都内の大学の看護学科に通う一年生です。
前期の授業は全てパスできましたが
後期のレポート提出で1つ単位を落としてしまいそうです。
レポート提出に遅れてしまったのですが、その時には先生に頭を下げてなんとか受け取っていただけました。
しかし、今回の成績開示でその科目が不可となっていました。再試や補講もないため、大変絶望しています。
看護師になりたいと受験期を乗り越えて親にもたくさん迷惑かけてここまで来たのに一年目で諦めたくありません。でも、それと同時に来年一年間自分が頑張りきれるのか自信がありません。留年してプライドを捨てて全力で頑張れるのか本当に自信がなく、情けない思いでいっぱいです。
まだ両親に事実を伝えることができていません。私はこれまでサークルやバイトなど学業の他に今しか出来ないことをたくさんしようと奮闘してきました。この私の態度は親からすると学業をおろそかにしていると取られているようで言い出す勇気が湧きません。
留年を経験された方、どのように精神面や人間関係を乗り越えましたか?また、留年を経験された年はどのように過ごされましたか?
留年経験者です。主さんと同じく1年の時に留年しました。
私も自分が留年するとわかったときは絶望しました。大学を辞めたい、死にたいと何度も思いました。
私の場合はすぐに親に連絡を取りました。小言もさんざん言われましたが、気持ちを切り替えて頑張れと応援してくれました。大学の先生からはいろいろと励ましのお言葉を頂いたし、留年中も時々先生お部屋を訪ねては話を聞いていただいていました。
でも、自分が失意のどん底んいるときは、誰にどんな言葉をかけてもらっても、少しも頑張ろうという気持ちになれず、留年中はずっと大学を辞めたいと思うばかりでした。
なので、ここで主さんにどんな励ましをしても、主さんの気が晴れることはおそらくないでしょう。
私は、留年が決まってからはサークルもバイトも辞めました。なんとなく気まずかったからです。それから自分の部屋でぼんやりと過ごすばかりで、今思えば1年間をむだにしたなぁ…と思います。でも当時は本当に辛くて、何もやる気が起きませんでした。
新年度が近づくと、新しいクラスでは上手くやっていけるか、みんなは私のことをどんな目で見るのか、とても不安になり、ますます大学に行きたくないと思うようになりました。
そう思っているうちに時間は経過し、とうとう4月になってしまいました。
休むわけにもいかないし、腹をくくって行くしかない、と思ったので大学に行きました。
自分が極度の人見知りということもあり、なかなか打ち解けられない日々が続きました。今でも一人でいることが多いですが、話しかけてくれたり、技術練習に誘ってくれる人もいるし、分からないことを質問すると、みんな優しく答えてくれます。
そんなこんなで今はなんとか大学生活を送っています。もう大学を辞めたいという気持ちはありません。
人間関係ほっといてもどうにかなると思います。
精神面も、時間が解決してくれるでしょう。
新学年になるまでの1年間、バイト三昧でお金を貯めて、一人旅行に行って気分を紛らわすのもいいと思いますし、サークルを続けて1コ下の子と仲良くなっておくと、新しいクラスになったときに早くクラスに溶け込めると思います。
そんな気力がないというのであれば、ひたすらぼーっとするのもいいと思います。
親には言っていないとのことですが、言いにくいのは分かりますが、早めに伝えるべきです。いずれはバレてしまいますし、なんでもっと早く言わないの!と余計に怒られてしまいます。直接言いにくいのであればメールでもいいのでひとまず親に連絡しておきましょう。それから実家に戻って直接わけを話すと、向こうも心の準備ができているので落ち着いて話ができるでそしょう。まずは留年したことへの謝罪をしてから自分の思っていることをご両親に話しましょう。怒られるのはしかたありません。甘んじて受け入れましょう。
ふみさん、初めまして。私は卒後六年目になる看護師です。
私も学生時代に一度留年しています。
…私の場合、大学ではなく、専門学校でしたが。
確かに、家族にはなかなか言えない気持ちもわかります。しかし、そこは勇気をもって告白しましょう。ふみさんが看護師になるには、ご家族の協力も必要だと思うからです。
一人で悩んでしまっていては、前には進めません。
あと、私の経験上変なプライドは持ってるだけで損です。できれば今すぐ、捨ててしまった方がいいかと思います。
留年が決定した時は、私は泣きながら親に謝りました。すごく悔しい思いをしたのを覚えています。
…その時に、プライドなんてものはかなぐり捨てました。
そして、半年くらいは実習の勉強をするかたわらで、附属の病院でバイトをしてました。…主に、雑用係でしたが。
その留年期間中の経験があったからこそ、今も看護師として働く根性を養うことができたのではないかと思います。
だから、ふみさんも大丈夫ですよ。とりあえず、卒業して国家試験に合格して看護師として働けるようになるまでの我慢です。
私にだってできたのだから、大学に入学できたふみさんにだってできるはずです。もっと自信を持って下さい。
私の看護学生時代には二回、三回と留年を繰り返しながらも、今は立派に看護師として、バリバリ働いている人もたくさんいます。
だから、大丈夫です。
頑張って、看護師になって下さいね。
応援しています。
決して、留年も無駄じゃない。自分の何がいけなかったのか…それらを考え、次に活かす方法を見つけ出せれば、それは意味のある時間だったんだと思える日が必ずやってくることを信じて、乗り越えていって下さい。
その後いかがですか?
私は、4年制の看護大学を8年かけて卒業しました。うち、1年は休学していました。
精神面も人間関係も非常にキツい日々でしたが、当たり前ですが、意地悪な人もいれば、優しい人もいます。
優しくしてくれる後輩もたくさんいましたよ(^-^)
後輩と2人で猫カフェに行ったり…
あと、救いだったのは、支えてくれた先生方です。
いつも研究室に招いてくれて、話を聞いてくれる教員も何人かいましたし、学生相談室のカウンセラーの先生(臨床心理士)には大変大変大変大変大変お世話になりました(^_^;)
余談ですが、卒業してから何カ所かで働いていますが、留年の理由は一度も聞かれません。ハローワークの人に履歴書を見せても、こちらから打ち明けるまで、「あら、気付かなかったわ」と。
日本はまだまだ成果主義なので、入学したら、卒業までにかかった年数よりも、卒業したかどうかの方が重要なようです。
学校に相談室がもしあれば、一度、足を運ばれてみてはいかがでしょうか?(*´∀`*)ノ
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