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看護問題点

<2015年05月24日 受信>
件名:看護問題点
投稿者:看護上問題点さん

A氏は肺炎にて入院となった。現在状況が安定している。80歳の男性です。入院前と比較して、ADLが低下であり、日常生活動作ができないことが多い。以上について、何の看護上の問題点をしたらいいですか?お願いいたします

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No.1
<2015年05月24日 受信>
件名:看護問題とは
投稿者:ガテン系

看護問題とは望ましい姿になることを阻害する要因もしくは阻害する可能性がある要因を指します。そしてそれはアセスメントしないと特定出来ません。ですから主さんの記載された情報だけでは看護問題の明確化は難しいと思われます。まずはしっかりと情報収集し、その情報の分析解釈を行って下さい。まずはそこからです。

A氏に当てはまるかは別として肺炎患者の看護問題は例えば「肺胞におけるガス交換の障害により、安楽な呼吸が出来ない」とか80歳の高齢者であるので「一週間の安静からの筋力低下により、移動時に転倒するおそれ」を挙げられるのではないでしょうか。

私も学生として看護問題について勉強している真っ最中です。お互いに頑張りましょう。


No.2
<2015年05月25日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

①A氏は肺炎にて入院となった。
②現在状況が安定している。
③80歳の男性です。
④入院前と比較して、ADLが低下であり、
⑤日常生活動作ができないことが多い。
学生さんがあげた文章全てを区切ると、その全てが問題抽出前の情報収集部分です。
最低でも、この5項目から、情報を十分吸い上げて、アセスメントしないとね。

いつも感じるのは、老年看護実習は、人生で老年を経験していない看護学生にとって、その身体精神状況を想像することが、とても難しいということです。
昨今では、核家族化して、身近に常に高齢者がいるわけでもないので。
そういう気持ちを十分指導者が汲み取る必要がありますよね。
学生さんが悩む気持ち、よく分かります。私もそうだったもの。
良眠のアセスが出来ないという学生の投稿に共感しました。
だって自分も同じように学生時代、病院側の実習責任者に冷たくあしらわれた内容でした。アセス不充分で。
老年看護は簡単そうで、とても奥が深いです。
老年の方の不可逆的な時間の流れの中における看護展開は、よほど性格の明るい学生でないと乗り切れないんじゃないかと思う位です。

 
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