長文になりますがお目通しいただけると幸いです。
現在一人暮らしの看護大生です。父のことで悩んでいます。
私の父はヘビースモーカーで、喫煙歴も長いです。一日何本ぐらい吸っているのかはわかりませんが、吸いに行く間隔から推察すると、かなりの本数吸っています。また、喫煙年数もおそらく30~40年はあると思います。
今まで何度家族が煙草を止めるように言っても本人にその意思が無いようで、一向に止めようという気がないみたいです。母は多少食事に気遣って野菜を多くしたりしているようですが、肝心の父は健康に気遣っているといった様子もなく好きに生きている印象で、まさに無関心期代表といった感じです。
今まで、煙草に関連する病気のことなどについて、父に話したこともありました。しかし本人はあまり病気に関して真剣に考えていないようで、返事も曖昧にかわしてしまいます。
家族も、父に煙草を止めさせることに関しては諦めの境地に達していて、もはや煙草を止めろとも言わなくなってしまいました。
せめてがん検診を受けてほしいと母が何度か言っている様なのですが、職場の健康診断では異常がないから大丈夫だと言って行こうとしないようです。
職場の健康診断ではレントゲンしか撮らないし、それだと腫瘍を見逃してしまうこともあるので、がん検診にいってCTを撮ってもらいたいのです。
しょっちゅう咳をしているし、いびきはなんだか睡眠時無呼吸症候群のいびきっぽいし、とにかく一度だけでも病院に行ってガンだけでなく何か体に異常がないか調べてほしいです。
大学でも、無関心期の人への接し方は習ってきましたが、うちの父はなかなか手強く、また、私の力不足のためなかなか説得できません。
なにか良いアイデアがあればアドバイスのほどよろしくお願いいたします。
今度、家族で旅行に行こうよって嘘をついて病院に行き、お母さんは優しく腕を組んで、匿名さんは優しく手を引っ張って行く作戦でどうでしょう?勿論、匿名さんの運転でですよ。(^_^)v
私の意見ですが、本人に行く気がないなら無理に行くことはないと思うクチです。
例えば、それで家族の生活が脅かされるほどの症状や出来事があるなら別ですけど。
まぁ、受動喫煙というところで迷惑はかかってますね。
生活習慣病に関しては自業自得と思うので、危険性をそれとなく伝えた上で、さらに疾患についてのパンフレット系のものを置いたりして、その後本人がどう判断して行動するかみてはいかがですか?
お父様も心配ですが、読んでいてお母様も心配になりました。受動喫煙の年数、かなり長いのではないでしょうか…?
お母様の検診をする目的で、お父様と主さんは付き添いで同行。それで検診会場に着いたら、さあ、来たついでにお父様にも検診を受けて頂く…というのは、出来そうでしょうか。
あなたやお母さまが先にガン検診とか人間ドック受けてみて、お父さんもやろうと誘ってみてはどうですか?
タバコは嗜好品ですから強い意思を持たないと止めるのは簡単ではないですし、病院が嫌いな人にただ時間を割いて(検診によっては)辛い検査をしに病院に行こうなんて言ったってまず無駄です。
タバコを吸ってると不健康不経済なんて本人が一番分かっていることですし、それでも吸うのは本人の意思でもあります。
定期的な検査が大事で禁煙がもっと大事なのを前提に置いた上で、お父さまの選ぶ不健康まっしぐらな人生かお母さまの愛情かの考えを尊重して行くかが大事です。
その上でお父さまにプレゼンするといいですよ。
因みに、タバコ吸う人の考えって理解出来ますか?
残念な例として私の母がタバコ吸いますが禁煙と言っても無駄なので、結論から言うと今は何かあってタバコが懲りるまでほっといてます。
苦しいのも後々辛いのも本人の意思や選択であり、タバコ吸う人に割とありがちな自分だけは病気にならない謎の自信を持っていて、病気にならないとイメージわかないと思います。
それで寿命が縮んでもそれが母の寿命なんだと思っています。
私の説得も病気の恐ろしさの説明も数十年(私が小学校の時~)にわたりされ続け、それでもタバコを止めない母のある意味愚かな意思を私は尊重しています。
母からタバコ取ったら何を楽しみに生きていけばいいのか分からないと偉そうに言った残念な母は、うちの子供の反面教師になってます。
実際患者様にも禁煙を勧めることの多い職業ですが、喫煙率も多い職業が看護師です。
お父さまも説得できるといいですね。
うちの父は、仕事においてはかなり真面目なのですが、面倒くさがりな面があり、家のことなどは、たとえば確定申告などの重要な手続きであっても期限ギリギリに行ったりして、早めに行動するということができない人です。
おそらくですが、がん検診においても、自分は大丈夫、というよりも、面倒だという気持ちのほうが大きいと思います。
こんなことを言うと、なんと自己中な親不孝娘!と思われてしまうかもしれませんが、父にがん検診を受けてほしい理由は、父のことが心配だからという理由だけではないのです。冷たいと思われてしまうかもせれませんが、本当は父が煙草を吸おうが父の勝手なのかなと考えています。私が心配しているのは、私が大学に通えなくなることです。以前より母から「お父さんが働けなくなったらあなたには大学を辞めてもらうことになる」と言われていました。それに加え、大学の同級生のお父さんががんで入院し、その子が大学を辞めてしまったこともあり、父の身に何かあれば自分もそうなってしまうのか、と不安になるのです。私立ですし、奨学金やバイトだけでは賄いきれないと思います。
