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インスリン自己注射パンフレットについて

<2014年10月05日 受信>
件名:インスリン自己注射パンフレットについて
投稿者:なむ

インスリン自己注射パンフレットをつくる課題が出て
とりあえず一つ一つに根拠をつけて患者さんに分かりやすいパンフレットを作るようにしています。
そんな中『インスリン注射の注入ボタンを押し切った後そのまま数秒間(約6秒)置いてから針を抜きます』という文献が出てきました。なぜ数秒間置く必要があるのでしょうか?
自分が患者さんだったら早く針をぬきたい!とゆう気持ちになるとおもうのですが、、

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No.1
<2014年10月05日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

インスリンの自己注射が終わっても針をすぐ抜かないのは、すぐに針を抜くと針穴からインスリンが漏れる事があるからです。実際に試すわけにはいきませんが…。


No.2
<2014年10月05日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

ペン型での自己注ということでしょうか?
ものによっては6秒では少ない場合がありますよ。

ペン型は押し切った後もじわりじわりと液が出ます。(実際、空打ちした時のペン先をみたらわかると思います。)
そのため、すぐに抜いてしまうと設定した単位が確実に注射されなくなります。
そのため10秒数えます。

その方がどのペン型を採用になるのかはわかりませんが、
種類によっては5~10秒と差がありますので
将来種類が変わるかもしれないことと、確実に投与することを考えたら10秒数えた方がいいです。短くなるよりは長めに数える方がいいでしょう。(公開されているパンフレットの中には時計を見ずに数えると10秒より短くなる為20秒数えた方がよいと言われているものもあります)

施行単位が多ければ10秒以上数えるよう指導することもあります。

 
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