当化する、ということは、なんとかして相手を従わせたい、という気持ちのあらわれでは?そこにはもはや、患者のためということではなく、自分のためになっているのです。

このことは、あなたの今後の課題になるとおもいます。

 
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