自分本位な考えをもっていることに罪悪感を感じます。それでも、申し訳ないと思いながらもあと2年は働いていてほしいと思ってしまいます。本当にこんな打算的なことを考えている自分が嫌になります。
「お酒は、主治医から言われて止めたけれど、タバコはやめない。」と言う方もいます。
タバコは、依存作用があり、止めるのはとても苦しいようです。
タバコを吸う習慣が無くなると、落ち着かなくなるなどと思うと、止める気持ちが薄れていくようです。
大切な方に止めて欲しい理由を考えたいものです。
自分が生きている内に、父親と出来るだけ長く、会っていたい、顔がみたいから、タバコからの病気になって欲しくないなど、心に響く言葉の方が伝わるように思います。病気を予防して欲しいと。
また、父親のタバコの害から関連する副流煙で、母親を病気で失いたくないから、タバコの吸い方も協力して欲しいと。
習慣を変えることは、大変な努力が伴います。しかし、私達の残りの人生、大切なことをして生活していくことは、大変うれしく私は思います。
煙草を辞めるのは難しいですよ。辞めたいって意志があって、飲みたくなくなる薬を飲んでも、5割しか禁煙達成できないです。意志がない人が辞めるのは、不可能ですよ。
肺がんになって、きっぱり辞める人と、最後までこっそり吸って、辞められないまま亡くなる方がいます。肺がんの予後は悪いですからね。親には肺がんになってほしくないです。
追加の文章を読みましたけど、自分の大学のためですか・・・
レントゲンをとってるようなので、2年は大丈夫ですよ。
花嫁姿とか、孫の顔見せたいって考えは古いのかな。孫が頻回にくるなら、たばこ辞めようかなって思ってくれるかもしれないのにな。
大学卒業するまでは、生きていてよ!って雰囲気で説得されるより、早く就職して一緒に旅行にでも行きたいね。だから長生きしてね。孫の顔も見せたいから、お母さんと一緒に検査に行ってきてね。
〇〇病院が最新の機械を入れていて、検査時間も短いみたいなの。とか。
アルバイトして、CT代の1万円くらい稼いで、誕生日にプレゼントをしてはいかがですか。
煙草を止めてくれればそれが一番ですが、父に禁煙するように説得するのはもう無理かなと思っています。タバコを止めるのではなく、検診に行ってほしいんです。
花嫁姿に孫の顔ですか・・・。結婚しないつもりでしたので、それは考えたことありませんでした。嘘でもそれを言うべきなのでしょうか。
父はかなりのアウトドア嫌いで、家族で旅行に行くことになっても一人だけ留守番したがります。仕事が忙しいから休日は家でゆっくりしていたいという気持ちもあると思います。無趣味で、休日に友人のような人と出かけているところも見たことがありません。恥ずかしながら、自分の父親のことなのに、どんなことが好きで、何を生きがいにしているのか、家族のことをどう思っているのかもあまりわからないのです。
仕事を辞めてしまうと、家族も困りますが、他に趣味のない父はどうなってしまうのだろうと思ってしまいます。毎日誰とも会わずに家でごろごろし、テレビをぼーっと眺め、人とのかかわりは今以上に減っていき・・・
すいません。これって喫煙とはあまり関係ないですよね。自分でも何言ってるんだって感じですが。
母の受動喫煙を心配してくれた方がいましたね。ありがとうございます。
父は、15年くらい前までは、家の中でも平気で煙草を吸っていました。家をリフォームしたのをきっかけに、母が家を汚さないように外で吸うように言ったため、それからは外で喫煙するようにしており、あまり副流煙を吸わずに済んでいると思います。
やはり面倒なのでしょうね。
せっかくの休みに検診のために出かけるなんて面倒なのでしょう。休みの日は家でゴロゴロして、ぼけ〜〜〜っとすることを好んでおられるわけですし、お父さんにとってはそれが大事な時間であり、休日の楽しみなのだと思います。
情報としてお伝えすると、自宅で癌検査ができるキットもあります。(検体を採取して郵送する)
ただ、健康に関して本人の理解と意思がなければやる意味がありません。もし検診を受けられて異常がなかった場合、今後ますます間違った自信に繋がるおそれがありますし、万一何らかの異常があった場合でも、本人が治療に取り組む意思がなければそれは放置され、家族の心配もさらにつのることになってしまうかもしれないからです。それに、心配なのは癌だけではありません。
だから、検診を受けるかどうかよりも、まずはその動機付けとなるものの方が重要だと思います。
手紙で訴える、時間をとって話し合うなど、家族ができるだけのことをやったら、あとはもうお父さんの意思に任せるしかなく、次は家族の方が考え方を変えてみることです。
たとえお父さんが禁煙されようが、毎年2回検診を受けようが、生身の人間ですから誰もが明日どうなるかわからないというリスクの元で生きています。
そのために、物理的には保険に入っておくとか、蓄えをしておくなど、いざという時のための準備というのも、安心に繋がる方法です。もしかしたら多額の退職金を見込めるとか、何か安心材料があるのかも???(わかりませんが)
私たちの仕事でも生活でもなんでも同じことです。『Aになったら困る。だからAにならない方法を考える』のですが、同時に、『もしもAになっても大丈夫なように、Bも準備しておく』
そういうことのオンパレードで支えられています。
そんな視点からも考えてみられてはいかがでしょうか。
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