こんばんは。
看護学生1年目の者です。
今日、解剖見学へ行ってきました。
解剖と言っても、ホルマリン漬けされて、既に解剖は終わっている状態の、御献体の見学です。
人体は好きな方で、一番ご献体に近いところで見学していましたが、ものの15分で見事に気分不良に陥りました。
体が暑くなってきて、ヤバイと思ったので後ろの方へ下がり、椅子に座っていましたが、だんだんと視界が黄色っぽくなり、耳鳴りがし出したので、お手洗いに席を立たせてもらい、ほんの少しだけですが嘔吐してしまいました。
実は、眼科の授業で、オペの映像を見た時も同じような症状に見舞われたことがあります。その時は全く動けなくなり、気分不良を伝えたくても声も出ない状況でした。
看護師がこんな状態では務まらないことは理解していますし、私自身、平気になりたいとねがっているにも関わらず、毎度このような状態です。
血を見るのは大丈夫ですし、人体の中身の画像も大丈夫です。
ただ、映像や、実物を見たときにこんなことになってしまいます。
そんな学生も少なくないとか、外科系に行かなければ大丈夫、とか、そのうち慣れるとかよく聞きますが、本当でしょうか?
看護師になってバリバリに働きたいとは思っていますが、最近座学の成績も思わしくなく、ちょっと揺れています…
解剖見学の機会はそうそうあるものでもないのですが、なんとか慣れる方法とか、アドバイスとかあればよろしくお願いします。
ずっと内科系しか経験がないため、学生時の解剖実習とお一方の病理解剖の2回しか立ち会ったことがありません。
学生の時はホルマリンの臭い、馴れないスーツを着て体が冷えたこと、などから何となくですがやっぱり気分がすぐれませんでした。
のんのんさんは一番近くでホルマリンの影響もうけたかもしれませんね。
病理解剖の時は最期までお世話させていただいた患者さんだったので‥あまりそういうことを感じることなく、終了後の縫いあとを痛々しく思う気持ちのほうが強かったです。
働きだせばご遺体に話しかけながら最期のケアができますが、死後数日経っている見知らぬ方には近寄れないかも‥
あと、もともと吐きやすいタイプだったけど臨床で吐いたことはありません。
あまり気にしない、前回のことは回避できることは回避するための経験に過ぎないと考え、次回は気持ちを新たに行きましょう。
血液や排泄物、吐しゃ物なんかは避けて通れないと思いますが、それ以外は科を選べば問題ないと思います。私も人体の勉強は好きなほうだったけど理科室の人体模型は見るのキライだったし、頭頸、眼、耳鼻科、外傷あたりはこの先もムリな気がします。
すべてカバーできるナースなんて、なかなかいません。まして学生ならば‥
あせらず気負わず、出来ることからいきましょう。
がんばってね。
おばちゃんパートさん、コメントありがとうございます。気が楽になりました^^
先日は病理解剖を見学する機会があり、緊張しつつ行ってまいりましたが、どうってことありませんでした。排泄物の臭いはかなりありましたし、臓器は大変な状態でしたが、別段気分が悪くなることもありませんでした。
前回の件では、ホルマリンがダメだっただけかもしれません。
これからも色々乗り越えて行けるようにしたいです、ありがとうございましたm(_ _)m
その調子ですよ♪
この先も初めて経験することには、どうしても構えてしまうことがあるかもしれません。
準備できることをしてしまったら、あとは経験するのみ。一度経験したらわりと"どうってこと"なくなるんだと思います。
私の時より勉強も多岐にわたるので大変だとは思いますが‥
おばちゃんパートも先日から初めての電子カルテに苦戦してます。今の学生さんにはここらへんはどうってことない、あたりなんだろうなあ~、と(^^;
でも新しく出来るようになることは楽しくもあります。
のんのんさん、お互いのいる所でがんばりましょうね。
私の同級生にも人体の手術や中身の映像や実物が苦手で見れない同級生がいましたが、実習も国家試験もパスし、看護師として働いている人がいます。
救急とか手術室とか外科などはちょっと厳しいかもしれませんが、ほかにもいろいろありますよ。
初めての場所で初めての解剖実習で緊張したのかもしれませんね。めげずにがんばってくださいね。
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