看護学生お悩み相談掲示板

4月から新卒で看護師として病院に就職予定です。
お恥ずかしいことですが看護学生時代にはやる気のない学生で留年もし、先生方の配慮から患者さんは自立度が高い方ばかりで実習中ほとんど看護技術らしいことをしてきておらず正直、看護技術が全くできません。清拭や陰部洗浄さえちゃんとできないと思います。そのため最近就職への不安が大きくなってきました。
もちろん就職したら頑張っていくつもりですが、これでは就職して怒られる可能性が高いでしょうか・・

新卒ってそんなもんですよ。就職先が病棟なら、これから覚えられますから大丈夫です。もちろん、病棟の内容にもよりますが。ぜひ、ある程度の急性期病棟の方が良いと思います。勤務先に転職されてきた6年目ナースがいるのですが、バルーンの入れかたもままならない様子で、びっくりしたのですが、精神科病院しか経験なく、そちらでは必要なかったとのことでした。それでもなんとかやっている様ですので、新卒なら尚更大丈夫だと思います。何もできなくて当然と、皆が思っていますから。できないものは素直に聞いて、次はできるようになろう、という心構えで頑張れば良いと思いますよ。ご活躍をお祈りいたします。

清拭や陰洗などの技術は入職して数をこなせば慣れていきます。そして、病院や施設によってもやり方や使う道具も異なりますし、基礎の部分だけわかっていればいいと思います。
知識だけはいれておいて、実践の部分は現場でゆっくりと。新人教育が手厚い病院だといいですね。

就職すると、実際に初心者として観られますから大丈夫ではないでしょうか。
ただ、きちんとした教育制度が整った病院に就いてくださいね(^_^)/

主さんこんにちは。私も学生時代は看護技術などまともにできませんでした。就職もやっとこさで、ついていけるか心配でしたが、毎日毎日やっているうちに身体で覚えることができましたよ。「慣れ」ですから。それに、同級生だって内心同じことを思ってますよ。偉そうにしている雲の上の看護部長だって、新人時代は何もできなかったんですもの。そりゃ怒られることもいっぱいありますよ。でも続けていけば何とかなりますから。とりあえずやってみましょうよ。無理ならその時考えればいいから。

就職先ごとにやり方が違うので大丈夫かと思います。
私も最初は教科書で習ったやり方と違っていたので先輩に教えてもらいながらでした。
バイタルさえ測れたら大丈夫よ(^^)

前に大卒の子で「バイタルって・・・血圧どうやって測ればいいんですか？」って子がいて驚愕したことがあります(笑)　水銀とアネロイドとあったんですけどね。バイタル測定が出来なくて、どうやって実習を乗り切ったのか不思議でした。(^_^;)

私の学生時代：教科書通りのやり方でした。タオルケットでプライバシーに配慮　みたいな。
実習病院で：「患者さんに洗濯物の負担をさせてはいけないから」と清拭時にタオルをお借りするんですが１枚で手早く。ピッチャーにお湯を組んでとかではなく、バケツに熱いお湯を入れてゴム手袋をして絞って→拭く！
小児科で：たまに病棟のお手伝いに行きましたが乳児病棟だったので沐浴に毛が生えたような感じでした。
現職場：清拭車に入った熱いタオルを使って拭きます。プライバシーに配慮　とかはベッド回りのカーテンを閉めることでしているのか、２人がかりで一気に上半身と下半身拭いていきます。

と、ほんと色々違います。新しい職場でそこのやり方をきっちり吸収するのがいいかと思いますよ。
「前職場では」と言おうものなら目の敵にする人もいるぐらいですから。

皆さんありがとうございました。
内定先の病院で頑張っていこうと思います。本当にありがとうございました。

私は今回復期の実習に行ってて介助が必要な患者さんを受け持っています。毎日保清ケアで陰部洗浄、全身清拭、寝衣交換を行っていて中々上達することができずいつも教員に怒られてばかりです。ほんとに看護技術ができなくて就職してからもやっていけるのかとても不安です。清拭などは今までの実習で何回かやったことはあります。
看護学生時代って看護技術はみんな完璧にできるのですか？

＞看護学生時代って看護技術はみんな完璧にできるのですか？

学生が任される看護技術なんてごくわずかですし、そのわずかな技術にしても「完璧」な人なんていませんよ。
おなじ清拭といっても、患者さん個人個人で状態や観察ポイントはまったく違いますよね。何をもって完璧というのでしょうか？どんな重症患者さんの清拭でも、どんなに介護抵抗が強い認知症患者さんの清拭でも即時対応でき的確な観察が行えるのが完璧な看護学生というならずいぶんハードルが高い話ですよね。

でも、毎日同じ患者さんを担当して、保清のたびに毎回毎回怒られるという人も少ないと思います。
一般的手順の事前学習だけで済ませるのではなく、その患者さんの様態に合わせた手順や観察点をきちんと考え、個別の手順書を作成したうえで実施にのぞんでいますか？前回注意された点は意識して改善していますか？
どこがどうできていないのか、どう改善すればよくなるかを日々考えて手順書を修正していってください。ポイントを意識するためにも、「昨日これこれのことを注意されたので、今日はこの点に気を付けてこういう風に実施します」ということを指導者に話したうえで実施することをお勧めします。