先日、2年生前期での留年が決まりました。
中学の時から勉強は得意でなく、高校も一番最後まで学校が決まらずやっときまった看護学校
母はなんとしても私を看護師にさせる気でそれ以外の道に進むなら家から出て行きなさい、学費は払わないからなどと、高校生の時に言われ、看護師になるしかないと決意し踏み出した一歩。遠い学校で片道2時間毎朝5時に起きて通学していました。
留年が怖くてがんばって勉強してきたつもりでしたが、この時期になって単位不認定になってしまい、母に 『あなたがいくら頑張って机に向かっても、何時間勉強しても結果がでなければ勉強してないのと一緒で無意味』だと言われました。今まで中学、高校と勉強してこなかった自分が悪いのは十分承知ですが、母に言われた言葉で、朝どれだけ眠くても学校に行って、家帰ってきて課題をやっていた日々のがんばりが全て否定されてしまったような気がしてとても辛いです。
こんなことで悩んでしまう私は看護師に向いてないのでしょうか。
中学、高校、専修学校、社会・・・ステージが上がって行くにつれ、求められるものは努力の過程より結果が重要視されてくるようになります。また、努力過程を認めてもらえるのは結果を出した人間だけにもなってきます。
結果が出ていなければ勉強していないのと一緒、確かにそうかもしれません。専門学校や大学の単位はテストの結果でほぼ決まるので、テストで点を取れなければそれまでの過程は評価してもらえません。
あなたはおそらく頭が悪いというよりも、勉強の仕方を知らないのだと思います。特に看護の勉強というのは暗記が多く、数学のような地頭の良さが関係してくるような教科はほとんどありません。これまで勉強してこなかったのが、ここにきて大きな失敗に繋がってしまったようです。
勉強のやり方をもう一度考え直してはどうでしょうか。あなたのクラスに成績のいい人がいるでしょうから、初めはその人の真似をすることから始めるとよいと思います。成績がいい人は、頭がいいのではなく要領がいいのです。要領のいい勉強方法を身に着ければ、ふつうに勉強していれば留年することもなくなると思います。
それから、これはお母様と要相談ですが、寮や一人暮らしを検討してみてはどうでしょうか。朝5時起き片道二時間通学はかなり辛いと思います。いつも何時間睡眠ですか?睡眠が足りないと頭が働かないので、それも勉強が思うようにできない要因の一つだと考えます。看護学生の中には、あなたのように片道数時間かけて学校に通っている人もいるにはいますが、いまのあなたにはそれは厳しいかなと感じました。
看護師に向いていないかどうか、普段のあなたを知らないので私にはわかりません。でも、勉強で失敗した人が勉強に悩むのは当然のことです。悩まずにケロッとしている人の方が危ないです。
今専門学校2年生のものです。
自分もあまり進んで看護学校に入った訳では無いですが、やりたいことが出来て、それになるために看護師になってお金貯めてなろうと考えています。
自分は恥ずかしながら高校時代偏差値34の学校にいました。
看護学校も死ぬ気で受かりました。そして今の夢が医師になることです。
この夢を家族に言うと「お前がなれるわけないやん。」口を揃えて言ってきます。
でも宣戦布告することで後に引けなくなりやるしかないという状況を作り頑張っています。
なので親を見返す気持ちでいってみてはどうでしょうか。
長々とすきません
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