今、基礎二の実習まっただなかです。
前回の実習では訳がわからず終わり、課題も沢山残りました。今回の実習での課題として、情報収集を早い段階から行いアセスメントを早く仕上げる、と自分なりにたて実習に取り込みました。
私が受け持った患者さんは自立度が高く、個別性の援助にバイタル、環境整備、シーツ交換、足浴、整髪と援助計画を立てましたが、三週目に退院となり、二週目で計画を立てていた、足浴、整髪が発熱の為、実施できず、後、シャワー浴は実施できました。
面談にて、先生にコミュケーションでは患者に気を使いすぎて患者さんが気づかれしはったんじゃないの、過剰に気遣いしすぎでは?アセスメントもチームの誰よりも早く作成し、指導者さんは、ハンコを頂けたのに
後で、私から見たら全然だけどねーと言われたり、
一番アセスメント遅かったねとか言われ私が頑張ったこと、すべて否定されました。
介護経験もあり、今まで患者さんへの配慮で過剰とか言われたこともなく、逆に看護師の方から良く観察できてるし、患者さんへの態度も本当に優しくてと言われていたため、私の看護感ってダメなんだろうかなんて悲しくなります。
何か良いアドバイス頂けたらと思い、投稿しました。
意見よろしくお願いします。
りんちゃんさん、実習 本当にお疲れさまです。
学校によって実習も差があると思うんですが、
文章を読んでる限りでは りんちゃんさんに改善点があるというよりは、気まぐれな先生(以下の発言内容は先生のものですよね?)にあたってしまったのではないか…という気がします。
そこに自分の経験や真摯な思いがあるのであれば、その看護観がダメとかそんなことないですよ。
そもそも基本的に看護観って自分を見つめなおしながら磨くものであり、他人からそれを評価されるものではない、と 思いますし。
だからそんなに自信をなくさないでも大丈夫。
そして、「患者さんに気を遣いすぎ」というのが、実際に接しているところを見たわけではないので推測にすぎませんが、
もしかしたら、りんちゃんさんは役に立ちたい!という思いが先行して、患者さんの先回りをして
「○○しましょうか?××した方がいいですか?△△しておきますね!」
みたいな感じになったのかな…?と思うんですが、実際はいかがだったでしょうか。
もしそうだとしたら、まず そうやって気遣いできるのはすごくいいことだと思います。
でも、患者さんそれぞれにテンポが違うので、テンポがすごーくゆっくりな人が 看護側に色々先回りされると、ちょっと気圧されてしまうということはあると思います。
まして、それが回復期の患者さんで ADLを拡大させようとしている時期には、看護師や学生が手を出すことが かえって回復過程を阻害することにもなりかねませんので ますます注意が必要です。
時には患者さんが失敗してもいい、ただしその失敗が危険につながらないよう環境を整え見守るのも 大切なことだと私は思ってます。
(※実際そんな感じではなかったとしたら、ごめんなさい!)
あと蛇足として、りんちゃんさんが書かれている「個別性の援助」というのが、私は聞いたことがないんですけど(個別性のある看護、というのは使いますが)
どういう意味合いで使われるのか、もし余裕があったら 教えていただけると嬉しいです。
介護畑出身の看護師さんたちは、頼りになるし 患者さんとの接し方が素敵な方ばかりで、私も尊敬しています。
りんちゃんさん、がんばってくださいね。
実習お疲れ様です。
先生も厳しい方という印象は受けますが、
あなたが介護経験ありということでヘタに自信を持ってしまっていることを
早いうちにと戒めてくれているのではないかとも思えます。
病棟指導者は成績に責任を持たないか、サブ的な評価しかしないので、
甘くしてくれるのが普通ですから、印をもらったからと過信しないほうがよいでしょう。
アセスメントは時期的に早ければいいというものではありません。
見当違いのアセスメントしかしていなかったら、
先生にアセスメントが遅いと指摘されても無理ないですよ。
介護士さんの立場なら、一応足浴も整髪もシャワー浴も計画したのだから、
親切な方、となるのかもしれないけど、
看護師は、それらをすることが患者さんの状態から見て最善かどうか?を
客観的情報から根拠を持って判断することができて初めてアセスメントです。
自立度の高い患者さんということですから、足浴や整髪は余計なお世話、
ということも考えられます。
もしかしたら、先生は、あなたはコミュニケーションからもっと別な方向の情報を収集する必要があったのに、できていなかったということを言いたいのでは?
基礎Ⅱレベルの実習では難しいかもしれませんが、
退院に向けて日常生活援助以外のケアを必要としていたのではないかと
考えることはできませんか?
2週目の発熱の原因は?
退院後も発熱するリスクはないか、また、その際はどうしたらよいかを
患者または家族が理解していましたか?
薬が処方されていたのなら、自己管理でき、きちんと内服できていましたか?
食事制限のある方なら、食事は3食きちんと摂れているか、とか、
調理は誰がするのか?その方の協力状況はどうか?
退院に向けて患者さん本人や家族に不安はないか?
などのアセスメントはできていましたか?
実習要綱を見直して、実習目標に合った計画立案・援助ができていたか
もう一度見直してみましょう。できていなかったことは次に生かしましょう。
それが「看護学生の」実習です。
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