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バイアルの計算を教えてください

<2014年05月15日 受信>
件名:バイアルの計算を教えてください
投稿者:朱音

看護学生です。
学校でバイアルの計算が出題されたのですが計算がわかりません。
教えていただきたいです。

①ラベル:2g/1V(本)の粉末の抗生剤を20mlの溶液に溶かし、450mgを点滴内に注入するためには、( )mlの溶液を取り出す。
答え:4.5ml

②ラベル:2g/1V(本)の粉末の抗生剤を100mlの溶液に溶かし、30mlを取り出した。この溶液には( )mgの抗生剤が含まれる。
答え:600mg

答え・解説ともに講師より説明があったのですが
よくわかりませんでした。
お願いします。

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No.1
<2014年05月15日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

①1g=1000mgであることは理解していますか?
  2gということは2000mgです。2000mgを20mlに溶かしたわけです。
  ということは、抗生剤を溶かした溶液1mlには2000÷20=100mgの薬が入って  いることになります。
  450mg分の抗生剤を取り出したいので、450÷100=4.5。
  4.5ml取り出すというわけです。
②同様に2gを100mlにとかすということは、2000mgを100mlに溶かすということ   です。2000÷100=20。抗生剤を溶かした溶液1mlには20mgの薬が入ってい  るということです。30mlとりだすと、20mg/1ml×30mlぶん=600mg入っている  ということです。


No.2
<2014年05月15日 受信>
件名:無題
投稿者:なつ

比で計算するとわかりやすいですよ

①2gをまずmgにする→2000mg
2000:20=450:X
X=4、5

②これもまず2000mgにする
 2000:100=X:30
X=600

学校で習われた方法とは異なるかもしれませんが、私はいつもこのように計算しています。
ご理解頂けましたか?


No.3
<2015年10月02日 受信>
件名:アンプルの計算
投稿者:syou

ゲンタシン40ml/1mlと記載されているアンプルからゲンタシン30mlを点滴ボトル内に混注の指示で何ml取り出しますか


No.4
<2015年10月03日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

No.3さん,問題おかしいですよ、
想像はつきますが、学生のページなんであえて意地悪します。
単位を理解してないとこの先つまずき続けます。
1グラム=1000ミリグラム
mlとmgの意味の違い。


No.5
<2017年07月18日 受信>
件名:無題
投稿者:ゆうカープ

注射薬A200mgを点滴内に混注するように指示された。注射薬A液状で500mg/10mlアンプルである。
何ml混注すればよいのか。

という問題がプリントで出てて、計算式が分からず、解けません。どなたか教えていただけませんか。


No.6
<2017年07月19日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

No.5さん

薬液だ何だに惑わされているようですが、考え方の基礎は小学校の比の計算ですよ。
私もNo.2の方のように計算しますが、少しだけ説明的に書きます。

10mLの味噌汁の中に500mgの味噌が溶けている。
このとき(  )mLの味噌汁の中には200mgの味噌が溶けている。
カッコにあてはまる数字を答えよ、という設問だと考えたらすごくシンプルではないですか。

いちばん直感的に考えるなら、10mLの中に500mgのものが溶けているなら1/5量の2mL中には100mg溶けているんだから、4mL用意すれば求めるものは200mgになりますよね。
1mL中には50mg溶けているんだから4mL用意すれば200mg入っているよねと考えてもいい。

いつもきれいな数字が来るとは限らないので、これをもう少し応用できるように考えてみれば、ある濃度の液体を何mL取ろうと何L取ろうと、溶けているものの割合は同じということですよね。
500mg/10mL=200mg/XmLという分数式で書けば一目瞭然です。
10mLの中に500mgが溶けている液体をXmL取れば200mg入っている、という文章そのままの式です。
式を見れば、500mgが200mgになるというのは量が2/5になるということだから、10mLの2/5量は4mLになるという考えも理解できると思います。
(これを最初から X=10×200/500 という計算式で導ける人もいますが、私はまず素直な式で頭を整理したい派です)

上の分数式は、比で表して 500mg:10mL=200mg:XmL としても同じことになります。
10mLに対する500mgという割合は、XmLに対する200mgと同じ割合であるという意味です。
外項の積と内項の積は等しいから、計算すればX=4mL。
こういう考え方ならどんな数字が来ても簡単に計算できますね。

上で割合と言っているものが、要は液体の濃度ということです。
最初の質問者さんのような問題では、gとmg、mLとLなどの単位の整合性には注意してください。


No.7
<2017年07月19日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

計算式は以下のふたつが単純に計算しやすいですよ。

①10mlの中に500mg含有。

xml取れば200mg投与可能。

10:500=x:200
x=答え

②10mlの中に500mg含有。では1mlの中には?=50mg

欲しい量は200mg。50mgの何倍?=4倍

1ml×4倍=答え


小学生か中学生で習います。


No.8
<2017年07月19日 受信>
件名:無題
投稿者:X

注射薬Aは液状で500mg/10mlアンプルである。
これがどういう状態かわかってますか。
学生さんは500mg/10mlアンプルがイメージできてないことが多いです。

この中から200mgを抜き取ればいいんですけど。
200/500 対 Xml/10mlだから
X=4です。

 
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