社会人で事務職を経て、准看護学生になりました。
実習が始まり、私の激しい緊張、トロさ、ドジさ、頭の回転の鈍さ、が表れて、看護師さんによく注意され、 すっかり落ちています。
今、オムツ交換、陰部洗浄、全身清拭などの清潔援助が主に始まりました。
周りの学生の人は、始めからだいたいでき、やっぱり元々何でもテキパキできる人は、そういう能力があるんだなぁとしみじみ感じ、うらやましいです。
イメージトレーニングをしたり、練習したりするのですが、いざとなるとあわてて「えっと次は…」となってあたふたしてしまいます。
看護師さんからは、「初めてじゃないのに、なぜできないのです?」
「介助の学生があなたをリードできていて、あなたはできていない。あなたができなきゃ。」
「声かけをあなたもしているのはわかるのだけど、介助の学生さんの方がよくできていた。」
などと注意されます。
看護師さんが、私に意地悪とか、私を個人的に嫌い、とかそういうことはないのは、わかります。
辞めた方がいい、あなたには無理、などの回答は無しでどうかお願いします。
看護師の方や、看護学生の方に特に回答いただけたらうれしいです。
さくらさん、はじめまして。私は卒後五年目の看護師です。
私も学生時代は散々実習でボロカスに言われてきました…(^_^;)
技術・知識等、学生ははじめからできなくても仕方ないものだと思います。
…しかし、自分の弱点を克服する努力は常に怠らないことも大切です。
私もイメトレとかしたりして、実習に備えたりしてましたけど…あまり成果は出せなかったのを覚えています。
技術は現場に出てからいくらでも学べますが、基礎知識は学生時代にしっかり学んでおかないと、後で苦労すると思います。
…私の学生時代の実習の判定は常にギリギリのC判定でしたし、一年留年もしましたが、なんとか卒業して国家試験にも受かり、今も看護師続けてます。
大丈夫ですよ。
あがり症で不器用な私でも看護師になれたんですから、さくらさんにもできるはずです。
どんなに厳しい事を言われても、礼儀・礼節を忘れずに実習に臨んでいけばなんとかなるよ…って、かつて先生にアドバイスしてもらったことがあります。
参考になるかは分かりませんが…。
実習はどこもいつの時代も厳しいもんですよ。
めげずに頑張って下さいね。
社会人から看護学生になった者です。
お気持ちは良く分かります。
私も似たような経験はあります。
周りの人達と自分を比べてしまい、不甲斐なさに落ち込みました。
緊張しいでトロく、気が利かないために失敗してしまいます。
そんな私の解決策は徹底したイメージトレーニングです。
清潔援助であれば手順にそれ程大きな違いはないと思い、
ひたすら反復して体に動きを覚えさせ、次の動作に滑らかに
移行出来るよう訓練しました。
何回も何回も繰り返しているうちに
正確な動作は次第と速さに繋がり、無駄の少ない動きは患者さんへの
負担軽減へと繋がるのだと感じられるようになりました。
参考になるかわかりませんが、要領の悪い私はこの様に体に叩き込みました。
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